この記事では、東京学芸大学附属幼稚園竹早園舎の選考日、入園試験(考査)の傾向や、募集人数、内部進学の有無などの情報をまとめて解説します。
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来春の東京学芸大学附属幼稚園竹早園舎入園に向けて準備をしよう – 去年の情報を参考に心の準備を
新年度が近づいてくると、子どもの幼稚園選びが頭に浮かぶ方も多いと思います。東京学芸大学附属幼稚園竹早園舎は、その教育水準の高さから非常に人気があります。今回は昨年の情報を参考にして、準備を進めるための心構えをお伝えします。
去年の募集要項を参考に
2024年度の募集(2024年4月に入園する園児)情報によると、竹早園舎では2年保育を行っており、3年保育は実施していません。入園対象となるのは、前年の場合、2019年4月2日から2020年4月1日までに生まれたお子様でした。このように、毎年出願の対象年齢が異なりますので、今年の募集要項が発表され次第、必ず確認するようにしましょう。
また、出願資格としては、東京都23区内に居住していることが条件となり、通園時間が徒歩または公共交通機関で35分以内である必要があります。これは毎年ほぼ共通の条件ですので、現在の住所からの通園時間を事前に確認しておくと良いでしょう。
Q:自宅から幼稚園までの通園時間が35分を超えてしまう場合、どうすれば良いか?
A:受験のためだけに一時的に住所を変更すること(寄留)は認められません。これは不正と見なされ、資格が取り消される可能性があるので要注意です。
もし自宅からの通園時間が35分を超える場合、他の選択肢を検討することが必要です。特に、いくつかの選択肢としては「私立幼稚園」や「インターナショナル幼稚園」が挙げられます。これらの施設では、通常の幼稚園よりも柔軟な入園基準や交通手段(バスなど)が用意されている場合があります。国際的なカリキュラムやバイリンガル教育を提供している園も多く、家庭のライフスタイルに合わせて選択ができることがメリットです。
出願と選抜の流れ
去年の出願は、11月初旬から中旬にかけて行われ、Web出願と郵送出願の2種類がありました。また、第1次選抜は12月中旬に行われ、その後、抽選による第2次選抜が実施されました。
具体的な日程や出願方法については、毎年多少の変更がある可能性があるため、公式ホームページでの最新情報を定期的に確認することが大切です。去年の情報を参考にすると、出願準備は11月初旬に開始される可能性が高いので、それまでに必要な書類や準備を整えておきましょう。
Q:Web出願と郵送出願、それぞれのメリットは?
A: Web出願は、インターネット環境があればすぐに手続きが完了するため、手軽さが最大のメリットです。また、デジタルデータとして記録が残るため、提出ミスを減らすことができます。さらに、出願期限の直前でも対応できるため、忙しい保護者には便利です。
一方で、郵送出願は、提出の際に手書きの書類を使うため、より慎重に記入する時間を持てることがメリットです。また、書類を直接送付することで安心感があるという声も多いです。郵送出願を選択する場合は、早めの準備と送付が必要です。
どちらの方法もメリットがあるので、ご自身のスケジュールや好みに合わせて選択すると良いでしょう。
説明会がないことを踏まえた準備
東京学芸大学附属幼稚園竹早園舎では、入園説明会や公開行事は実施されていません。そのため、幼稚園の雰囲気や方針を知るためには、過去の保護者の口コミや体験談を参考にすることが有効です。口コミサイトやSNSでの情報収集をし、質問があれば同じ園を目指している他の保護者と情報交換をしてみましょう。
Q:説明会がない場合、幼稚園の雰囲気を把握する方法は?
A: 説明会がない場合、幼稚園の雰囲気を知るためには、口コミやオンラインでの保護者の体験談を参考にするのが一つの方法です。例えば、保護者向けのコミュニティサイトやSNSグループなどで実際の保護者の意見を聞くことができます。また、園のホームページやSNSで公開されている写真や動画から、園の雰囲気を把握することも有効です。
さらに、可能であれば実際に幼稚園の周辺を訪れてみることも一つの手です。実際に訪問することで、施設の雰囲気や通園経路の安全性を確認できるので、入園前の不安を軽減することができます。
心構えを整えよう
Q:出願に向けて、今年の最新情報がまだ発表されていない今、何を準備すべきでしょうか?
A:まずは昨年の情報を基に、出願書類の準備や通園時間の確認を始めておくと良いでしょう。また、入園後の生活や保護者としての参加活動についても、昨年の情報を参考にして心の準備を進めることが大切です。特に、送り迎えのスケジュールや、PTA活動などの親の関与については早めに理解を深めておくと安心です。
まとめ: 応募準備をしっかりと進めましょう
東京学芸大学附属幼稚園竹早園舎にお子様を入園させるためには、日程をしっかりと確認し、早めに準備を進めることが大切です。募集要項の購入、出願、そして選抜の日程を忘れずにチェックしましょう。特に、Web出願か郵送出願かを早めに決めておくと、スムーズに手続きが進みます。
この幼稚園は、子どもの自主性や社会性を育む素晴らしい環境を提供しています。しっかりとした準備をして、子どもに合った教育環境を手に入れるための一歩を踏み出しましょう。
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東京学芸大学附属幼稚園 竹早園舎の試験日・試験内容について
過去の参考データです。
東京学芸大学附属幼稚園 竹早園舎の選考日は、第1次選抜「調査」<男児>2022年12月20日(火) <女児>12月21日(水)第2次選抜「抽選」2022年12月23日(金)です。
また、試験内容は、以下のとおりです。
①第1次選抜「行動観察」
↓
②第1次選抜「親子面接(親子あそび含む)」
↓
③第2次選抜「抽選」
一次抽選はなく、行動観察と親子面接、二次抽選があります。
第1次選抜「調査」
行動観察と、親子面接(親子あそびを含む)があります。
①行動観察(15分)
子供だけの行動観察を通して、発達状況の確認(検査)が実施されます。
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②「親子面接(親子あそび含む)」(5〜10分)
親子面接が行われます。
また、親子あそびを通しての行動観察(発達検査)も行われます。
第2次選抜「抽選」
合格予定者が定員数を越えた場合、公開抽選が行われます。
東京学芸大学附属幼稚園 竹早園舎の募集人数は?倍率は?
令和5年度(2023年度)新入生募集の場合、
2年保育4歳児 30名 (男児 15名 女児 15名)
※東京学芸大学附属幼稚園 竹早園舎では、3年保育を行っておりません
の募集でした。
参考:入園検定応募者数と入園候補者数
2022年度4月入園
男児 倍率14.5倍 | 募集人数 15 募集数 218 一次合格者 21 抽選合格者 15 |
女児 倍率14.1倍 | 募集人数 15 募集数 212 一次合格者 20 抽選合格者 15 |
2021年度4月入園
男児 倍率14.5倍 | 募集人数 15 募集数 218 一次合格者 23 抽選合格者 15 |
女児 倍率11.9倍 | 募集人数 15 募集数 179 一次合格者 23 抽選合格者 15 |
かなり狭き門ですので、幼児教室や家庭学習で対策して受験に臨みましょう。
附属小学校への内部進学について
(条件を満たせば)
内部進学
可能!
東京学芸大学附属竹早小学校へ、内部進学の枠で受験が可能です。
つまり、一定の学力やスキルがあれば、抽選なしで附属小学校へ進学できます。
外部受験者の場合、どんなに知能検査や運動検査、面接などの成績が良くても、
最後の抽選で不合格となることがあります。
ですので、附属幼稚園なら、一定のスキルさえあれば附属小学校へ進学できるのは、大きなメリットです。
東京学芸大学附属幼稚園 竹早園舎の基本情報、通園区域
東京学芸大学附属幼稚園 竹早園舎について
東京学芸大学附属幼稚園 竹早園舎 は、文京区小石川にある、国立大学の附属幼稚園です。
国立のため、学費は私立より安く、質の高い教育を受けられます。
※「幼児教育・保育の無償化」対象です。
住所 | 〒112-0002 東京都文京区小石川 4-2-1 |
TEL | 03(3816)8951 |
公式サイト | https://www.u-gakugei.ac.jp/~takesyo/ |
教育について
国立大学の附属幼稚園のメリットの一つに、子どもの自主性を尊重する「自由保育」を実施していることが挙げられます。
子どもらしい子ども・個性を尊重し、伸ばしたい保護者の方には、おすすめの幼稚園です。
国立大学の附属幼稚園のメリット5選 【受験する価値があるのか】
国立大学の附属幼稚園のデメリット5選 【受験しないほうが良い?】
通園区域について
国立大学の附属幼稚園の応募資格には、「通園区域内に保護者と同居している」という条件があります。
新入生募集時点の通園区域は、
東京都23区内で、
自宅から園まで、
幼児が徒歩または公共の交通機関を使って
35分程度まで
で通園できる範囲
ただし入園後、上記区域より転居した場合、退園となります。
【必見!】年齢別幼稚園受験対策ガイド|今からできる!お子様を合格に導く方法
ここでは、お子様の幼稚園受験に向けて、年齢ごとに具体的な対策をお伝えします!幼稚園受験は、単に試験を受けるだけではありません。0歳から始められる準備や、お子様の成長に合わせたサポートが、将来の大きな成功につながるんです。これを見れば、何をすればいいのかが一目でわかります。
0歳〜1歳(入試2年前):早すぎる?いや、今だからできる準備がある!
「0歳から幼稚園受験の準備なんて早すぎるのでは?」と思うかもしれません。しかし、この時期にしかできない重要なことがたくさんあります。未来のために、まずは環境づくりから始めましょう。
1. 通園範囲を確認して将来設計を立てる
まず第一歩は、通園範囲の確認です。お子様が希望する附属幼稚園に通える範囲内に住んでいるかどうか、事前にしっかり確認しましょう。
Q: 通園範囲外だったら?転居は必須?
転居は一つの選択肢ですが、他にも選べる幼稚園があるかを探してみましょう。受験可能な範囲の幼稚園を複数検討することで、選択肢が広がります。
2. 先輩家庭の生の声を聞く
附属幼稚園にすでに通っている先輩ご家族から情報を得るのも大切です。ネットで調べるだけではわからない、リアルな体験談を聞けることは大きなメリットです。合格するためのヒントや、幼稚園生活のリアルを知ることができます。
Q: 先輩がいない場合はどうしたらいい?
先輩がいない場合は、地域の子育てイベントや子育て支援センターで他の親御さんとつながることが大切です。積極的にコミュニケーションをとり、ネットワークを広げましょう。
3. 自宅でできる子育てサポート
お金をかけずにできることとしては、図書館を活用することも一つです。無料で絵本を借りて、毎日読み聞かせをしてあげることで、言語能力や社会性を養うことができます。さらに、親子の信頼関係を深めることで、将来的な母子分離の不安を軽減できます。
Q: 忙しくて読み聞かせができないときはどうする?
忙しい日は、オーディオブックや録音された絵本を利用してみましょう。声に出して読むのが難しい場合でも、耳で聞くことで効果的な学びができます。
4. 幼児教室や通信教育も検討してみる
今の時代、0歳から始められる幼児教室や通信教育もたくさんあります。例えば、「ベビーパーク」では0歳2ヶ月から、「mikihouseの幼児教室」では0歳10ヶ月から、「ドラキッズ」では満1歳から、成長に合わせたプログラムが用意されています。また、「こどもちゃれんじBaby(0歳~)」のような通信教育も、親子で一緒に学べるスタイルで楽しめます。
Q: どの教室や通信教育を選べばいいの?
それぞれのプログラムに無料体験や資料請求があるので、複数を比較してお子様に合ったものを選ぶのがベストです。一度試してから決めても遅くはありません。
»ミキハウスの幼児教室資料請求
»1歳からの幼児教室「ドラキッズ」
1歳〜2歳(入試1年前):社会性を伸ばし、スムーズな受験準備を!
この時期には、もっと社会性や集団生活に慣れさせる準備が大切です。お子様が他の子どもたちと一緒に成長し、自信を持って行動できるようにサポートしてあげましょう。
1. プレスクールへの参加で慣れさせる
附属幼稚園や他の幼稚園で開催されているプレスクールは、子どもたちに集団生活を体験させる絶好の機会です。ここで親から少し離れて活動することで、母子分離の練習も自然にできます。
Q: プレスクールに参加できなかったらどうなる?
プレスクールに参加できなくても心配ありません。保育園や子育てサークルなど、他にも集団生活を経験できる場はたくさんあります。大事なのは、お子様が少しずつ自立できるようにサポートしてあげることです。
2. 保育園で母子分離を体験させる
もし可能であれば、短時間でも保育園に通わせるのも一つの方法です。他の子どもたちと一緒に過ごす時間を作ることで、社会性が育ち、母子分離の不安が軽減されます。
Q: 保育園に通わせるべき?
必ずしも保育園が必須というわけではありません。しかし、集団生活を体験させることは大切なので、可能な範囲で取り入れてみる価値があります。
3. 幼児教室や通信教育で知的な刺激を与える
1歳から対応している幼児教室や通信教育もたくさんあります。例えば、「ベビーパーク」や「mikihouseの幼児教室」、「ドラキッズ」、などの教室は、1歳児向けのプログラムを提供しており、お子様の好奇心を刺激します。また、通信教育「こどもちゃれんじぷち」などは、自宅で無理なく学べる方法として人気です。
»ミキハウスの幼児教室資料請求
»1歳からの幼児教室「ドラキッズ」
2歳〜3歳(入試の年):準備の総仕上げ!いよいよ試験に向けて!
いよいよ入試の年です。この時期は、これまで準備してきたことをしっかりと固め、最後の仕上げを行います。
1. 入試情報をこまめにチェック
4月以降、附属幼稚園の公式サイトで入試情報を頻繁にチェックしましょう。特に「園庭開放」や「一日入園」などのイベントは大事な準備ステップです。さらに、願書提出日や選考日程も忘れずに確認し、しっかりとスケジュールを管理しましょう。
Q: イベントに参加できなかったら?
もしイベントに参加できなくても、幼稚園に直接問い合わせてみてください。代替手段や次回の予定が用意されていることがあります。
2. 受験対応の幼児教室に参加して本番をシミュレーション
受験対応の幼児教室では、模擬試験や実際の試験形式に近い練習を行うことができます。これにより、お子様が試験の雰囲気に慣れ、自信を持って臨めるようになります。
Q: 幼児教室がない場合はどうすれば?
受験対応の通信教育や家庭での練習も有効です。重要なのは、お子様がリラックスして試験に挑めるように、日々の生活の中で小さな成功体験を積ませてあげることです。
3. 通信教育でラストスパートをかける
最後に、受験対応の通信教育を利用して、お子様の学びを仕上げましょう。「モコモコゼミ」のような受験特化型の教材は、試験対策に必要な内容が詰まっています。教材の無料お試し体験を利用し、お子様が楽しく学べる環境を整えてあげましょう。
»こぐま会教材、提携SAPIX(サピックス)ピグマの「幼児通信教育モコモコゼミ」 の口コミはこちら
まとめ
幼稚園受験は、焦らず一歩一歩進めることが成功への近道です。年齢に応じた適切な準備をすることで、お子様の可能性を最大限に引き出すことができます。無理せず、親子で楽しく取り組み、自信を持って試験に臨んでください!
東京学芸大学附属幼稚園 竹早園舎の受験対策のまとめ!
東京学芸大学附属幼稚園 竹早園舎の選考日(試験日)過去の参考データです。
ここ毎年、11月に詳細発表、12月に試験、という流れです。
試験内容は、1・行動観察、2・親子面接、3・抽選 です。
かなり狭き門となっていますので、試験対策は必須です。
東京学芸大学附属幼稚園 竹早園舎は、
附属小学校への進学を希望する方、自由保育で子どもの自発的な成長を促したい方には、大注目の幼稚園です。
東京学芸大学附属幼稚園 竹早園舎の過去問対策について
過去問を知ることで、出題傾向がわかるだけではなく、お子様が今できることとできないことが分かり、できないことを集中して対策できるので、合格に近づくことができます。
効率の良い受験対策には過去問対策が必須です。
東京学芸大学附属幼稚園竹早園舎の入園試験(考査)の過去問ご希望の方は、下記リンクから購入できます。
また、受験対応の通信教育もチェックし、教材一ヶ月無料おためし体験に申し込んだり、資料請求し情報収集し、どの教材で自宅学習するかを決定し、実践しましょう。
- モコモコゼミ(受験用幼児教育特化型塾監修の教材)
- 【プロ仕様】こぐま会教材、提携SAPIX(サピックス)ピグマの「幼児通信教育モコモコゼミ」は最高峰のハイレベル教材!「こぐま会」(小学校受験)も「SAPIX」(中学受験)も、都内では有名な、難関お受験向けの指導・教育をしている学習塾です。その道の「受験のプロ」が作った幼児用通信教育教材がたのが「モコモコゼミ」です。
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