金沢大学附属幼稚園の受験対策。2025年の選考日・問題の内容・面接。気になる内部進学は？

※金沢大学附属幼稚園 （正式名称「金沢大学人間社会学域学校教育学類附属幼稚園」）

この記事では、金沢大学附属幼稚園の選考日、入園試験（考査）の傾向や、募集人数、内部進学の有無などの情報をまとめて解説します。

令和4年7月27日に金沢大学附属幼稚園の公式サイトにて「令和５年度園児募集要項について」が公表されました。

選考日は、

第1次選考（行動観察）
令和4年11月30日（水）、

第2次選考（抽選）
令和4年12月1日（木）

です。

今回(令和5年度募集)の人数は、下記のように発表されました。

3年保育3歳児　　24名

狭き門ですので、幼児教室や家庭学習で対策して受験に臨みましょう。

【1分でわかる】金沢大学附属幼稚園の合格までの流れ！スケジュールはどんな感じ？

令和5年度新入園児の募集情報が正式に発表になりました。

合格までのスケジュールとその流れを見ていきましょう。

金沢大学附属幼稚園の試験内容・試験日について

金沢大学附属幼稚園の選考日は、第1次選考 令和4年11月30日（水）、第2次選考 令和4年12月1日（木）です。

また、試験内容は、以下のとおりです。

①志望理由(願書に記載)
↓
②行動観察
↓
③抽選

①第１次選考「願書」

願書に記載の「志望理由」も考査対象となります。

令和5年度（2023年度）新入生募集の場合、願書の提出期間が
令和 4 年 11 月 15 日（火）～令和 4 年 11 月 21 日（月）
です。

②第１次選考「行動観察」

子供だけの行動観察を通して、発達状況の確認（検査）が実施されます。

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令和5年度（2023年度）新入生募集の場合、
令和 4 年 11 月 30 日（水）
に第１次選考(行動観察)が実施されます。

③第２次選考「抽選」

抽選選考で合格者を決定します。第２次選考は行わないこともあります。

令和5年度（2023年度）新入生募集の場合、
令和 4 年 12 月 1 日（木）
に抽選予定です。

金沢大学附属幼稚園の募集人数は？

令和5年度入園の園児募集の場合、

3年保育3歳児　　24名

の募集でした。（※倍率非公開）

今後、満3歳児学級の新設が予定されています。（定員6名程度）

なお、令和5年度より、4歳児の募集は停止される見込みです。（令和４年度は11名の募集がありました。）

全体としての募集人数は減少しています。

狭き門ですので、幼児教室や家庭学習で対策して受験に臨みましょう。

附属小学校への内部進学について

（条件を満たせば）
内部進学
可能！

金沢大学附属小学校へ、内部進学の枠で受験が可能です。

つまり、一定の学力やスキルがあれば、抽選なしで附属小学校へ進学できます。

外部受験者の場合、どんなに知能検査や運動検査、面接などの成績が良くても、
最後の抽選で不合格となることがあります。

ですので、附属幼稚園なら、一定のスキルさえあれば附属小学校へ進学できるのは、大きなメリットです。

（しかし、幼稚園受験の時点で抽選をくぐり抜ける必要はあります。）

金沢大学附属幼稚園について

金沢大学附属幼稚園 は、金沢市平和町にある、国立大学の附属幼稚園です。

正式名称は「金沢大学人間社会学域学校教育学類附属幼稚園」ですが，「金沢大学附属幼稚園」と表記する場合があります。

国立のため、学費は私立より安く、質の高い教育を受けられます。
※「幼児教育・保育の無償化」対象です。