

この記事では、千葉大学教育学部附属幼稚園の選考日、入園試験(考査)の傾向や、募集人数、内部進学の有無などの情報をまとめて解説します。
令和4年9月1日に千葉大学教育学部附属幼稚園の公式サイトにて「2023 年度(令和 5 年度) 入園児募集」が公示されました。
千葉大学教育学部附属幼稚園の試験日・試験内容について
千葉大学教育学部附属幼稚園の第1次選考日は、2022 年 11 月 7 日(月)4歳児調査(男児・女児)、11 月 8 日(火)3歳児調査(男児)、11 月 9 日(水)3歳児調査(女児)です。
また、試験内容は、以下のとおりです。
①第1次選考
「入園検査」
↓
②第1次選考
「面接」
↓
③第2次選考
「抽選」
①第1次選考「入園検査」

子供だけの行動観察を通して、発達状況の確認(検査)が実施されます。
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②第1次選考「面接」
親子面接が行われます。
③第2次選考「抽選」

第2次選考「公開抽選」は、第1次選考で資格を得た者のみ行います。
千葉大学教育学部附属幼稚園の募集人数は?
今回(令和5年度募集)の人数は、下記のように発表されました。
3歳児・・・・男児約 14 名・女児約 14 名
4歳児・・・・男児約 14 名・女児約 14 名
(※倍率非公開)。
狭き門ですので、幼児教室や家庭学習で対策して受験に臨みましょう。
附属小学校への内部進学について

(条件を満たせば)
内部進学
可能!
千葉大学教育学部附属小学校へ、内部進学の枠で受験が可能です。
つまり、一定の学力やスキルがあれば、抽選なしで附属小学校へ進学できます。
外部受験者の場合、どんなに知能検査や運動検査、面接などの成績が良くても、
最後の抽選で不合格となることがあります。
ですので、附属幼稚園なら、一定のスキルさえあれば附属小学校へ進学できるのは、大きなメリットです。
(しかし、幼稚園受験の時点で抽選をくぐり抜ける必要はあります。)
千葉大学教育学部附属幼稚園の基本情報、通園区域
千葉大学教育学部附属幼稚園について
千葉大学教育学部附属幼稚園 は、千葉市稲毛区にある、国立大学の附属幼稚園です。
国立のため、学費は私立より安く、質の高い教育を受けられます。
※「幼児教育・保育の無償化」対象です。
住所 | 263-8522 千葉県千葉市稲毛区弥生町1-33 |
TEL | 043-251-9001 |
公式サイト | http://kdg.e.chiba-u.jp/ |
教育について
国立大学の附属幼稚園のメリットの一つに、子どもの自主性を尊重する「自由保育」を実施していることが挙げられます。
子どもらしい子ども・個性を尊重し、伸ばしたい保護者の方には、おすすめの幼稚園です。
国立大学の附属幼稚園のメリット5選 【受験する価値があるのか】
国立大学の附属幼稚園のデメリット5選 【受験しないほうが良い?】
通学区域について
国立大学の附属幼稚園の応募資格には、「通園区域内に保護者と同居している」という条件があります。
令和5年度の通園区域は、
中央区の一部、
稲毛区の一部、
花見川区の一部、
美浜区の一部、
若葉区の一部
でした。
【出典】千葉大学教育学部附属幼稚園.“附属幼稚園の指定する居住範囲”.
千葉大学教育学部附属幼稚園. 2021/09/01(水).
http://kdg.e.chiba-u.jp/news/pkobo_news/upload/101-1.pdf, (参照2022年1月12日)
ただし入園後、上記区域より転居した場合、退園となります。
千葉大学教育学部附属幼稚園の受験対策のまとめ!
千葉大学教育学部附属幼稚園の選考日(試験日)が発表されました!
第1次選考日は、2022 年 11 月 7 日(月)4歳児調査(男児・女児)、11 月 8 日(火)3歳児調査(男児)、11 月 9 日(水)3歳児調査(女児)です。
試験内容は、1・入園検査、2・面接、3・抽選 です。
かなり狭き門となっていますので、試験対策は必須です。
千葉大学教育学部附属幼稚園は、
附属小学校への進学を希望する方、自由保育で子どもの自発的な成長を促したい方には、大注目の幼稚園です。
千葉大学教育学部附属幼稚園の過去問対策について

過去問を知ることで、出題傾向がわかるだけではなく、お子様が今できることとできないことが分かり、できないことを集中して対策できるので、合格に近づくことができます。
効率の良い受験対策には過去問対策が必須です。
なお、千葉大学教育学部附属幼稚園の入園試験(考査)の過去問ご希望の方は、下記リンクから購入できます。
また、2歳以降であれば、受験対応の通信教育もチェックし、教材一ヶ月無料おためし体験に申し込んだり、資料請求し情報収集し、どの教材で自宅学習するかを決定し、実践しましょう。
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