信州大学教育学部附属幼稚園の受験対策。2026年の選考日・問題の内容・面接。気になる内部進学は?

信州大学教育学部附属幼稚園は、松本市桐にある、国立大学の附属幼稚園です。松本市及び松本市に近接する市町村」の区域に保護者とともにお住まいのお子様が受験可能です。この記事では、信州大学教育学部附属幼稚園の受験対策、選考日、入園試験(考査)の傾向や、募集人数、内部進学の有無などの情報をまとめて解説します。

入園選考:2025年の9月まであと

あと263日です!/

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信州大学教育学部附属幼稚園入園ガイド:1・2歳のお子様を持つお母さま必見!

幼稚園受験は、お子様の未来を大きく左右する一大イベントです。特に、信州大学教育学部附属幼稚園のような国立の教育機関への入園を目指すとなれば、準備や情報収集は不可欠です。この記事では、信州大学教育学部附属幼稚園の特徴や、令和8年度の入園準備に向けてどのように進めれば良いか、丁寧に解説します。

今年度の募集は終了しましたが、次年度に向けた参考として、また今年受験される方も役立つ内容を網羅しています。今年2歳になるお子様を持つお母さまにとって、この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

信州大学教育学部附属幼稚園とは?

信州大学教育学部附属幼稚園は、信州大学教育学部の一部であり、幼児教育の理論と実践の研究を目的にした幼稚園です。子どもたちの「自発的な遊び」を大切にし、遊びの中で学び、自己肯定感や社会性を育てます。ここでは、お子様が自然な環境の中で成長し、学びの芽を育むことができます。

特徴的な保育と教育方針

信州大学附属幼稚園の最大の特徴は、遊びを通じた学びです。子どもたちは遊びに夢中になることで、自己肯定感や自信を高め、同時に社会性やコミュニケーション能力を育てます。さらに、この幼稚園は附属小学校との連携が強く、卒園後も一貫した教育が行われる点が他園にはない魅力です。

Q: なぜ信州大学附属幼稚園を選ぶべきなの?

  • A: それは、ただの保育施設ではなく、研究に基づく質の高い教育が提供されているからです。お子様が「遊びながら学ぶ」ことで、自然な形で自己肯定感や社会性を育てることができ、長い目で見た時にこの経験が未来を切り開く力になると信じています。

令和7年度の募集概要【参考情報】

募集人員

  • 3歳児: 約30名(15名×2クラス)

来年度(令和8年度)の募集も、同様の規模が予想されます。信州大学附属幼稚園では3歳児からの入園が原則であり、4・5歳児については転入園扱いとなります。

出願資格

  • 居住地: 松本市および近隣の市町村に居住、または令和8年4月1日までに居住予定の者。
  • 年齢: 令和4年4月2日から令和5年4月1日までに生まれたお子様。
  • 進学: 卒園後、原則として附属松本小学校に進学することを希望する者。

入園に向けた準備

出願手続き

令和7年度の願書受付は終了しましたが、令和8年度に向けた手続きは以下のように進むことが予想されます。

  • 受付期間: 令和6年9月2日~9月9日
  • 提出書類:
  • 入園願書
  • 住民票(家族全員記載)
  • 健康診断書
  • 返信用封筒(切手を貼付)
Q: 出願の際、どんな書類が必要?
  • A: 願書、住民票、健康診断書、返信用封筒が必須です。提出前に一度確認しておくと安心です。

選考方法

信州大学附属幼稚園の選考は、第一次選抜(発達測定と面接)第二次選抜(抽選)の二段階で行われます。特に面接では、お子様の発達状況や家庭の教育方針が見られるため、しっかり準備をして臨みましょう。

試験内容について

信州大学教育学部附属幼稚園の入園選抜試験は、第一次選抜第二次選抜の二段階で行われます。それぞれの試験内容について、具体的に説明します。

1. 第一次選抜

第一次選抜では、発達測定面接が実施されます。お子様の発達状況を確認するため、簡単な遊びやコミュニケーションを通して、運動能力や言語能力、社会性などが評価されます。また、面接では、保護者の育児方針や家庭環境についても確認されることが多いため、事前に準備しておくことが大切です。

Q: 発達測定ではどんなことを見られるの?
  • A: お子様の年齢に応じた発達段階が見られます。具体的には、運動や言語、社会性などを遊びを通して確認されることが多いです。例えば、簡単な会話や物を扱う動作など、日常的な場面での発達がチェックされます。
Q: 面接ではどんな質問がされるの?
  • A: 面接では、保護者の育児方針や家庭環境についての質問がされることがあります。具体的には、お子様の普段の生活リズムや、お母さまが大切にしている教育方針などが問われることが一般的です。事前にお子様と一緒にリラックスして練習しておくと良いでしょう。

2. 第二次選抜

第一次選抜を通過したお子様は、抽選によって最終的な選抜が行われます。この抽選は公平な手続きをとって行われますが、第一次選抜に合格した方が全員入園できるとは限らないため、抽選結果にも注意が必要です。

保育料や費用について

保育料は年間73,200円(無償化制度により保護者負担なし)ですが、その他の費用として園児服代や学級費、PTA会費などがかかります。特に、入園時には新しい園児服の購入が必要になるため、事前に用意しておくと安心です。

Q: 保育料はどのくらいかかるの?
  • A: 幼児教育無償化制度のおかげで、実質的な保育料はかかりません。ただし、学級費やPTA会費などの負担があるため、月額1,000円~2,000円程度の費用を見込んでおくと良いでしょう。

入園説明会と園内見学

入園説明会は、毎年7月~8月にかけて実施されています。令和8年度の説明会も同時期に行われる予定ですので、早めに予約しておくことをお勧めします。

説明会の概要(令和7年度参考)

  • 第1回: 令和6年7月12日(金)
  • 第2回: 令和6年8月23日(木)

説明会では、園内見学や入園手続きの詳細説明が行われます。実際に園の雰囲気を感じられる良い機会ですので、可能であれば参加してみてください。

Q: 説明会には参加すべき?
  • A: ぜひ参加することをお勧めします。園の環境や保育方針を実際に確認できるだけでなく、他の保護者との情報交換もできます。
Q: 他の幼稚園と併願してもいいの?
  • A: 併願は可能です。しかし、附属幼稚園を第一志望とすることが条件となっているため、出願時にはしっかりと希望を伝えることが大切です。
Q: 願書提出の際、間違った書類を出した場合どうすればいい?
  • A: 書類提出の際にミスがあった場合、できるだけ早く幼稚園事務局に連絡し、指示を仰ぎましょう。丁寧な対応が重要です。

早めの準備を!

信州大学教育学部附属幼稚園への入園を目指すお母さまにとって、受験準備は大きな挑戦ですが、お子様の未来にとって重要な一歩です。教育研究に基づいた保育や、遊びを通じた学びの環境は、きっとお子様にとって素晴らしい成長の場になるはずです。

この記事で紹介した情報を参考に、早めの準備を始め、来年度の入園に向けて確実にステップを踏んでいきましょう。もし疑問や不安があれば、ぜひ公式の説明会や園内見学に参加して、直接園の雰囲気を感じ取ってください。

次年度の入園に向け、あなたとお子様が素晴らしいスタートを切れることを祈っています。

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信州大学教育学部附属幼稚園の入園検査について

第一次「簡単な発達測定と面接」

簡単な発達測定

行動観察 発達検査 幼稚園受験

自由遊び(行動観察)を通して、発達状況の確認(検査)が実施されます。

面接

親子面接が行われます。

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第二次「抽選」

第一次選抜合格者のみ、公開抽選が実施されます。

ただし、第一次選抜合格者で、兄姉が本園または附属松本小・中学校に在籍している場合は、優先して入園できるよう配慮します。

信州大学教育学部附属幼稚園の募集人数は?

令和7年度入園の園児募集の場合、

3歳児約30名(15名x2クラス)

※4・5歳児については、転入園扱いとなりますので、ご相談ください。

(※倍率非公開)。

狭き門ですので、幼児教室や家庭学習で対策して受験に臨みましょう。

附属小学校への内部進学について

(条件を満たせば)
内部進学
可能!

信州大学教育学部附属松本小学校へ、内部進学の枠で受験が可能です。

本園は、附属松本小学校・中学校と密接な連携をとりながら教育を行い、郷土の将来を担う人材の育
成をめざしており、卒園後は附属松本小学校への入学を原則としています。

信州大学教育学部 附属幼稚園
令和7年度 入園児募集 より抜粋

つまり、一定の学力やスキルがあれば、抽選なしで附属小学校へ進学できます。

外部受験者の場合、どんなに知能検査や運動検査、面接などの成績が良くても、
最後の抽選で不合格となることがあります。

ですので、附属幼稚園なら、一定のスキルさえあれば附属小学校へ進学できるのは、大きなメリットです。

(しかし、幼稚園受験の時点で抽選をくぐり抜ける必要はあります。)

信州大学教育学部附属幼稚園について

信州大学教育学部附属幼稚園は、松本市桐にある、国立大学の附属幼稚園です。

国立のため、学費は私立より安く、質の高い教育を受けられます。
※「幼児教育・保育の無償化」対象です。

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