【国立大学附属幼稚園の入園試験(考査)対策】過去問の入手方法3パターン!

国立大学附属幼稚園の入園試験(考査)は、大まかな流れは全国ほぼ共通していますが、細かい点では各園により少しずつ異なります。

高校受験や国立大学の二次試験と同様、幼稚園受験に関しても、可能な限り過去問を入手して事前に対策することが重要です。

この記事では過去問の入手方法について3パターンご紹介します。

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国立附属幼稚園の過去問を書籍でチェックする

NO幼児教室、NO先輩知人なら、書籍で過去問をチェックしよう

過去問の書籍が販売されています。少々高価なので、書籍を買うのか、幼児教室に通うのか、ご家庭によっての判断となると思います。

市販の書籍も含め、3ヶ月しっかり勉強すれば、確実に抽選と運動試験以外の考査(入園試験)対策が網羅できるようになります。

少しでも気になる方は、夏のうちに購入して対策を立てましょう。(受験が近づくと、完売してしまう恐れがあります)。

国立幼稚園の過去問書籍一覧

幼児教室に通う(一日体験ならその一日を有効活用して質問しまくる)

過去問を入手する一番確実な方法

幼稚園受験に合格している74.7%の園児・児童の方が、幼児教室(学習塾)を利用しているという統計があります。

過去問を入手する一番確実な方法は、幼児教室に通うことです。

理由は、過去問の「出題内容」だけでなく、「志望の幼稚園に合格する方法(=過去問に対する具体的な対策)」まで知ることができるからです。

実際、幼稚園受験に合格している74.7%の園児・児童の方が、幼児教室(学習塾)を利用しているという統計があります。

株式会社アイキュー「〖先輩パパ・ママから聞いた志望幼稚園・志望校に合格するための秘訣とは!?〗幼稚園・小学校受験対策はいつからすべき?」(2020年12月17日)。https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000069338.html(2024年11月2日 閲覧)。

多少お金がかかっても、確実性を取りたい。網羅的にプロに対策してほしい、という場合、

過去に何人もの事例に触れてきている教育現場の方におまかせするという方法がベストです。

0歳〜対応の幼児教室

とはいえ、過去問書籍よりも予算がかかりますので、ご家庭によっての判断となると思います。

まずは、キャンペーンなどを使い、無料や格安の体験授業を受け、合うか合わないかを判断しましょう。

体験授業を受ける際は、過去の出題傾向や、どんな家庭学習をすれば志望の幼稚園受験の対策が可能なのか、こちらから積極的かつ、具体的に質問しましょう。

情報収集の意味合いもありますが、それに対する幼児教室側からの受け答えにより、信頼できる教室かどうかを判断できます。

類似問題や傾向対策としての通信教材活用

1歳以降〜受験直前であれば、受験対応の通信教育もチェックします。教材一ヶ月無料おためし体験に申し込んだり、資料請求し情報収集し、どの教材で自宅学習するかを決定し、実践しましょう。

通園中のお子様をお持ちの親御様の話をお聞きする

実際に在園中の先輩に、試験ではどのような課題を出されたのか、詳しく聞いておきましょう。

  • 兄弟・親戚・ご近所さんに通園中の先輩がいればどんな考査内容だったかを臆せずに教えてもらう。
  • プレ幼稚園や一日入園で、ご兄弟が通園中の方がいらっしゃれば、臆せずに相談する。

通園中のお子様をおもちの親御様は、受験期間中の親御様より、心にゆとりがあるため、意外に気さくに返答していただける場合があります。

勇気を出して、過去の出題内容を聞いてみましょう。

幼稚園受験過去問を入手する方法のまとめ

志望の幼稚園の過去問を入手する方法3選をまとめました。

要は、

・自分のツテや人脈、コミュニケーション能力で情報収集するのか、

・過去問書籍に予算を割くか、

・お教室に通い合格対策まで網羅していただくか、

という3択になります。

ちなみに、幼稚園受験出題内容は、「3歳までに必要な発達段階のレベルをクリアする」という趣旨が、考査の出題になります。

ですので、一般的な受験対策であれば、通信教育教材での学習でも問題ありません。

しかし、より志望の幼稚園の出題傾向に沿った受験対策をしたい場合は、過去問の情報入手をお勧めします

>>全国の過去問一覧はこちら

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