
静岡大学教育学部附属幼稚園は、静岡市葵区大岩町にある、国立大学の附属幼稚園です。静岡市内に保護者とともにお住まいのお子様が受験可能です。
この記事では、静岡大学教育学部附属幼稚園の受験対策、選考日、入園試験(考査)の傾向や、募集人数、内部進学の有無などの情報をまとめて解説します
静岡大学教育学部附属幼稚園の入園検査について
面接及び身体動作の観察と提出書類(願書配布書類)により総合的に判断されます。
① 提出書類(願書配布書類)
願書への記載内容も、考査対象となります。
令和5年度(2023年度)新入生募集の場合、
願書の受付期間が
令和 4 年 8 月 25 日(木)~8 月 26 日(金) 9:00~14:00(12:00~13:00 を除く)
でした。
②入園検査「面接及び身体動作の観察」
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身体動作の観察
行動観察、自由遊び、指示行動、母子(父子)分離、等がみられる、いわゆる「発達検査」も行われます。
面接
年齢相応の言語/対話能力を考査される面接が行われます。
静岡大学教育学部附属幼稚園の募集人数は?
令和5年度入園の園児募集の場合、
三年保育 約35名
二年保育 約15名
の募集でした。
(※倍率非公開)。
狭き門ですので、幼児教室や家庭学習で対策して受験に臨みましょう。
附属小学校への内部進学について

(条件を満たせば)
内部進学
可能!
静岡大学教育学部附属静岡小学校へ、内部進学の枠で受験が可能です。
つまり、一定の学力やスキルがあれば、抽選なしで附属小学校へ進学できます。
外部受験者の場合、どんなに知能検査や運動検査、面接などの成績が良くても、
最後の抽選で不合格となることがあります。
ですので、附属幼稚園なら、一定のスキルさえあれば附属小学校へ進学できるのは、大きなメリットです。
(しかし、幼稚園受験の時点で抽選をくぐり抜ける必要はあります。)
静岡大学教育学部附属幼稚園について
静岡大学教育学部附属幼稚園は、静岡市葵区大岩町にある、国立大学の附属幼稚園です。
国立のため、学費は私立より安く、質の高い教育を受けられます。
※「幼児教育・保育の無償化」対象です。
住所 | 〒420-0885 静岡県静岡市葵区大岩町1番10号 |
TEL | 054-245-1191 |
公式サイト | https://fzk.ed.shizuoka.ac.jp/youchien/ |
教育について
国立大学の附属幼稚園のメリットの一つに、子どもの自主性を尊重する「自由保育」を実施していることが挙げられます。
子どもらしい子ども・個性を尊重し、伸ばしたい保護者の方には、おすすめの幼稚園です。
国立大学の附属幼稚園のメリット5選 【受験する価値があるのか】
国立大学の附属幼稚園のデメリット5選 【受験しないほうが良い?】
通園区域について
国立大学の附属幼稚園の応募資格には、「通園区域内に保護者と同居している」という条件があります。
令和5年度の通園区域は、
静岡市内
でした。(出典:令和5年度 募集要項)
参考:令和4年度までの時点の通園区域は、
園で定めた通園区域7キロ以内 (通園区域は園内に掲示)
でした。
ただし入園後、上記区域より転居した場合、退園となります。
静岡大学教育学部附属幼稚園の受験対策のまとめ!
静岡大学教育学部附属幼稚園の選考日(試験日)が発表されました!
選考日は、
三年保育 令和4年 9 月 2 日(金) 8:30~
二年保育 令和4年 9 月 5 日(月) 9:00~です。
試験内容は、「願書の内容」→「面接及び身体動作の観察」です。
かなり狭き門となっていますので、試験対策は必須です。
静岡大学教育学部附属幼稚園は、
附属小学校への進学を希望する方、自由保育で子どもの自発的な成長を促したい方には、大注目の幼稚園です。
静岡大学教育学部附属幼稚園の過去問対策について

過去問を知ることで、出題傾向がわかるだけではなく、お子様が今できることとできないことが分かり、できないことを集中して対策できるので、合格に近づくことができます。
効率の良い受験対策には過去問対策が必須です。
なお、静岡大学教育学部附属幼稚園の入園試験(考査)の過去問ご希望の方は、下記リンクから購入できます。
また、2歳以降であれば、受験対応の通信教育もチェックし、教材一ヶ月無料おためし体験に申し込んだり、資料請求し情報収集し、どの教材で自宅学習するかを決定し、実践しましょう。
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