面接対策を行っている受験対策の幼児教室に通っていないお子様をお持ちのママ必見!の、
「幼稚園受験の面接対策できる書籍ランキング」です。
状況に応じて、メリット・デメリットがありますので、その点も補足しながらご紹介します。
幼稚園受験の面接対策できる書籍ランキング
第1位 「幼稚園受験ここまでやれば大丈夫!基本編」
Amazonボタンをクリックしていただければおわかり頂けますが、送料と変わらないくらい激安の書籍。中古品も多く出回っています。それくらい、多くの方が一度は読んで通ってきている書籍です。
基本的な部分を網羅しているので、(格安ですし、)一冊騙されたと思って買っておいて損はない一冊です。
「とりあえず、幼稚園受験とはこんなかんじか〜」という基礎が学べます。
難関校でなければ、これ一冊で受験を乗り切ることもできた、というレビューも多いです。

第2位 「名門私立も、国立も!幼稚園受験を決めたら―願書の書き方から面接対策までこの一冊で完全攻略」
本の内容は大まかに言うと下記です。
- 入園準備ファイル
- 受験までの流れと出願の基礎知識
- 有名幼稚園の出願書類記入例
- 合格を引き寄せる面接対策
- 面接でのQ&A
- 伸芽会Top Teachers’ Interview「幼稚園合格への道」―幼稚園受験成功へのアドバイス
- 特別付録(幼稚園別考査例幼稚園受験用語集)
本書の中に、面接対策の章があり、その部分が活用できます。
志望校以外の文脈が続いてしまう方も多いかもしれないので、その点はデメリットです。
とはいえ、その部分も含め、一般論として大いに参考になります。
「自分の住んでいる地方の国立幼稚園だと、情報が少ないので、一般論だとしても情報を得たい!」
という場合にも、網羅的なこの本はとても役立つ一冊となりました。

第3位 「幼稚園の入園面接Q&A よく出る質問を完全網羅」
発行年が2002年と、古めの書籍ですが、評価が高い一冊です。確かに、読んでみると納得できます。整理された内容と、そのこさに注目。
お受験教室でも教えている内容も掲載されているので、お教室無しで面接対策されたい人に特におすすめします。
試験までに抑えておきたい面接対策が網羅されているので、試験までに一読しておくと安心の一冊です。

第4位 「 名門幼稚園お受験はママが9割」
特定の幼稚園に関する情報ではないので、一般論として、もしくは、一つの体験談として参考になる読み物的書籍です。
都内や地方都市の国立幼稚園の場合、「もっと幼稚園に即した具体的な情報がほしい」と物足りなくなるかもしれません。
しかし、まわりに相談できる友達がいない状況で、少しでも体験談を聞きたい!という私の場合、ネットのクチコミ掲示板より、具体的な突っ込んだ内容まで触れているので、とてもためになる一冊でした。そんな方にはおすすめです。

第5位「モンテッソーリ流 声かけ変換ワークブック」
この本は、直接の面接対策について書かれている本ではないので、
「具体的な面接の流れや、その対策を知りたい」という方には、不向きです。
しかし、面接の心得をあらかじめ知っている状況で、「さあ、どのように我が子に受験対策をさせようかな」という段階になったときに、力を発揮する本です。
特に親子面接だと、面接時の受け答え内容はもちろん、面接中の親子の対話から親子の関係性を見られます。
これは、付け焼き刃ではどうしようもない。どうしよう・・・というときのバイブルになります。
もちろん全部実践するのは難しいですが、基本的なこどもへの声かけの方向性を頭に叩き込むだけで、
日々の発言を意識的に変えることができるので、おすすめです。
