【2027年】岡山大学附属幼稚園の定員割れ・倍率・受験・内部進学

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岡山大学附属幼稚園の受験ガイドのアイキャッチ

岡山大学附属幼稚園、気になっていても「倍率は?面接では何を見られるの?学費や内部進学は?」と迷いますよね。

結論から言うと、こちらは保育料も入園料も無償化の範囲で、預かり保育「こあら組」も整った国立の3年保育園です。ただし附属小学校へは自動で上がれるわけではなく、外部の子と同じ選考を受けます。ここを誤解したまま準備を始めると、あとで面食らいます。

倍率や面接の中身、学費と無償化のしくみ、附属小への進学の実際まで、公式情報をもとにまとめました。

ライター

私も子どもの受験を経験しました。岡山大附属の実際のところを、お伝えしますね。

この記事でわかること

  • ✓保育料も入園料も無償化になる学費と、毎月の実費
  • ✓面接と公開抽選が中心の選考と、非公開の倍率
  • ✓附属小学校へは外部と同じ選考が必要な内部進学の実際
  • ✓令和8年度から岡山市全域に広がった通園エリア
  • ✓預かり保育「こあら組」と、園バスなしの送り迎え

面接がある園を受ける方へ。共働きの家が答えに詰まる「送り迎えは、どなたがされますか」への答え方を、監修のMahoが動画で話しています。

面接の質問34と答え81は、noteの有料記事にまとめています。
≫ noteで目次を見る(有料記事)

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3年保育と研究校が魅力の岡山大附属幼稚園

岡山大学附属幼稚園の自然豊かな園庭でのびのび遊ぶ子ども

岡山大学附属幼稚園は、3歳児から入る3年保育の国立園で、岡山大学教育学部と連携した研究校です。

場所は岡山市中区東山。附属小学校・附属中学校と同じ東山のエリアにあり、幼稚園から中学までを見通した環境のなかにあります。2025年4月には「岡山大学教育学部附属幼稚園」から岡山大学附属幼稚園へと名称が変わりました。教育目標は「自主自律 豊かな心でたくましく」です。

「森のような幼稚園」をコンセプトにした自然豊かな園庭が特徴で、お父さんたちの会が園庭づくりに関わる伝統もあります。研究校として、昭和45年度からの3歳児教育のモデル園でもあり、学生の教育実習も受け入れています。

3歳児から入る3年保育で各学年2クラス

学級編制は、うめ組とつばき組(3歳児)、もも組とさくら組(4歳児)、ふじ組ときく組(5歳児)の各2クラスです。

定員は各クラス18名で、3学年あわせて108名の規模になります。岡山大附属は3歳児から入れる3年保育なので、年少の学年から、じっくり園生活を送れます。

保育料も入園料も無償化になる学費

保育料に加えて入園料も無償化の対象とされ、実質の負担は入園検定料と毎月の実費です。

岡山大附属の保育料は月額6,100円(年額73,200円)、入園料は31,200円です(岡山大学の規則による)。国立幼稚園では、保育料だけでなく入園料も幼児教育・保育の無償化の対象とされています。入園料は在籍月数で月割りして保育料に合算され、上限の範囲で給付されます。無償化の細かな扱いは、入園説明会で配られる資料で確認できます。

項目 金額 無償化
入園検定料 1,600円(参考) 対象外
入園料 31,200円 無償化対象
保育料 月6,100円(年約73,200円) 無償化対象

金額は岡山大学の規則や直近の募集要項をもとにした参考額です。年度により改定される場合があるため、正式な額は最新の募集要項で確認してください。在園中は、これとは別に教材費や保護者会費などの実費がかかる場合があります。詳しくは入園説明会で確認してください。

預かり保育「こあら組」で保育のあとも安心

教育時間が終わったあとは、預かり保育「こあら組」を利用できます。

こあら組は在園児が対象で、保育のあとから16時30分まで子どもを預けられます。令和7年4月に改められた園の利用案内では、実施は年間約180日で、長期休業中はありません。定員は30名、利用料はお弁当のある日が700円、ない日が1,000円で、どちらもおやつ代を含みます。共働き家庭には心強いしくみです。ただし、あとで触れるとおり園バスがなく、送り迎えは保護者が担う前提です。預かりと送迎はセットで考えておきましょう。

附属小学校への内部進学は外部と同じ選考

附属小学校への進学を考える親子

岡山大附属幼稚園から附属小学校へは、卒園児だからといって優先される制度はありません。

附属小学校の募集要項を確認すると、第1学年の募集人員は84名です。応募資格は住所の要件が中心で、岡山市内に住み、徒歩か公共交通機関でおおむね1時間以内に通える範囲にあるかどうかです。附属幼稚園の卒園児への抽選免除や別枠、書類の免除などの優遇は、要項のどこにも書かれていません。卒園児も外部から受ける子と同じく、検定料3,300円を払い、選考検査と公開抽選を受ける必要があります。

さらに岡山大附属幼稚園は、全国の附属学校の調査に対して「卒業生の追跡調査は行っていない」と回答しています。附属小への進学率を示す公式の統計もありません。ネット上には「ほぼ全員が内部進学する」といった説明も見かけますが、根拠となる数字は公表されていません。

とはいえ、幼稚園と附属小・中が同じ東山のエリアにあり、日常的な交流があるのは事実です。1年生とのおもちゃづくりや給食見学、授業体験などを通して、小学校生活を身近に感じられます。進学の保証ではなく、学びのつながりとして受け止めるのが実際に近いところです。

面接と公開抽選が中心!岡山大附属の選考と倍率

岡山大学附属幼稚園の面接をイメージした親子

選考はペーパーテストではなく、面接と公開抽選が中心です。

岡山大附属の募集要項では、選考は面接と公開抽選を軸に進みます。学力を測るペーパーテストの記載はありません。過去に入園した家庭の声では、集団での遊びの様子や親子のやりとりが見られたそうです。ただ、こうした行動観察の詳しい中身は公表されていません。あくまで参考程度に受け止めておきましょう。

倍率は公開されていません。参考までに、令和7年度に入園した3歳児は35名で、定員36名に対してほぼ定員どおりでした。年度によって応募の増減はありますが、極端な高倍率というより定員前後で推移している様子がうかがえます。

ライター

説明会で「上手に受け答えできるかより、親子でどう関わるかを見ています」と聞いて、気負いすぎなくていいんだと肩の力が抜けました。

選考は秋から冬にかけての日程

募集要項はおおむね10月上旬に配布時期が発表され、選考は年末にかけて進みます。

直近のサイクルでは、11月中旬に入試説明会(子どもの同伴なし)がありました。12月上旬に願書受付と健康診断、12月中旬に面接(親子で参加)と公開抽選が続きます。令和9年度(2027年4月入園)の募集要項は、執筆時点では未発表です。例年10月ごろに動きがあるため、夏の終わりから公式サイトをこまめに確認しておきましょう。入園検定料は参考額で1,600円です。

岡山市の幼児教室と通信教育で受験準備

家庭で幼稚園受験の準備に取り組む親子

教室に通うか家で進めるかは、送迎の時間と月謝を見て選べます。

「教室に通わせたほうがいいのかな」と悩む家庭も多いはずです。岡山市内では、地球ランドNEXTが岡山大附属幼稚園の受験に的をしぼった対策を行っています。行動観察や口頭試問、面接、願書の指導まで対応しています。公式サイトには岡山大附属への合格実績も掲載されています。ほかにチャイルド・アイズ(伊島校・けやき通り校・益野校)にも幼稚園受験のコースがあります。

通う場合は、毎週の送迎と月謝も見込んでおきましょう。岡山大附属の選考はペーパーではなく、面接や親子のやりとり、生活習慣が土台です。教室に通う家庭も通わない家庭も、準備の中心は毎日の暮らしです。家で進めたい場合は、通信教育を取り入れる方法もあります。

まずは「こどもちゃれんじ」で生活習慣の土台づくり

面接や集団での過ごし方で見られる生活習慣は、日常の遊びのなかで育ちます。

こどもちゃれんじなら、エデュトイ(知育おもちゃ)で遊びながらあいさつや順番を待つ姿勢を身につけられます。年齢別に設計された教材が毎月届くのは、こどもちゃれんじならではの強みです。

≫ こどもちゃれんじの口コミはこちら

≫ こどもちゃれんじの公式サイトはこちら

思考力を伸ばすなら「モコモコゼミ」をプラス

面接で問われる「自分で考えて話す力」は、良質な教材で伸ばせます。

こぐま会×SAPIX監修のモコモコゼミは、かわいい動物キャラクターと一緒に思考力を育てられる教材です。教室の送迎なしで、家庭で受験を意識した準備を進められます。初月は合わなければ無料で、退会は公式サイトのフォームから申し込めます(締切は毎月15日)。

≫ モコモコゼミの口コミはこちら

≫ 「モコモコゼミ」の公式サイトはこちら

親の関わり方を、早いうちに学ぶ

岡山大附属の選考は、生活習慣と親子の関わりが土台です。

0歳から3歳の親子で通えるベビーパークは、受験塾ではありません。叱らない声かけや、子どもと一緒に取り組む姿勢を、早い時期から学べる場です。

受験の準備を始める前の0〜2歳のうちに、親が関わり方を学ぶ場として考えられます。岡山県内にも教室があります。

≫ ベビーパークの体験談・料金・向き不向き

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≫ 親子教室ベビーパークの公式サイトはこちら

通園エリアは岡山市全域!送り迎えは徒歩が基本

保護者の付き添いで幼稚園に通園する親子

令和8年度から通園エリアが岡山市全域に広がり、送り迎えは徒歩や公共交通機関が基本です。

以前の岡山大附属は、岡山市内の特定の22学区に住む家庭に限られていました。それが令和8年度(2026年4月入園)から岡山市全域に拡大され、対象になる家庭がぐっと増えました。ただし公式サイトには「一部通学の制限あり」との注記もあるため、詳しい条件は入園案内や見学会で確認してください。最寄りは岡山電気軌道(市電)の東山駅から徒歩5分ほど。園バスはなく、通園は徒歩・自転車・公共交通機関が原則で、自家用車は申請すれば利用できます(駐車場の契約や届け出が必要)。登園と降園は、保護者かそれに代わる大人の送り迎えが前提です。

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