「学芸大竹早って、最初の抽選がないって本当?」
「2年保育からだから、倍率も行動観察の難易度も高そうで不安…」
国立幼稚園の多くが、最初のくじ引きで運任せの足切りを行います。
しかし、学芸大竹早は事前の抽選システムを採用していません。
だからこそ、運ではなく実力勝負ができると、都内の熱心なご家庭が殺到する超人気校となっています。
こんにちは、二人の子どもの国立幼稚園受験を経験した現役ママの、まほです!
私もかつて、国立幼稚園受験の「正解がない不安」のなか、各園の複雑なシステムを必死に調べ上げました。
しかしネット上の「竹早対策」は、私立向けのノウハウと混同されていることが非常に多いのです。
この記事では、全国の国立幼稚園データを分析した当サイトの知見と、最新の公式スクレイピング調査をもとに解説します。
東京学芸大学附属幼稚園竹早園舎(竹早)の「本当の倍率」「リアルな保育時間」から、「家庭でいますぐできる最強の面接対策」まで、すべてを網羅しました。
竹早合格の最大の鍵は「年齢相応の基本的生活習慣」と、「親子のコミュニケーションを通じた思考力」にあります。
1. 学芸大竹早幼稚園の基本情報と特徴
まずは、国立最難関と呼ばれる竹早の基本情報を確認しましょう。
どのような歴史と教育目標を持つ園なのか、しっかりと押さえておくことが面接対策の第一歩です。

120年以上の歴史を誇る、圧倒的権威を持つ伝統校
竹早園舎は、1904年(明治37年)に「東京府女子師範学校附属幼稚園」として創立された、120年以上の歴史を誇る名門です。
現在の園庭は、明治の偉大な教育者である杉浦重剛の私塾跡地に立地しており、園庭には今もその記念碑が残されています。
現在は東京学芸大学の附属幼稚園として、小金井園舎とともに幼児教育の重要な研究機関としての役割も担っています。
キャンパス内には附属竹早小学校・中学校が併設されており、長い見通しの中で子どもの成長を支える素晴らしい環境が整っています。
竹早の教育目標「遊び・環境を通した総合的な学び」
竹早園舎では、以下のような教育目標を公式に掲げています。
そして、具体的に目指す子どもの姿として、次の3つが挙げられています。
- 明るく元気に取り組む
- よく考え工夫して遊ぶ
- 自分も友達も大切にする
面接で志望理由を聞かれた際、この3つのポイントを意識して答えるのは鉄則です。
ただパンフレットの言葉を借りるのではなく、「よく考え工夫して遊ぶ姿」を毎日の家庭でどう育てているか、具体的なエピソードを添えて語れるようにしてください。
竹早の最大の特徴 「2年保育」のみの募集
多くの国立幼稚園が「3年保育(年少)」と「2年保育(年中)」の両方を募集します。
しかし、竹早は「2年保育(4歳児クラスから)」のみの募集です。
これは非常に重要なポイントです。
思考や語彙力、運動能力がある程度成長した4歳児段階での考査となります。
そのため、ごまかしがきかない「家庭での生活習慣の自立」がダイレクトに評価される試験になるのです。
絶対条件となる通園区域と「35分ルール」
国立受験で最も注意すべき「通園ルール」の条件について解説します。
竹早の出願には、次のような厳格で明確な規定が存在します。
都内23区というエリア指定に加えて、厳しい時間指定の縛りがあるのが大きな特徴です。
出願時には、詳細な通園経路と所要時間の申告が必要になります。
受験ルールの注意事項
受験のための一時的な住所変更(寄留や祖父母宅のみへの住民票移動など)は一切認められません。現実に通える範囲であることが絶対条件となります。発覚した場合は、在園資格を失うことになりますので絶対にやめましょう。
お受験を乗り切る「親の心の余白」の作り方
お受験の準備と日々の生活や仕事を両立するのは、想像を絶する過酷さです。
私は時間と心のゆとりを生むために、冷凍宅食のnosh(ナッシュ)や家事代行のタスカジに全力で頼りました。
料理や掃除をプロに任せるだけで、子どもへのイライラが劇的に減り、笑顔で遊ぶ時間が生まれます。
親の笑顔と余裕こそが、行動観察や面接で合格を掴み取る最大の武器です!
見学・事前相談は一切不可!情報戦の残酷なリアル
幼稚園選びにおいて「まずは見学に行ってから決めよう」と考えるご家庭が多いですが、竹早ではその常識は一切通用しません。
公平性を期すため、竹早は入園説明会や、一般向けの公開保育・事前見学会を一切実施していません。また、個別での見学に関する電話やメールの問い合わせも完全に不可と明記されています。
(※唯一のリアルな接点は、運良く1次を通過した後の面接本番のみとなります)
公式ホームページの募集要項PDFだけが唯一の公式情報源であり、あとは幼児教室が蓄積している「過去問」や「合格者の声」だけが命綱となる、完全なる情報戦であることを覚悟してください。
2. 【2026年最新】募集人数・倍率の実態

「どれくらい難しいの?」「抽選はあるの?」というリアルな実態を、最新の公式調査データを用いて解説します。
私立と違い、国立の倍率は非常に過酷です。
募集人数は男女各15名の計30名
竹早の募集人数は男児15名、女児15名の合計30名です。
とても少ない枠をめぐって、都内の教育熱心なご家庭がこぞって出願します。
過去の志願者数と倍率データ(公式発表)
竹早が公式に発表している過去2年分(2023年度入園と2024年度入園)のリアルなデータを見てみましょう。
男児のデータ(2024年)
応募 197名
→ 第1次合格 19名
→ 抽選後 15名
女児のデータ(2024年)
応募 172名
→ 第1次合格 21名
→ 抽選後 15名
※2023年も男児は約12倍、女児は約13倍とほぼ同水準で推移しています。
ご覧の通り、毎年男女ともに約200名近い応募があります。
実質倍率は10倍〜13倍という途方もない数字です。
合格するのは、応募者全体のほんの「1割以下」という超難関なのです。
超人気の理由は「最初の抽選」がないこと
なぜこれほどまでに倍率が高騰するのでしょうか。
竹早が超人気校である最大の理由は、多くの国立に見られる「事前の一次抽選」が行われないことです。
お茶の水や学芸大小金井などは、まず最初に「くじ引き」で大量の足切りが行われます。
どんなに優秀でも、最初のくじに外れれば試験すら受けられません。
一方の竹早は、出願した全員が必ず先生に見てもらえる「第1次選抜(考査・行動観察等)」からスタートします。
「せっかく準備したのに運だけで落ちる」という悲劇がなく、純粋な実力勝負ができる割合が非常に大きいのです。
これが、深く準備をしてきた教育熱心なご家庭を引きつける決定的な要因となっています。
※ただし、過酷な考査を通過した「第1次合格者(約20名前後)」に対して、最終的に15名に絞り込むための「第2次選抜(抽選)」は存在します。
最後は運であるという国立の宿命は、竹早であっても免れません。
3. 園の1日の流れと年間行事(入園後のリアル)

志望する園の「日々の生活リズム」を事前に知っておくことは、入園後のミスマッチを防ぐだけでなく、面接対策としても非常に重要です。
竹早の保育時間と「お弁当」のルール
竹早園舎では、幼児の総合的な学びである「遊び」を中心とした保育が行われています。
預かり保育や延長保育は一切行われていないため、共働きのご家庭は送迎体制の確保が必須です。
【保育時間(4歳児)】
- 月・火・木・金(お弁当あり) 登園 9:10、降園 13:40
- 水曜日(お弁当なし) 登園 9:10、降園 11:40
※5歳児になると、登降園時間が10分早くなります。
また、竹早には給食がありません。
お昼は必ず「おうちの人が作ってくれたお弁当」を食べます。
週に4回お弁当を作る必要があるため、ここを負担に感じるか、親子の愛情を伝える機会とポジティブに捉えるか、ご家庭のスタンスも問われます。
1年間のおもな行事
竹早では、発達段階に応じた様々な行事が用意されています。
- 【春】 始業式、入園式、親子遠足、キッズフェスティバル(小学校と合同)
- 【夏】 水遊び、プール遊び、夏祭り、じゃがいも掘り(5歳児)
- 【秋】 竹早祭、遠足、子ども会、お楽しみ会
- 【冬】 お別れ遠足、卒園式
行事の中には、保護者が参加したり、附属小学校の児童と交流したりするものも多く含まれています。
面接の際には「入園後、親子遠足や竹早祭にどのような姿勢で参加したいですか?」といった質問が投げかけられる可能性もあります。
4. 2026年度の選考スケジュール

出願から合格までのスケジュールを紹介します。
以下は2025年秋に実施される「2026年度入園」のスケジュールです。(※不測の事態で変更になる場合もありますので、必ず公式サイトを確認してください)
【出願から合格まで】本番の選考スケジュール
【準備】募集要項Web購入
10月31日(金)〜11月12日(水)
【出願】第1次選抜 Web・郵送出願
Web 11月7日(金)〜12日(水) / 郵送 11月10日(月)〜13日(木)
【本番】第1次選抜(考査)
男児 12月17日(水) / 女児 12月18日(木)
【発表】第1次選抜 合格発表
12月19日(金)
【最終】第2次選抜(抽選)
12月20日(土)
他園と比べて、選考の時期が「12月中旬」とかなり遅めに設定されています。
お茶の水などの11月考査を終えた後でも、さらに1ヶ月ほど対策期間を取ることができるのが特徴です。
長丁場になるため、子どものモチベーションと体調管理が保護者の最大の任務になります。
5. 【本番】第1次選抜の具体的な内容と対策

事前の抽選なしで全員が受けられる「第1次選抜(考査)」。
ここで確実に勝ち残るための、リアルな評価ポイントを解説します。
行動観察(集団活動・自由遊び)のポイント
約20人のグループで15分程度の自由遊びが行われます。
竹早の考査は4歳児向けなので、発達のチェックとして、けんけんや平均台など年齢相応の運動能力も織り込まれます。
面接官の主な評価基準は次の通りです。
- 先生の指示をしっかり聞いて、自分で考えて行動できるか(自主性)
- おもちゃを譲り合い、お友達と関わりながら楽しむ姿勢があるか(社会性)
- 年齢相応の発達と基本的な生活習慣が身についているか(自立)
特別な英語力やひらがなの読み書き能力よりも、「年齢相応の発達と生活習慣の自立」が何より重視されます。
遊びたいものに自分から関わり、遊んだ後は自分たちで片付けをするといった、日々の当たり前の行動を面接官は見ています。
自宅でできる最強の行動観察対策
発達段階に沿った巧緻性や社会性を鍛えるためには「こどもちゃれんじ」を併用するのが最も賢い選択です。
知育玩具を通じて、ハサミやのりの使い方から、お友達との関わり方ルールまで自然に身につきます。
幅広く触れさせたいなら「トイサブ」のようなおもちゃサブスクの併用もおすすめです。
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合否を分ける!竹早専用の「願書」の書き方テンプレート
事前の見学チャンスがない竹早において、唯一園へ想いを伝える最初のカードが「願書の志望理由」です。
「家が徒歩で通えて近いから」「国立だから」といった薄い理由ではなく、園の「明るく思いやりのある子」「進んで生活を創り出す子」という目標と、家庭での教育方針がどうリンクしているかを明示する必要があります。
以下の3ステップで構成すると、面接官が質問したくなる魅力的な願書に仕上がります。
【願書作成の黄金3ステップ】
園の理念・環境への深い共感
家庭での「見守る育児」の実践エピソード
入園後のビジョンへの着地
親子面接の落とし穴と「NG/模範回答例」
保護者面接では、子どもが自由に遊んでいる傍での親の「見守り方」が強く問われます。
- 志望理由や通園方法について
- 家庭の教育方針と、家庭でのリアルな生活の様子
- 基本的生活習慣(着替え、片付け)や食事の習慣について
- しつけや、子どもを叱るときの家庭内ルールについて
面接の鉄則として、表面的なパンフレットのなぞり言葉はすぐに見抜かれます。子どもが課題に取り組んでいる際の「親の言葉がけ」こそが最大の評価ポイントです。
「泥んこになって思い切り遊ばせたいです」「お友達と仲良くさせたいです」
理由 具体性がなく、パンフレットを読んだだけで誰でも言える内容だから。
「休日に公園へ行く際も、あえて親から遊びを指示せず、自ら遊びを見つけるまで口を出さないようにしています。貴園の『進んで生活を創り出す子』という目標に深く共感しており、失敗しても自分で最適解を見つける姿勢を、家庭でも何より大切にしております。」
理由 園の目標を正確に引用しつつ、親自身の「見守り力」をエピソードで証明できているから。
本番で絶対に失敗しない「必携グッズ」
考査中に子どもが速やかに靴や上着を脱ぎ履きできる機能性が必要です。
マジックテープ式で着脱しやすい白靴(アシックスのスクスク等)が鉄板です。着脱の自立は4歳児試験の必須課題です。
親の手元がもたつかないよう、床に置いても倒れない自立式の「大きなお受験用サブバッグ」は事前に必ず用意しておきましょう。
6. 合格に向けたおすすめ幼児教室と家庭学習

竹早の「行動観察(自由遊び)」や「生活習慣の自立」といった独特の考査に対応するためには、幼児教室での集団行動の練習と、家庭での思考力育成の両輪が不可欠です。
竹早合格に強い!おすすめの実地・幼児教室
竹早などの国立幼稚園は、私立のお勉強重視の教室よりも、「集団の中での振る舞い(行動観察)」や「体操・指示行動」に強い教室が圧倒的に有利です。具体的には以下の教室が有名です。
- わかぎり21 国立幼稚園・小学校受験に特化した老舗。竹早の過去問分析や、年齢相応の発達を促す指導ノウハウは群を抜いており、厚い合格実績を持ちます。
- ジャック幼児教育研究所 圧倒的なブランド力と合格実績。特に「体操・行動観察」のクラスは竹早の考査スタイル(模倣体操や平均台など)と非常に相性が良く、保護者面接の指導も手厚いのが特徴です。
- サン・キッズ / AKANON幼児教室 近年、国立合格者を多数輩出している幼児教室。少人数制で手厚く、探究心や自発性を重んじる竹早の理念に合った指導を受けられます。
幼児教室より前に!「親の関わり方」を学ぶなら「ベビーパーク」が最強
竹早を受験する上で、本格的なお受験塾と同じくらいおすすめしたいのが、生後2ヶ月から通うことができる親子教室「ベビーパーク」です。
お受験専門の教室は、ある程度月齢が進んでから入塾するのが一般的ですが、ベビーパークは「本格的な幼児教室に通う前の準備期間」として完璧な橋渡しの役割を果たしてくれます。
ベビーパークは単なる早期教育の教室ではなく、「母親が『賢い子どもの育て方』を学ぶための教室」(マザーリングの時間があります)です。
竹早の考査本番で見られるのは、「自立した子ども」と「それを見守る親の姿勢」です。叱ったり先回りしたりするのではなく、いかに見守り、子どもの小さな工夫を引き出す声かけができるか。これは一朝一夕のお受験塾のテクニックでは身につきません。
生後まもない時期からベビーパークで「教え込まずに才能を引き出す」育児メソッドをプロから学び、家庭で実践してきたご家庭は、本番の親子面接や自由遊びの場でも、竹早が求める理想的な親子の姿を自然に見せることができます。お受験専門塾に入る前の土壌作りに最適な選択肢です。
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教室だけでは受からない!差がつく「家庭学習」の選び方
幼児教室に通うのは週に1〜2回、たった数時間です。結局のところ、合否の分かれ目は「週の大半を占める家庭にいる時間を、どう過ごすか」にかかっています。
日々の家庭でのコミュニケーションや思考力育成が、竹早合格への最大の近道となります。
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7. 合格・不合格後に「絶対にやっておくべきこと」


最後にお伝えしたいのは「竹早は最初実力勝負とはいえ、最後は抽選がある」という過酷な現実です。
どんなに完璧な考査でも、最後の第2次選抜の抽選で落ちるのが国立の宿命です。
もし残念な結果になったとしても、決してご自身を責めないでください。
そして、入園決定後や、次の挑戦に向けてすぐに動き出すことが何より大切です。
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小学校入学前にやっておくべき教育投資 英語学習
国立に入園して驚くのが、ほとんどのご家庭が何かしらの英語学習を始めていることです。
我が家も入園後、周りに感化されて慌てて「ビースタジオ(BE studio)」に通わせ始めました。
ベネッセが運営する教室ということでカリキュラムがしっかりしており、お友達とのコミュニケーションを通じて楽しく英語の土台を作ることができたので本当におすすめです。
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さいごに
学芸大竹早幼稚園は、事前のくじ引き足切りがない特異な国立幼稚園です。
だからこそ日頃の生活習慣がありのままに評価される、実力至上主義の一面を持っています。
年齢相応の生活習慣の自立と、親の心の余裕が最大の面接対策です。
後悔のない素晴らしいお受験になることを心より応援しています!

