
北海道教育大学附属函館幼稚園は、函館市美原にある、国立大学の附属幼稚園です。函館市(旧市内)・北斗市・七飯町に 保護者とともにお住まいのお子様が受験可能です。
この記事では、北海道教育大学附属函館幼稚園の受験対策、選考日、入園試験(考査)の傾向や、募集人数、内部進学の有無などの情報をまとめて解説します。
北海道教育大学附属函館幼稚園の試験日・試験内容について
一次選考「行動観察と親子面接」
行動観察(幼児のみ)と、親子面接 (幼児・保護者)があります。
「幼児は、活動しやすい服装でお願いします。」と指定があります。
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行動観察

子供だけの行動観察を通して、発達状況の確認(検査)が実施されます。
親子面接
親子面接が行われます。
二次選考「抽選」
一次合格者が募集人数を超えた場合、保護者による公開抽選を行い、最終合格者を決定します。
北海道教育大学附属函館幼稚園の募集人数は?
令和5年度(2023年度)新入生募集の場合、
年少 20名
年中 25名
年長 25名
の募集でした。
(※倍率非公開)。
狭き門ですので、幼児教室や家庭学習で対策して受験に臨みましょう。
附属小学校への内部進学について

(条件を満たせば)
内部進学
可能!
北海道教育大学附属函館小学校へ、内部進学の枠で受験が可能です。
つまり、一定の学力やスキルがあれば、抽選なしで附属小学校へ進学できます。
(連絡入学は,学業及び意欲・態度が優秀で,園長,校長の推薦があって認められます。)
外部受験者の場合、どんなに知能検査や運動検査、面接などの成績が良くても、
希望者多数の場合、抽選で不合格となることがあります。
ですので、附属幼稚園なら、一定のスキルさえあれば附属小学校へ進学できるのは、大きなメリットです。
北海道教育大学附属函館幼稚園について
北海道教育大学附属函館幼稚園は、函館市美原にある、国立大学の附属幼稚園です。
国立のため、学費は私立より安く、質の高い教育を受けられます。
※「幼児教育・保育の無償化」対象です。
住所 | 〒041-0806 北海道函館市美原3丁目48-6 |
TEL | 0138-46-2237 |
公式サイト | https://www.hokkyodai.ac.jp/fuzoku_hak_kind/ |
教育について
国立大学の附属幼稚園のメリットの一つに、子どもの自主性を尊重する「自由保育」を実施していることが挙げられます。
子どもらしい子ども・個性を尊重し、伸ばしたい保護者の方には、おすすめの幼稚園です。
国立大学の附属幼稚園のメリット5選 【受験する価値があるのか】
国立大学の附属幼稚園のデメリット5選 【受験しないほうが良い?】
通園区域について
国立大学の附属幼稚園の応募資格には、「通園区域内に保護者と同居している」という条件があります。
令和4年度(2022年度)新入生募集時点の通園区域は、
函館市(旧市内)
北斗市
七飯町
でした。
ただし入園後、上記区域より転居した場合、退園となります。
北海道教育大学附属函館幼稚園の受験対策のまとめ!
北海道教育大学附属函館幼稚園の選考日(試験日)が発表されました!
選考日は、令和4年11月26日(土)です。
試験内容は、「行動観察と親子面接」→「抽選」です。
かなり狭き門となっていますので、試験対策は必須です。
北海道教育大学附属函館幼稚園は、
附属小学校への進学を希望する方、自由保育で子どもの自発的な成長を促したい方には、大注目の幼稚園です。
北海道教育大学附属函館幼稚園の過去問対策について

過去問を知ることで、出題傾向がわかるだけではなく、お子様が今できることとできないことが分かり、できないことを集中して対策できるので、合格に近づくことができます。
効率の良い受験対策には過去問対策が必須です。
なお、北海道教育大学附属函館幼稚園の入園試験(考査)の過去問ご希望の方は、下記リンクから購入できます。
また、2歳以降であれば、受験対応の通信教育もチェックし、教材一ヶ月無料おためし体験に申し込んだり、資料請求し情報収集し、どの教材で自宅学習するかを決定し、実践しましょう。
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