

東京学芸大学附属幼稚園小金井園舎は、東京都小金井市貫井北町にある国立大学附属幼稚園です。
願書出願時点で、保護者とともに居住している(住民票のある)住居から園までの通園時間が、徒歩・公共交通機関・自転車により(車利用は不可)1時間程度の範囲 にお住まいのお子様が受験可能です。
東京学芸大学附属幼稚園小金井園舎の試験内容・試験日について
第1次検定「抽選」

東京学芸大学附属幼稚園小金井園舎は、応募者が多数のため、抽選が行われます。
第1次検定が「抽選」、第2次検定が「面接・観察」という流れですが、
出願者全員に、第1次・第2次検定を両方とも受けていただきます。
第2次検定「面接・観察」
「面接」
保護者面接が行われます。
「観察」

子どもだけの行動観察を通して、発達状況の確認(検査)が実施されます。
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東京学芸大学附属幼稚園小金井園舎の募集人数は?
令和5年度(2023年度)新入生募集の場合、
3歳児 約50名
の募集でした。
狭き門ですので、幼児教室や家庭学習で対策して受験に臨みましょう。
附属小学校への内部進学について

(連絡進学システムは無いが)
抽選免除!
東京学芸大学附属小金井小学校への、内部進学制度は ありません。
※卒園生は主に地域の公立小学校に就学します。本学附属小金井小学校への連絡進学システムはありません。
東京学芸大学附属幼稚園
2023 年度入園希望者説明資料 より抜粋
しかし、一般と同様に試験を受ける必要はありますが、抽選は免除されます(2021年現在)。
小学校受験の外部受験者の場合、どんなに知能検査や運動検査、面接などの成績が良くても、抽選で不合格となることがあります。
ですので、附属幼稚園出身なら、一定のスキルさえあれば附属小学校へ進学できるのは、大きなメリットです。
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東京学芸大学附属幼稚園小金井園舎の受験対策する方法
ここからは、東京学芸大学附属幼稚園小金井園舎を実際に受験する方法を解説していきます。
すべて実施するのではなく、自分にあった方法をチョイスしてみてください。
0歳〜1歳(入試2年前まで)

・自宅が通園範囲かどうかチェック
・周囲に東京学芸大学附属幼稚園小金井園舎に通園中の先輩がいるかどうかチェック(入園試験の出題傾向を聞いたり、幼稚園に関する生の情報を聞くことができる)
・市区町村の「子育て支援センター(子育てサロン)」をチェックし、通ってみよう!(母子分離や、社会性、巧緻性を養う)
・市区町村や都道府県立の図書館をチェックし、絵本を借りて読み聞かせしよう!(無料で絵本が借り放題です。読み聞かせで、社会性や言語能力、親子の信頼性からの母子分離を養う)
・近くの0歳対応の幼児教室をチェックし、無料体験に行ったり、資料請求してみる。
・0歳からはじめられる通信教育をチェックし、資料請求して検討してみる。
※現状、0歳から始められる通信教育教材は、ほぼ「こどもちゃれんじBaby」一択です。

「こどもちゃれんじBaby」は、周囲で受講者も多く、公共料金・・・とは行かないまでも、基本的にクラスのほとんどの方が受講している雰囲気でした。もし金銭的に余裕があれば、資料請求だけでも検討してみてください。
※出典:国立成育医療研究センター/改訂版乳幼児健康診査 身体診察マニュアル
1歳〜2歳(入試1年前)


「0歳〜1歳(入試2年前まで)」の内容に加えて、
・1〜2歳の未就園児向けのプレスクールを実施している幼稚園があるかどうかチェックし参加(社会性を養うために、同世代のいろいろな子どもと触れ合う)
・あえて保育園に通わせてみる。つまり、あえて仕事を再開して、時短でも良いので保育園に通わせてみる。(母子分離など、試験対策になる。)
・近くの1歳対応の幼児教室をチェックし、無料体験に行ったり、資料請求してみる。
・1歳からはじめられる通信教育をチェックし、資料請求して検討してみる。
- こどもちゃれんじぷち
…年齢や月齢にあった絵本やキットが届くため、自宅で遊び感覚で、”発達検査”対策ができる。
・(翌年4月までに)近くの受験対応幼児教室をチェックする
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2歳(〜3歳)(入試の年)


「0歳〜1歳(入試2年前まで)」と「1歳〜2歳(入試1年前)」の内容に加えて、
・4月以降、幼稚園の公式サイトで入試情報をこまめにチェックする。具体的には、
- 4月〜、幼稚園の「園庭開放」や「一日入園」の日程をチェック
- 9月〜、募集要項のチェック。
願書配布日、願書提出日、検定料振込締切のチェック。
入園選考に関する日程や注意事項のチェック。 - 選考に合格した後も、必要書類の提出日や、入園料の納付の締切は忘れずにチェックしてください。
(不合格になることがあります)
試験対策として、
・近くの受験対応幼児教室をチェックする
・受験対応の通信教育をチェックし、教材一ヶ月無料おためし体験に申し込んだり、資料請求してみる。
東京学芸大学附属幼稚園小金井園舎について
東京学芸大学附属幼稚園小金井園舎は、小金井市にある、国立大学の附属幼稚園です。
国立のため、学費は私立より安く、質の高い教育を受けられます。
※「幼児教育・保育の無償化」対象です。
住所 | 〒184-8501 東京都小金井市貫井北町4−1−1 |
TEL | 042-329-7812 |
公式サイト | https://www.u-gakugei.ac.jp/~kinder/ |
教育について
国立大学の附属幼稚園のメリットの一つに、子どもの自主性を尊重する「自由保育」を実施していることが挙げられます。
子どもらしい子ども・個性を尊重し、伸ばしたい保護者の方には、おすすめの幼稚園です。
国立大学の附属幼稚園のメリット5選 【受験する価値があるのか】
国立大学の附属幼稚園のデメリット5選 【受験しないほうが良い?】
通園区域について
国立大学の附属幼稚園の応募資格には、「通園区域内に保護者と同居している」という条件があります。
令和5年度(2023年度)新入生募集の通園区域は、
願書出願時点で、保護者とともに居住している(住民票のある)住居から本園までの通園時間が、徒歩・公共交通機関・自転車により(車利用は不可)1時間程度の範囲
との記載に変更されました。
ただし入園後、上記区域より転居した場合、退園となります。
「突然の転勤…!国立幼稚園へ転園したいけどできるの?」を見る
参考:令和4年度(2022年度)新入生募集時点の通園区域は、
「小金井市、小平市、国分寺市」の一部地域。
詳細は、公式サイト内、参考資料 ”【1】通園区域”(PDF)に記載の、「< 2022年度 通園区域 > 」をご覧ください。
でした。
東京学芸大学附属幼稚園小金井園舎の受験対策のまとめ!
東京学芸大学附属幼稚園小金井園舎の選考日(試験日)が発表されました!
選考日は、
第1次検定「抽選」:3歳児 令和4年10月24日㈪
第2次検定「面接・観察」:3歳児 令和4年10月25日㈫
です。
試験内容は、「抽選」→「面接・観察」です。
かなり狭き門となっていますので、試験対策は必須です。
東京学芸大学附属幼稚園小金井園舎は、
附属小学校への進学を希望する方、自由保育で子どもの自発的な成長を促したい方には、大注目の幼稚園です。
東京学芸大学附属幼稚園小金井園舎の過去問対策について


過去問を知ることで、出題傾向がわかるだけではなく、お子様が今できることとできないことが分かり、できないことを集中して対策できるので、合格に近づくことができます。
効率の良い受験対策には過去問対策が必須です。
なお、東京学芸大学附属幼稚園小金井園舎の入園試験(考査)の過去問ご希望の方は、下記リンクから購入できます。
また、2歳以降であれば、受験対応の通信教育もチェックし、教材一ヶ月無料おためし体験に申し込んだり、資料請求し情報収集し、どの教材で自宅学習するかを決定し、実践しましょう。
過去問を書籍で入手する

