

三重大学教育学部附属幼稚園は、津市観音寺にある、国立大学の附属幼稚園です。「旧津市、津市安濃町、津市河芸町、津市久居(栗葉小・榊原小学校区を除く)」に 保護者とともにお住まいのお子様が受験可能です。
この記事では、三重大学教育学部附属幼稚園の受験対策、選考日、入園試験(考査)の傾向や、募集人数、内部進学の有無などの情報をまとめて解説します。
三重大学教育学部附属幼稚園の入園検査について
①「書類選考」
入学願書の内容等で、一次審査されます。書類に虚偽や、不備が無いよう、注意して記入しましょう。
②「面接」(書類審査合格者のみ)
志願者と保護者とはそれぞれ別の部屋で面接を行います。
志願者(子ども)への面接
子どもへの面接は、教諭と一緒に遊ぶ中で行います。
名前や年齢など、一般的な質問を通して、発達状況の確認(検査)が実施されます。
保護者への面接
保護者へは、志望動機や学校への協力の可否など、一般的な質問がされます。
※「抽選」(合格者多数の場合)
合格者多数の場合、公開抽選で入園者を決定します。
三重大学教育学部附属幼稚園の募集人数は?
令和5年度入園の園児募集の場合、
3歳児:約30名
の募集でした。
(※倍率非公開)。
4歳児の募集がありませんでした。(参考:令和4年度は10人募集でした)
狭き門ですので、幼児教室や家庭学習で対策して受験に臨みましょう。
附属小学校への内部進学について

(条件を満たせば)
内部進学
可能!
三重大学教育学部附属小学校へ、内部進学が可能です。
つまり、特別な事情(進学を辞退する、等)がなければ、附属小学校へ進学できます。
ですので、附属幼稚園なら、小学校受験の負担なく附属小学校へ進学できるのは、大きなメリットです。
三重大学教育学部附属幼稚園について
三重大学教育学部附属幼稚園は、津市観音寺にある、国立大学の附属幼稚園です。
国立のため、学費は私立より安く、質の高い教育を受けられます。
※「幼児教育・保育の無償化」対象です。
住所 | 〒514-0062 三重県津市観音寺523番地 |
TEL | 059-227-1711 |
公式サイト | https://www.fuzoku.edu.mie-u.ac.jp/you/ |
教育について
国立大学の附属幼稚園のメリットの一つに、子どもの自主性を尊重する「自由保育」を実施していることが挙げられます。
子どもらしい子ども・個性を尊重し、伸ばしたい保護者の方には、おすすめの幼稚園です。
国立大学の附属幼稚園のメリット5選 【受験する価値があるのか】
国立大学の附属幼稚園のデメリット5選 【受験しないほうが良い?】
通園区域について
国立大学の附属幼稚園の応募資格には、「通園区域内に保護者と同居している」という条件があります。
令和5年度時点の通園区域は、
旧津市、津市安濃町、津市河芸町、津市久居(栗葉小・榊原小学校区を除く)
でした。
ただし入園後、上記区域より転居した場合、退園となります。
三重大学教育学部附属幼稚園の受験対策のまとめ!
三重大学教育学部附属幼稚園の選考日(試験日)が発表されました!
選考日は、
令和4年8月30日(火)、令和4年9月23日(金・祝)
です。
試験内容は、書類選考→面接→抽選です。
かなり狭き門となっていますので、試験対策は必須です。
三重大学教育学部附属幼稚園は、
附属小学校への進学を希望する方、自由保育で子どもの自発的な成長を促したい方には、大注目の幼稚園です。
三重大学教育学部附属幼稚園の過去問対策について

過去問を知ることで、出題傾向がわかるだけではなく、お子様が今できることとできないことが分かり、できないことを集中して対策できるので、合格に近づくことができます。
効率の良い受験対策には過去問対策が必須です。
なお、三重大学教育学部附属幼稚園の入園試験(考査)の過去問ご希望の方は、下記リンクから購入できます。
また、2歳以降であれば、受験対応の通信教育もチェックし、教材一ヶ月無料おためし体験に申し込んだり、資料請求し情報収集し、どの教材で自宅学習するかを決定し、実践しましょう。
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