信州大学教育学部附属幼稚園は、松本市桐にある、国立大学の附属幼稚園です。松本市及び松本市に近接する市町村」の区域に保護者とともにお住まいのお子様が受験可能です。
この記事では、信州大学教育学部附属幼稚園の受験対策、選考日、入園試験(考査)の傾向や、募集人数、内部進学の有無などの情報をまとめて解説します。
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信州大学教育学部附属幼稚園の入園検査について
第一次「簡単な発達測定と面接」
簡単な発達測定
自由遊び(行動観察)を通して、発達状況の確認(検査)が実施されます。
面接
親子面接が行われます。
第二次「抽選」
第一次選抜合格者のみ、公開抽選が実施されます。
ただし、第一次選抜合格者で、兄姉が本園または附属松本小・中学校に在籍している場合は、優先して入園できるよう配慮します。
信州大学教育学部附属幼稚園の募集人数は?
令和5年度入園の園児募集の場合、
3歳児約30名(15名x2クラス)
※4、5歳児については、現在募集を行っておりません。
の募集でした。
(※倍率非公開)。
狭き門ですので、幼児教室や家庭学習で対策して受験に臨みましょう。
附属小学校への内部進学について
(条件を満たせば)
内部進学
可能!
信州大学教育学部附属松本小学校へ、内部進学の枠で受験が可能です。
本園は、附属松本小学校・中学校と密接な連携をとりながら教育を行い、郷土の将来を担う人材の育
信州大学教育学部 附属幼稚園
成をめざしており、卒園後は附属松本小学校への入学を原則としています。
令和5年度 入園児募集 より抜粋
つまり、一定の学力やスキルがあれば、抽選なしで附属小学校へ進学できます。
外部受験者の場合、どんなに知能検査や運動検査、面接などの成績が良くても、
最後の抽選で不合格となることがあります。
ですので、附属幼稚園なら、一定のスキルさえあれば附属小学校へ進学できるのは、大きなメリットです。
(しかし、幼稚園受験の時点で抽選をくぐり抜ける必要はあります。)
信州大学教育学部附属幼稚園について
信州大学教育学部附属幼稚園は、松本市桐にある、国立大学の附属幼稚園です。
国立のため、学費は私立より安く、質の高い教育を受けられます。
※「幼児教育・保育の無償化」対象です。
住所 | 〒390-0871 長野県松本市桐 1-3-1 |
TEL | 0263-37-2214 |
公式サイト | https://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/education/matsu-you/ |
教育について
国立大学の附属幼稚園のメリットの一つに、子どもの自主性を尊重する「自由保育」を実施していることが挙げられます。
子どもらしい子ども・個性を尊重し、伸ばしたい保護者の方には、おすすめの幼稚園です。
国立大学の附属幼稚園のメリット5選 【受験する価値があるのか】
国立大学の附属幼稚園のデメリット5選 【受験しないほうが良い?】
通園区域について
国立大学の附属幼稚園の応募資格には、「通園区域内に保護者と同居している」という条件があります。
令和5年度時点の通園区域は、
松本市及び松本市に近接する市町村
でした。
ただし入園後、上記区域より転居した場合、退園となります。
信州大学教育学部附属幼稚園の受験対策のまとめ!
信州大学教育学部附属幼稚園の選考日(試験日)が発表されました!
選考日は、第一次令和4年9月30日(金)、第二次令和4年11月2日(水)です。
試験内容は、第一次「簡単な発達測定と面接」→第二次「抽選」です。
かなり狭き門となっていますので、試験対策は必須です。
信州大学教育学部附属幼稚園は、
附属小学校への進学を希望する方、自由保育で子どもの自発的な成長を促したい方には、大注目の幼稚園です。
信州大学教育学部附属幼稚園の過去問対策について
過去問を知ることで、出題傾向がわかるだけではなく、お子様が今できることとできないことが分かり、できないことを集中して対策できるので、合格に近づくことができます。
効率の良い受験対策には過去問対策が必須です。
なお、信州大学教育学部附属幼稚園の入園試験(考査)の過去問ご希望の方は、下記リンクから購入できます。
また、受験対応の通信教育もチェックし、教材一ヶ月無料おためし体験に申し込んだり、資料請求し情報収集し、どの教材で自宅学習するかを決定し、実践しましょう。
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