
山形大学附属幼稚園は、山形県山形市にある国立大学附属幼稚園です。山形市内に保護者とともにお住まいのお子様が受験可能です。
この記事では、北海道教育大学附属函館幼稚園の受験対策、選考日、入園試験(考査)の傾向や、募集人数、内部進学の有無などの情報をまとめて解説します。
山形大学附属幼稚園の試験日・試験内容について
「行動・運動の観察」と、「両親参加での親子面接」が行われます。
また、募集要項内に、子どもの服装に関しては、「受検者は動きやすい服装で」との記載がありますので、動きやすい服装が良いと思われます。
「行動・運動の観察」

子供が別室で少人数のグループになり、
子供だけの行動観察を通して、発達状況の確認(検査)が実施されます。
「親子面接(両親)」
親子面接が行われます。
過去の事例ですと、園長、教頭、両親、子供の、5人面接でした。
両親面接になりますので、日程の調整と、面接対策をお願いします。
山形大学附属幼稚園の募集人数は?
令和5年度(2023年度)新入生募集の場合、
3歳児 24人
※文部科学省と相談中のため人数が変更になる場合があります。
の募集でした。
募集人数が減少しています。(令和4年度は34人募集でした)。
(※倍率非公開)。
狭き門ですので、幼児教室や家庭学習で対策して受験に臨みましょう。
附属小学校への内部進学について

(条件を満たせば)
内部進学
可能!
山形大学附属小学校へ、内部進学の枠で受験が可能です。
修了生は、原則、山形大学附属小学校へ連絡入学することができます。
令和5年度園児募集要項 より抜粋
つまり、一定の学力やスキルがあれば、抽選なしで附属小学校へ進学できます。
外部受験者の場合、どんなに幼児教室で、知能検査や運動検査、面接などの成績が良くても、
試験当日の体調次第で試験が受けられず、不合格となることがあります。
ですので、附属幼稚園なら、一定のスキルさえあれば附属小学校へ進学できるのは、大きなメリットです。
山形大学附属幼稚園について
山形大学附属幼稚園 は、山形市松波にある、国立大学の附属幼稚園です。
国立のため、学費は私立より安く、質の高い教育を受けられます。
※「幼児教育・保育の無償化」対象です。
住所 | 〒990-0023 山形県山形市松波2-7-1 |
TEL | 023-641-4446 023-641-4447 |
公式サイト | http://www.yamagata-u.ac.jp/you/ |
教育について
国立大学の附属幼稚園のメリットの一つに、子どもの自主性を尊重する「自由保育」を実施していることが挙げられます。
子どもらしい子ども・個性を尊重し、伸ばしたい保護者の方には、おすすめの幼稚園です。
国立大学の附属幼稚園のメリット5選 【受験する価値があるのか】
国立大学の附属幼稚園のデメリット5選 【受験しないほうが良い?】
通園区域について
国立大学の附属幼稚園の応募資格には、「通園区域内に保護者と同居している」という条件があります。
令和5年度(2023年度)新入生募集時点の通園区域は、
山形市
でした。
ただし入園後、上記区域より転居した場合、退園となります。
山形大学附属幼稚園の受験対策のまとめ!
山形大学附属幼稚園の選考日(試験日)が発表されました!
選考日は、令和4年9月27日(火), 28日(水)でした。
試験内容は、「行動観察と親子面接」→「抽選」です。
かなり狭き門となっていますので、試験対策は必須です。
山形大学附属幼稚園は、
附属小学校への進学を希望する方、自由保育で子どもの自発的な成長を促したい方には、大注目の幼稚園です。
山形大学附属幼稚園の過去問対策について

過去問を知ることで、出題傾向がわかるだけではなく、お子様が今できることとできないことが分かり、できないことを集中して対策できるので、合格に近づくことができます。
効率の良い受験対策には過去問対策が必須です。
なお、山形大学附属幼稚園の入園試験(考査)の過去問ご希望の方は、下記リンクから購入できます。
また、2歳以降であれば、受験対応の通信教育もチェックし、教材一ヶ月無料おためし体験に申し込んだり、資料請求し情報収集し、どの教材で自宅学習するかを決定し、実践しましょう。
過去問を書籍で入手する
