
茨城大学教育学部附属幼稚園は、茨城県水戸市にある国立大学附属幼稚園です。「水戸市(全域)、ひたちなか市(全域)、那珂市(津田,中台,西木倉,東木倉)」に保護者とともにお住まいのお子様が受験可能です。
この記事では、茨城大学教育学部附属幼稚園の受験対策、選考日、入園試験(考査)の傾向や、募集人数、内部進学の有無などの情報をまとめて解説します。
茨城大学教育学部附属幼稚園の試験日・試験内容について
【今だけ無料!】0歳からIQ145以上に育てるカリキュラムが受けられる幼児教室「ベビーパーク」で幼稚園受験準備を!【口コミあり】
「願書受付時の保護者との面談」
願書受付の後,保護者との面談を行います。
試験の方法として、「本人観察と願書受付時の保護者との面談により総合的に判断します。」と公表されています。
つまり、「願書提出日」が、イコール、「保護者面接の試験日」となりますので、注意が必要です。
「本人観察」

自由遊びなどの子どもだけの行動観察を通して、発達状況の確認(検査)実施されます。
茨城大学教育学部附属幼稚園の募集人数は?
令和5年度(2023年度)新入生募集の場合、
3年保育3歳児 30名
2年保育4歳児 20名
の募集でした。
(※倍率非公開)。
狭き門ですので、幼児教室や家庭学習で対策して受験に臨みましょう。
附属小学校への内部進学について

(条件を満たせば)
内部進学
可能!
茨城大学教育学部附属小学校へ、内部進学の枠で受験が可能です。
原則として幼稚園,小学校,中学校にわたる連絡進学制度をとり,一貫教育を行う。
令和5年度 園児募集要項 より抜粋
つまり、一定の学力やスキルがあれば、抽選なしで附属小学校へ進学できます。
外部受験者の場合、どんなに幼児教室で、知能検査や運動検査、面接などの成績が良くても、
試験当日の体調次第で試験が受けられず、不合格となることがあります。
ですので、附属幼稚園なら、一定のスキルさえあれば附属小学校へ進学できるのは、大きなメリットです。
茨城大学教育学部附属幼稚園について
茨城大学教育学部附属幼稚園 は、水戸市三の丸にある、国立大学の附属幼稚園です。
国立のため、学費は私立より安く、質の高い教育を受けられます。
※「幼児教育・保育の無償化」対象です。
入園料及び保育料については,幼児教育・保育の無償化に伴い,法定代理受領(幼稚園が市から保育料の給付を受ける)の取り扱いとして,保護者の方からは徴収いたしません。
令和5年度 園児募集要項 より抜粋
住所 | 〒310-0011 茨城県水戸市三の丸2丁目6−8 |
TEL | 029-224-3708 |
公式サイト | http://kindcms.admb.ibaraki.ac.jp/ |
教育について
国立大学の附属幼稚園のメリットの一つに、子どもの自主性を尊重する「自由保育」を実施していることが挙げられます。
子どもらしい子ども・個性を尊重し、伸ばしたい保護者の方には、おすすめの幼稚園です。
国立大学の附属幼稚園のメリット5選 【受験する価値があるのか】
国立大学の附属幼稚園のデメリット5選 【受験しないほうが良い?】
通園区域について
国立大学の附属幼稚園の応募資格には、「通園区域内に保護者と同居している」という条件があります。
令和5年度(2023年度)新入生募集時点の通園区域は、
水戸市(全域)、ひたちなか市(全域)、那珂市(津田,中台,西木倉,東木倉)
かつ、徒歩あるいは鉄道・バスを利用し,60分以内で通園が可能な範囲
でした。
ただし入園後、上記区域より転居した場合、退園となります。
茨城大学教育学部附属幼稚園の受験対策のまとめ!
茨城大学教育学部附属幼稚園の選考日(試験日)が発表されました!
選考日は、
願書提出兼面接
令和4年10月13日(木)
本人観察
令和4年10月17日(月)(3年保育3歳児)
令和4年10月18日(火)(2年保育4歳児)
です。
試験内容は、「願書受付時の保護者との面談」→「本人観察」です。
かなり狭き門となっていますので、試験対策は必須です。
茨城大学教育学部附属幼稚園は、
附属小学校への進学を希望する方、自由保育で子どもの自発的な成長を促したい方には、大注目の幼稚園です。
茨城大学教育学部附属幼稚園の過去問対策について

過去問を知ることで、出題傾向がわかるだけではなく、お子様が今できることとできないことが分かり、できないことを集中して対策できるので、合格に近づくことができます。
効率の良い受験対策には過去問対策が必須です。
なお、茨城大学教育学部附属幼稚園の入園試験(考査)の過去問ご希望の方は、下記リンクから購入できます。
また、2歳以降であれば、受験対応の通信教育もチェックし、教材一ヶ月無料おためし体験に申し込んだり、資料請求し情報収集し、どの教材で自宅学習するかを決定し、実践しましょう。
過去問を書籍で入手する
