【2027年】群大附属幼稚園の倍率・試験内容・受験対策・口コミ

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群馬大学共同教育学部附属幼稚園の受験ガイド

群馬大附属幼稚園、気になっていても「選考はいつ? 何をするの? 附属小にそのまま上がれるの?」と迷いますよね。

群馬大学共同教育学部附属幼稚園は、入園料も保育料も無償化の対象で、附属小学校への連絡進学の道もある前橋市若宮町の国立幼稚園です。木のぬくもりのある園舎と広い園庭で、遊びを通して子どもを育てます。気をつけたいのは選考が例年8月と早く、願書の交付は5月から始まること。秋の入試を思い描いていると、準備が後手に回ります。さらに送迎バスはなく通園は保護者の送りむかえが前提で、研究園として親が教育実習や研究に協力することも入園の条件です。

学費のしくみから令和9年度の選考、附属小への内部進学まで、順にお伝えします。

まほ

二人の子どもの附属幼稚園受験を経験した私が、群馬大附属の実際のところをお伝えしますね。

この記事でわかること

  • 入園料も保育料も月8,700円まで無償化になる学費のしくみ
  • 願書交付5月・選考8月という早いスケジュールと令和9年度の日程
  • 第一次の抽選と第二次の行動観察・親子面接で進む選考
  • 附属小学校への連絡進学と、群馬県内・通園60分圏の通園条件
  • 送迎バスなし・研究園ゆえの親の出番と、共働き家庭の通わせ方
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無償化と内部進学がそろう群馬大附属幼稚園の学費と特色

群馬大学共同教育学部附属幼稚園の園庭で遊ぶ子どもたち

群馬大附属は、学費の負担が軽く、木のぬくもりの園舎で外遊び中心に育てる前橋市の国立幼稚園です。

場所は前橋市若宮町2丁目5番3号で、上毛電鉄の中央前橋駅から歩いて16分ほど。JR前橋駅からはバスで「附属小前」まで9分ほどです。前身の創立からおよそ90年の歴史があり、平成30年(2018年)に園舎を全面新築し、園庭も新しくつくりかえました。教育目標は「健康で生き生きした子供に育てる」。学級は各学年に2つずつ、計6学級で在園はおよそ120名。全員が3歳児から通う3年保育です。

保育料も入園料も無償化になる学費

群馬大附属は入園料も保育料も無償化の対象で、保護者が納めるのは検定料や後援会費などの実費です。

国立の幼稚園なので、保育料と入園料を合わせて月8,700円を上限に無償化されます。国の標準額では入園料が31,300円、保育料が年73,200円。入園料は入園した初年度に月割りして保育料に合算する形で無償化されるため、保育料と入園料の負担はほぼなくなります。実際に納めるのは、出願時の検定料1,600円や、後援会費、教材費などの実費です。

費目 金額 無償化
検定料 1,600円 対象外
入園料 31,300円(標準額) 無償化対象(初年度月割り)
保育料(年額) 73,200円(標準額) 無償化対象
後援会費・教材費・給食費ほか 実費 対象外

入園料と保育料は国が定める標準額で、群馬大附属の実額は募集要項で確かめてください。金額は年度で改定される場合があります。国立ならではの負担の軽さが、群馬大附属の人気をあと押ししています。

まほ

浮いた学費を絵本や家族のおでかけに回せるのは、国立ならではの魅力です。

木のぬくもりの園舎と外遊び中心の保育

群馬大附属の保育は、広い園庭で土や水に触れながら、好きな遊びを通して子どもの育ちを広げる体験の厚みが魅力です。

平成30年に新しくなった園舎は、地域の木をいかした木のぬくもりのある造りで、園庭もゆったりと広く取られています。口コミでも「園がかなり広く、のびのび遊べる」「土や泥、外遊びの大切さを教えてくれる」との声が見られます。字や数の一斉指導を前に出すのではなく、遊びそのものが学びにつながるよう先生が環境を整えます。群馬大学共同教育学部の学生の教育実習を受け入れ、公開研究会で保育を発表する研究実践の園でもあります。日々の保育に教育の裏づけがある点も群馬大附属らしさです。

附属小学校への連絡進学の本当のところ

群馬大附属からは附属小学校への連絡進学の道がありますが、そのまま全員が無条件で上がれると決まっているわけではありません。

附属小学校の令和9年度の募集要項には、募集人員が「附属幼稚園からの進学者のほかに61名程度」と書かれています。つまり卒園児は、外からの受験生とは別枠の「進学者」としてあつかわれます。連絡進学の枠があるのは大きな利点ですが、進学のときに検査や抽選があるかどうかまでは要項に記されていません。細かな条件は入園説明会でたしかめられます。附属小学校は幼稚園と同じ前橋市若宮町にあり、その先の附属中学校まで見通した教育が掲げられています。

8月の抽選と行動観察・親子面接で決まる選考と日程

群馬大学共同教育学部附属幼稚園の選考をイメージした親子と先生

群馬大附属の入園選考は、第一次の抽選と第二次の行動観察・親子面接という二段構えで、しかも8月と早い時期に進みます。

令和9年度の募集要項によると、応募者が80名を超えた場合に第一次選考の抽選を行います。そこを通った家庭が、第二次選考の行動観察と親子面接に進みます。ペーパーテストはありません。倍率は公表されていません。願書の交付は5月から始まり、選考は8月。秋の入試を思い描いていると出遅れるため、逆算した準備が大切です。

願書交付は5月、選考は8月という早いスケジュール

群馬大附属の令和9年度入園は、5月の説明会と願書交付から始まり、8月に選考と合格発表まで進みます。

3歳児(3年保育)を40名程度募集し、4歳児からの2年保育の外部募集はありません。おおまかな流れは次のとおりです。

日程(令和9年度入園) 内容
2026年5月16日(土) 幼稚園説明会「あずさの日」(要申込)
2026年5月1日〜7月10日 願書の交付
2026年7月21日(火) 願書の受付(持参の場合)
2026年8月8日(土) 第一次選考(抽選・応募80名超のとき)
2026年8月19日(水) 第二次選考(行動観察・親子面接)
2026年8月24日(月) 合格発表

日程は令和9年度入園のもので、年度によって変わります。抽選を実施するかどうかは応募状況しだいで、実施の有無は7月下旬に園から知らされます。最新の日程は公式サイトの募集要項で確かめてください。

親子面接で見られるのは日ごろの生活習慣

行動観察や親子面接で見られるのは、特別な受け答えより毎日の暮らしの積み重ねです。

第二次選考は、子どもと保護者が一緒に臨みます。行動観察では、初めての場やお友だちの中で自然にふるまえるか、先生の簡単な声かけに応じられるかといった、年齢相応の社会性が見られます。親子面接では、志望動機や子どもの長所、ふだんの子育てで大切にしていることが話題になります。この園は教育実習や研究への協力が前提なので、園の考え方を理解して協力できるかも問われます。奇をてらった対策より、あいさつや順番待ち、身のまわりの片づけといった生活の基礎を整えるほうが力になります。服装は、親子ともに清潔感のある落ち着いた装いが基本です。

まほ

上の子のときは、秋に願書だと思い込んでいて、5月に交付が始まると知ったときは血の気が引きました。夏休みに入ってからでは間に合わないと気づいて、あわてて毎日の生活を見直したんです。やったのは、朝のあいさつと、遊んだあとの片づけを声かけしただけ。それでも8月の当日、あの子は先生の輪に自分から入っていけました。早さにおびえるより、日々の積み重ねを前倒しすればよかったのだと、終わってから思いました。

前橋の幼児教室と通信教育で入園準備

家庭で群馬大学共同教育学部附属幼稚園の受験準備に取り組む親子

前橋には附属幼稚園の受験に対応する教室もありますが、送迎や月謝の負担を考えると、家庭で進める通信教育も無理なく続けやすい選び方です。

前橋市内では、群大附属幼稚園の受験クラスを開く前橋ゼミや、モンテッソーリ教育で受験に対応するポコ・カンタービレが知られています。前橋ゼミは附属入試に長く向き合ってきた教室で、公開模試や直前講習もあります。ポコ・カンタービレは前橋のほか高崎や伊勢崎にも教室を広げています。0歳から3歳の親子で通うなら、高崎や太田にベビーパークの教室もあります。ただ、群馬で附属幼稚園の受験に対応する専門の教室は前橋に集まっていて数が少なく、市外に住んでいると通いにくいのが実際のところです。毎週の送迎や月謝の負担も気になります。

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0歳2か月から始められる、親子の土台づくり

ベビーパークのイメージ。親子教室で0〜3歳の子どもと一緒に遊ぶ母親たちの水彩イラスト

ベビーパークは、0歳2か月から3歳までの親子教室です。親が日々の声かけや遊び方を学び、先生への育児相談や、同じ月齢の親子との交流もできます。本格的な受験対策を始める前の土台づくりとして、まずは無料体験で相性を確かめてみてください。

群馬県内にも教室があります。所在地と空き日程は公式ページでご確認ください。

無料体験の申し込み・教室検索は公式ページへ

親子教室ベビーパーク

体験談・料金・向き不向きを読む

通学型の教室のデメリット

  • ×毎週の送迎に親の時間がとられる
  • ×教室が前橋に偏り市外からは通いにくい

通信教育のメリット

  • 送迎不要で自宅で完結
  • 生活習慣づくりを遊びながら

群馬大附属の選考は、生活習慣や親子の関わりが見られます。そこで役立つのが、家庭で取り組める通信教育です。

まずは「こどもちゃれんじ」で生活習慣づくり

行動観察や親子面接で見られる生活習慣や社会性は、日常の遊びのなかで少しずつ育っていきます。

年齢に合ったエデュトイ(知育おもちゃ)が毎月届くこどもちゃれんじは、あいさつや身のまわりの片づけを遊びながら身につけられます。年齢別に設計された教材が毎月届くのは、他の通信教育にはないこどもちゃれんじならではの強みです。

こどもちゃれんじの口コミはこちら

≫ 公式サイトはこちら:こどもちゃれんじ

思考力を伸ばすなら「モコモコゼミ」をプラス

日々のやりとりで育つ考える力は、良質な教材でさらに伸ばせます。

こぐま会×SAPIX監修のモコモコゼミは、かわいい動物キャラクターと一緒に思考力を育てられる教材です。教室の送迎なしで、家庭で受験を意識した準備を進められます。初月は合わなければ無料で、退会もメール一本で済みます。

モコモコゼミの口コミはこちら

≫ 公式サイトはこちら:「モコモコゼミ」

群馬県内・通園60分圏と送迎、共働き家庭のリアル

群馬大学共同教育学部附属幼稚園へ送迎する親子

群馬大附属に通うには、群馬県内で自宅から60分ほどで通える範囲に保護者と住んでいることが前提で、送りむかえは保護者が担います。

募集要項では、群馬県内で、徒歩や公共交通機関を使って自宅から60分程度で通園できる範囲に、保護者と同居していることが応募資格です。前橋市内に限りません。住民票だけを移して実際は住んでいない場合は認められず、入園後に区域外へ引っ越すと退園になります。送迎バスはなく、通園は保護者の送りむかえが基本です。電車を使うときに限り、自宅から最寄り駅までは自家用車で送っても構いませんが、バス停への送迎は認められていません。上毛電鉄では、駐車スペースの都合で送迎に使える駅が限られます。

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