【2027年】福島大学附属幼稚園の募集・受験・面接・内部進学

当ページのリンクには広告が含まれています
福島大学附属幼稚園の受験ガイド(学費・選考・内部進学)

「福島大学附属幼稚園を受けさせたいけれど、閉園が決まったと聞いて受験していいのか迷う」そんな声を、福島市のご家庭からよく聞きます。園の情報も年度で変わっていくので、何を基準に判断すればいいのか不安になりますよね。

福島大学附属幼稚園は、昭和41年から続く歴史ある国立の幼稚園です。保育料は無償化で負担がなく、少人数で先生の目が届きやすい環境で、附属小学校への連絡進学の道もあります。魅力の多い園ですが、選考では面接と諮問があり、準備なしで臨むのは心配が残ります。

ライター

私も子どもの受験を経験しました。制度が変わる時期の受験は情報集めが大変でしたが、やることを整理したら家庭の準備で十分に間に合いました。福島でも同じように進められます。

そして福島大学附属幼稚園には、受験を考えるうえで見逃せない大きな事実があります。令和12年3月での閉園が正式に決まり、新しく入園できるのは令和9年度が最後です。ここからは、その意味と学費、選考内容、内部進学を、知りたい順に見ていきます。

この記事でわかること

  • ✓令和12年3月に閉園が決定。新規入園は令和9年度(2027年4月入園)が最後の募集
  • ✓保育料は無償化で負担なし、入園料も後日返金。自己負担は実費が中心
  • ✓選考は面接と諮問。ペーパーはなく、日頃の生活習慣づくりがそのまま対策になる
  • ✓送迎バス・駐車場はなく保護者送迎が前提。日常的な預かり保育も公表されていない
  • ✓附属小への連絡進学は通学区域内が条件。附属小は令和9年度から義務教育学校として開校する予定

面接がある園を受ける方へ。共働きの家が答えに詰まる「送り迎えは、どなたがされますか」への答え方を、監修のMahoが動画で話しています。

面接の質問34と答え81は、noteの有料記事にまとめています。
≫ noteで目次を見る(有料記事)

タップできるもくじ

福島大学附属幼稚園はどんな幼稚園か

福島大学附属幼稚園の園舎と子どもたち

福島大学附属幼稚園は、福島県福島市浜田町にある国立の幼稚園です。昭和41年に設置され、平成5年からは3年保育を実施してきました。福島大学教育学部の教育研究や教育実習を担う役割も持つ、地域に根ざした園です。

定員は30人ずつの3学級で、3歳児から5歳児までが過ごします。入園の基本は3歳児からの3年保育で、転入・編入園は3歳児クラスと4歳児クラスで随時募集しています。対象は原則として市外から福島市内へ引っ越してくる家庭で、ほかの幼稚園などから移る場合に限られます。少人数で先生の目が一人ひとりに届きやすいのが、こちらの幼稚園の特色です。

園舎は最寄りの福島交通飯坂線「曽根田駅」や、JR「福島駅」から歩いて通える市街地にあります。ただし園に駐車場はなく、送迎は徒歩や公共交通機関が基本です。

項目 内容
正式名称 福島大学附属幼稚園
所在地 福島県福島市浜田町12番39号
アクセス 福島交通飯坂線「曽根田駅」、JR「福島駅」東口が最寄り。園に駐車場はなく徒歩・公共交通機関での通園
設置 昭和41年(平成5年から3年保育を実施)
定員 30人×3学級(3歳児・4歳児・5歳児)
保育年数 3年保育(3歳児から入園。3・4歳児クラスは転編入を随時募集)
送迎バス なし(保護者送迎)

令和9年度が最後の募集になる閉園スケジュール

福島大学附属幼稚園は、令和12年3月末での閉園が正式に決まっています。福島大学が令和7年7月9日に公表したもので、学内の会議で審議・承認された正式な決定です。教育学部の再編で幼稚園教員の養成を行わなくなり、実習園としての役割が終わることが主な理由とされています。

受験を考えるご家庭にとって大切なのは、新しく入園できるのは令和9年度(2027年4月入園)が最後という点です。令和10年度からは園児の募集そのものが停止されます。つまり令和8年の秋に行われる選考が、附属幼稚園に3年保育で入る最後の機会になります。

福島大学附属幼稚園 閉園までの流れ

令和7年7月福島大学が閉園を正式に公表
⬇
令和9年4月最後の新入園児を受け入れ(2027年度入園)
⬇
令和10年度園児の募集を停止
⬇
令和12年3月最後の卒園。福島大学附属幼稚園 閉園

令和9年度に3歳児で入園したお子さんは、卒園と同時に園が閉じるまで在籍します。閉園は残念な知らせですが、少人数で手厚い保育を受けられる最後の代と考えることもできます。受験するかどうかは、後で触れる内部進学の条件もあわせて判断すると納得しやすくなります。

ライター

制度の変わり目の受験は、正直こわいものです。でも決まっていることを一つずつ整理したら、「わが家はどうするか」の判断がぐっとしやすくなりました。

保育料は無償化で負担なし、残るのは実費

福島大学附属幼稚園の学費と無償化のイメージ

福島大学附属幼稚園に通う場合、毎月の保育料は、幼児教育・保育の無償化で負担がありません。国立大学附属幼稚園の保育料は無償化の対象で、私立幼稚園のように毎月の月謝がかさむ心配はほとんどありません。

入園時の費用にも心強い点があります。募集要項には入園料は納入後に後日返金されると明記されています。いったん納めますが手元に戻る扱いなので、まとまった初期費用が残り続ける負担はありません。入園料の金額は募集要項に明記がないため、実額は最新の要項でお確かめください。

自己負担として残るのは、給食費や教材費、PTA会費、制服・用品代などの実費です。受験時の検定料は無償化の対象外で、金額は1,600円です。私立と比べれば総額はぐっと抑えられます。

福島大学附属幼稚園の費用の内訳
・保育料 → 無償化で無料
・入園料 → 納入後に後日返金
・検定料 → 1,600円(無償化の対象外)
・給食費・教材費・PTA会費・制服代など → 実費として自己負担

金額は年度によって改定されることがあります。無償化の申請は住所地の市区町村で行うため、入園前に自治体の窓口にも問い合わせておきましょう。

選考は面接と諮問

福島大学附属幼稚園の入園選考の様子

福島大学附属幼稚園の入園選考は、面接と諮問で行われます。知識を測るペーパーテストではありません。諮問は場所を移して行われることもあり、お子さんの普段の様子や、家庭での関わり方が見られると考えておくとよいでしょう。

令和9年度の出願から選考までの日程は、募集要項で次のように示されています。体験と説明会はすでに終わり、出願の受付は10月9日(金)までです。

令和9年度の選考スケジュール

9月7日〜11日幼稚園体験(ちびっこほっとタイム・9日を除く)
⬇
9月1日〜10月8日願書の配布(入園説明会は9月28日)
⬇
10月5日〜9日入園願書の受付(園へ持参)
⬇
10月26日・27日26日に選考(面接・諮問)、27日に合格発表

令和9年度の選考日は10月26日(月)で、合格発表は翌日10月27日(火)の14時30分です。願書は10月8日(木)まで園の職員室で受け取れ(土日祝日を除く9時から16時)、出願は10月5日(月)から9日(金)の14時30分から16時30分に、園へ直接持っていきます。郵送では受け付けていません。検定料1,600円の振り込み(郵便局とゆうちょ銀行を除く金融機関の窓口)も10月9日までです。合格者が募集人員の30名に満たない場合や辞退で欠員が出た場合は、12月に二次募集をおこなうと募集要項に書かれています。当日は動きやすい靴と上履きを用意し、服装は簡素なもので構いません。付き添いは責任ある大人1名までとされ、園内での携帯電話の使用は認められていません。

倍率は公表されていません。近年は追加募集や転編入の随時募集も見られますが、応募状況は年度によって変わります。数字だけで「入りやすい」と判断せず、しっかり準備して臨みましょう。

ライター

面接では、特別に難しいことは聞かれないようです。名前を言えるか、あいさつができるか、親子でどう関わっているか。背伸びした答えより、いつも通りのやりとりが見られていると思います。

福島で幼児教室に通うべきか、家庭でできる対策

福島で家庭でできる幼稚園受験対策

福島市内には曽根田駅の近くに「こどもクラブ福島教室」があり、附属の受験対策に取り組んできた実績もあります。気になる場合は、募集状況を直接問い合わせてみてください。

教室に通うなら、毎週の送迎と月謝がかかります。附属幼稚園は保護者の送迎が前提で、日常的な預かり保育も公表されていません。通うかどうかは、園への送迎も含めて、家庭の時間と費用で決めてかまいません。

ライター

送迎と仕事の両立が思ったより大変で、毎週の教室通いに気持ちがすり減っていきました。でも、生活習慣や言葉のやりとりは、毎日の暮らしのなかで少しずつ積み重ねられます。家庭でできることは、たくさんあります。

はじめての取り組みなら、まずは生活習慣とあいさつ、着替えや片付けといった身辺自立から始めてください。年齢に合った教材で無理なく進めたいご家庭に向けて、続けやすい通信教育を2つ紹介します。

自宅での受験準備の第一歩には、こどもちゃれんじが手堅い一手です。年齢別に設計されたエデュトイが毎月届き、遊びながら生活習慣の土台づくりができる点は他の通信教育にはない強みです。

⬇こどもちゃれんじで家庭学習の習慣づくり⬇

こどもちゃれんじ

≫ こどもちゃれんじの口コミ・体験談を読む

※今なら無料で資料請求+体験教材/本リンクはプロモーションを含みます

受験を見据えた思考力を育てたいなら、こぐま会×SAPIX監修の「モコモコゼミ」があります。かわいい動物キャラクターと一緒に取り組め、「モコモコちゃんねる」の動画学習にも対応しています。

⬇モコモコゼミで思考力を鍛える⬇

「モコモコゼミ」

≫ モコモコゼミの口コミ・体験談を読む

※合わなかったら初月無料!退会は公式サイトのフォームで、毎月15日締め/本リンクはプロモーションを含みます

家庭学習の具体的な進め方は、こちらの記事も参考にしてください。

≫ 塾なしでできる家庭学習の進め方

親の関わり方を、早いうちに学ぶ

福島大学附属の選考には、面接があります。

0歳から3歳の親子で通えるベビーパークは、受験塾ではありません。叱らない声かけや、子どもと一緒に取り組む姿勢を、早い時期から学べる場です。

受験の準備を始める前の0〜2歳のうちに、親が関わり方を学ぶ場として考えられます。福島県内にも教室があります。

≫ ベビーパークの体験談・料金・向き不向き

※ベビーパークへのリンクは広告(PR)です

≫ 親子教室ベビーパークの公式サイトはこちら

通園と送迎、共働きでも通えるか

福島大学附属幼稚園への保護者の送り迎え

福島大学附属幼稚園には送迎バスがなく、園に駐車場もありません。通園は保護者による送り迎えが前提で、徒歩や公共交通機関を使うことになります。共働きのご家庭でも通えますが、朝夕の送迎をどう分担するかを、入園前に家族でしっかり話し合っておく必要があります。

通える範囲は、募集区域として福島市全域と定められています。福島市に住民登録があり、保護者と同居していることが応募資格です。加えて、保護者やこれに準ずる人の送迎で、園が指定する時間内に通えることが条件になります。

保育時間は曜日や学級で降園時刻が変わり、午前で降園する日もあります。日常的な預かり保育(延長保育)は公表されていません。園行事のときに在園児の弟妹を預かる体制はあります。ただしフルタイムで働きながらの通園は、送迎と降園時間の面でハードルが高い点をおさえておきましょう。

通園と保育時間のポイント
・送迎バス → なし。園に駐車場もなく保護者送迎が前提
・通園範囲 → 募集区域は福島市全域
・保育時間 → 曜日で降園時刻が異なり、午前保育の日もある
・預かり保育 → 日常的な実施は公表されていない

お弁当と給食の運用は日によって変わります。給食の対象や費用は公式サイトに明記がないため、最新の運用は園(電話 024-534-7962)に直接たずねておきましょう。

Pick up
受験対策に役立つ3つ
タップできるもくじ