「津市外だけど受験できる?」
「共働きでも通園可能?」
「どんな準備が必要?」
三重大学教育学部附属幼稚園の受験は、津市居住必須とスクールバスなしの制約がある一方、適切な準備で合格可能です。
本記事では公式募集要項と保護者口コミを基に、
- 津市居住と送迎体制確保の具体的方法
- 面接・行動観察の最新選考内容
- 内部進学制度による将来への道筋
を詳しく解説します。
制約を理解した上での戦略的準備により、お子さんの可能性を最大限に広げる道筋が見えてくるでしょう。
\直前でも自宅で対策OK!/

- 津市居住必須・送迎体制確保が前提の国立附属幼稚園。
- 合否のカギは〈生活習慣〉〈母子分離〉〈家庭の教育姿勢〉。
- 年齢別準備ロードマップで今すぐ確認を。
0〜3歳別ロードマップ|共働きでも間に合う受験準備
三重大学教育学部附属幼稚園の受験準備は、津市居住と毎日の送迎体制確保が前提となります。
スクールバスがないため、責任ある人による送迎が毎日必要です。
共働きのご家庭では、祖父母や親族のサポート体制構築が合格への第一歩でしょう。
0〜1歳の準備ポイント

生活リズムの安定が、すべての基盤になります。
0〜1歳では、規則正しい生活習慣の土台を築くのが最優先です。
早寝早起きのリズムを整え、授乳や離乳食の時間を一定にしましょう。
集団生活への適応力が自然に身につきます。
親子のスキンシップを大切にし、たくさん話しかけながら愛着関係を深めてください。
絵本の読み聞かせは言語発達の土台となるため、1日1冊は継続するよう心がけましょう。
津市居住の検討を早めに始め、通園可能エリアへの転居計画も含めて準備を進めます。
共働きのご家庭では、朝と夜の15分間を濃密な親子時間として確保すれば、十分な準備ができます。
1〜2歳の準備ポイント

社会性の芽生えと基本的な生活習慣の確立に重点を置きます。
1〜2歳では、あいさつや「はい」の返事を生活に組み込み、スプーン・フォークの持ち方や段階的トイレトレで自立心を育てます。
積み木やシール貼りで指先を鍛え、語彙を50〜100語、二語文を目標に会話を増やしましょう。
家庭学習には、幼児からの受験指導で定評ある小学校受験塾こぐま会と中学受験塾SAPIXが共同監修した1歳用の通信教材「モコモコゼミ」プチコースがおすすめです。カードやパズルを遊び感覚で解きながら思考力を伸ばせ、地域を問わず難関校対策のノウハウを自宅で取り入れられます。
失敗を恐れず、お子さまのペースを尊重して継続してください。
2〜3歳の準備ポイント

集団での行動と基本的な受け答えが身につく時期です。
2〜3歳では、他の子どもと一緒に遊べる力を育てましょう。
公園や児童館で積極的に他の子どもと関わる機会を作ってください。
自分の名前と年齢をはっきり言える練習を忘れずに行います。
運動面では、走る・跳ぶ・ボールを投げるといった基本動作を覚えます。
クレヨンやシール貼りなどの簡単な作業を取り入れれば、手先の動きが上達するでしょう。

早生まれのお子さんは月齢差を意識し、焦らずお子さんのペースに合わせて進めるのを心がけてください。
母子分離と生活習慣の準備

母子分離の成功は段階的な慣らしがポイントです。
段階的な分離練習で、お子さんが安心して一人で過ごせる力を育てます。
母子分離は幼稚園受験で大切な準備の一つです。
まず家庭内で短時間から始め、祖父母宅、一時保育、幼児教室と段階的に分離時間を延ばします。新しい大人との関わりに慣れる経験を積ませましょう。
「必ずお迎えに来る」約束を守り、戻った時はしっかり褒めてあげてください。
同時に、着替え・歯磨き・片付けなどの生活習慣を自分でできるよう練習しましょう。
一つの活動に集中して取り組む時間を少しずつ延ばせば、集中力と持続力が自然に身につくはずです。
津市居住と送迎体制の確保・共働き
毎日の送迎体制確保が合格後の園生活継続の必須条件です。
津市居住は絶対条件であり、一時的な寄留は認められません。
令和8年4月1日時点で津市内に保護者とともに居住している必要があります。
スクールバスがないため、徒歩・自転車・公共交通機関または自家用車での送迎が必要です。
自家用車利用の場合は駐車場利用規則の厳守が求められ、交通ルールを守った送迎が前提となります。
共働きのご家庭では、夫婦の役割分担に加え、祖父母や親族との協力体制構築が欠かせません。
津市内のファミリーサポートやシッターサービスの事前登録も検討しておきましょう。
三重大学教育学部附属幼稚園の特徴|教育方針・通園条件・募集要項
三重大学教育学部附属幼稚園は、津市観音寺町にある国立大学附属の幼稚園です。
自主性を重視した「遊び込む保育」と研究機関としての質の高い教育が特徴ですが、津市居住必須やスクールバスなしなど、通園に関する制約があります。
教育方針と向いている家庭
自分から興味や関心をもち夢中になって遊ぶ姿を大切にし、先生や友だちといっしょに遊ぶ中で、気づいたり、考えたり、感動したりしながら、より楽しい生活をつくる過程を大事にしたいと考えています。
※出典:三重大学教育学部附属幼稚園 入園案内
三重大学教育学部附属幼稚園は「子どもが自ら興味や関心をもち夢中になって遊ぶ姿」を大切にする自由保育を実施しています。
研究機関として教育実習生の受け入れや大学教授による観察研究が行われるため、新しい大人との関わりを通じて社会性が育まれます。
教育熱心で学校行事への参加率が高い保護者が多く、研究協力に理解がある家庭に適しているでしょう。
通園エリア・アクセス
住所 | 〒514-0062 三重県津市観音寺523番地 |
TEL | 059-227-1711 |
公式サイト | https://www.fuzoku.edu.mie-u.ac.jp/you/ |
令和8年度の通園区域は津市に居住していることが必要です。
※詳細な通園区域については園に直接確認してください。
津市観音寺町523に位置し、周辺は田園地帯で静かな環境です。
スクールバスはなく、徒歩・自転車・公共交通機関での通園を推奨していますが、自家用車での送迎も可能です。
ただし駐車場利用規則を厳守し、必ず責任ある人による送迎が求められます。
入園後に通園区域外へ転居した場合は退園となるため注意が必要でしょう。
募集人数・抽選の有無・願書提出日程
日程 | 内容 | 時間 | 備考 |
---|---|---|---|
令和7年7/1~8/1 | 募集要項配布 | 9:00~17:00 | 土日祝除く |
令和7年7/12(土) | 入園希望者説明会 | 9:30~ | 事前申込不要 |
令和7年7/14~8/1 | 願書受付 | 9:00~15:00 | 土日祝除く |
令和7年8/27(水) | 面接・選考 | 個別通知 | 約1時間 |
令和7年9/15(月・祝) | 抽選(予定) | 個別通知 | 合格者多数の場合 |
令和8年度の募集人数は以下の通りです。
3年保育(3歳児)・・・約30名
※出典:令和8年度入園児募集要項
2年保育(4歳児)・・・若干名
選考は書類審査後、合格者のみ面接を実施し、合格者多数の場合は最終抽選で決定されます。
主要日程は7月14日~8月1日の願書受付、8月27日の面接、9月15日の抽選予定となっています。
近年は単純な抽選から面接・行動観察による選考に変更されており、基本的な生活習慣と年齢相応の発達が重視される傾向にあります。
考査(入試)初体験の方におすすめしたいのが、自立するA4バックです。待ち時間が長く、重宝します。上履き、水筒など、荷物が意外と増えるので、”大きめ高見えバッグ”が安心です。

過去の倍率と人気の背景
具体的な倍率は公表されていませんが、保護者の口コミでは変動があるとされています。
昨年は3倍程度であったという噂です。しかし3年位前、女の子では8倍であったそうですし・・
※出典:インターエデュ掲示板(2005年投稿)
令和5年度の5歳児クラス(にじ組)は33名在籍しており、この学年から附属小学校への内部進学が行われます。
附属中は津高への進学者が他の中学よりダントツに多いそうで年々受験者が増えているそうです。
※出典:インターエデュ掲示板(2022年投稿)
人気の背景は附属小学校への内部進学制度と、将来的な津高校への高い進学実績にあります。
費用・保育料・預かり保育の利用条件
項目 | 金額 | 備考 |
---|---|---|
入園検定料 | 1,600円 | 受験時 |
入園料 | 無償化対象 | |
保育料(年額) | 無償化対象 | |
諸経費 | 月額2,000円程度 | 3ヶ月毎口座振替 |
入園料31,300円、保育料年額73,200円が必要ですが、津市への無償化申請により無償になります。
諸経費は月額2,000円程度を3ヶ月毎に口座振替で納入します。
○ 入園料 31,300 円
○ 保育料 半期 36,600 円 年額 73,200 円
※出典:令和6年度入園案内
○ 諸経費 月額 2,000 円程度(3 ヶ月毎に口座振替により納入)
預かり保育は降園後から17:00まで実施されますが、利用には条件があります。
給食はなく弁当持参となり、木曜日は午前保育のため負担を考慮する必要があるでしょう。
曜日 | 保育形態 | 降園時間 | 弁当 |
---|---|---|---|
月 | 午後保育 | 14:00~14:30 | 必要 |
火 | 午後保育 | 14:00~14:30 | 必要 |
水 | 午後保育 | 14:00~14:30 | 必要 |
木 | 午前保育 | 11:30~12:00 | 不要 |
金 | 午後保育 | 14:00~14:30 | 必要 |
試験内容と評価ポイント|行動観察・面接・家庭環境の見られ方
三重大学教育学部附属幼稚園の選考は、書類審査・面接・行動観察を中心とした内容です。
特別な技術や高度な能力は求められず、年齢相応の発達と基本的な生活習慣が重視されます。
研究機関としての協力姿勢と、新しい大人との関わりに適応できるかが評価のポイントでしょう。
行動観察で見られる力と伸ばし方
他の子どもとの関わり方と、大人の指示への対応を中心に評価されます。
行動観察では、お子さんが自然な状態で他の子どもや先生と接する様子を観察します。
おもちゃを取り合わずに順番を守れるか、他の子どもと並行して遊べるかが確認されるでしょう。
自分から積極的に活動に参加する姿勢や、新しい遊びに興味を示す好奇心が大切です。
集中力については、一つの遊びに5〜10分程度取り組めるかをチェックします。
普段から公園や児童館で他の子どもと遊ぶ機会を増やし、家庭では簡単なルールのある遊びを取り入れてください。
保護者面接で聞かれる質問と答え方のコツ
志望理由と家庭の教育方針について、具体的なエピソードを交えて答える準備をしましょう。
面接では「なぜ当園を志望したのか」「お子さんの長所と課題は何か」「家庭での教育で心がけている点は何か」が中心になります。
抽象的な回答ではなく、日常生活での具体的な体験談を用意してください。
共働きの場合、送迎体制や行事参加の計画について質問される可能性があります。家族の協力体制を具体的に説明できる準備をしておきましょう。
国立大学附属幼稚園の研究機関としての役割を理解し、教育研究への協力意志を明確に伝えるのをおすすめします。
津市居住と送迎体制について質問される可能性があります。家族の協力体制を具体的に説明できる準備をしておきましょう。
子どもへの問いかけと自然な受け答え練習
基本的な質問にリラックスして答えられる練習をします。
子どもへの面接では、基本的な受け答えができるかが確認されます。
「お名前は何ですか」「何歳ですか」「好きな食べ物は何ですか」に、明瞭な声で答えられる練習をしましょう。
先生の簡単な指示(「赤いブロックを取ってください」など)を正確に理解し、行動できるかが評価されます。
「嬉しい」「困った」などの自分の気持ちを言葉で表現する練習を取り入れてください。
練習しすぎて機械的にならないよう、日常会話の延長として自然な受け答えを心がけていきましょう。
運動能力・言語力・数概念のテスト内容と対策
年齢に応じた基本的な発達状況が確認される傾向にありますが、特別な技術や高度な能力は求められません。口コミでは「線を3本書くだけ」「積み木プリントの指差し」程度の簡単な内容です。
運動面では歩く・走る・止まる・両足ジャンプなど、普段の公園遊びで身につく基本動作が中心です。
手先の器用さについては、クレヨンで丸を描く・シール貼り・簡単な積み木遊びなど、日常的な遊びの範囲で評価されます。
この秋に受験しました。ペーパーといっても個人面接の中で紙を1枚渡されて線を3本書くだけや、積み木プリントの指差しだけで、あとは口頭質問ばかり
※出典:インターエデュ掲示板(2020年投稿)
言語発達では自分の名前や好きなものを元気に話せれば十分で、数の概念では1から3までの数唱や「大きい・小さい」の区別程度が確認されます。
重要なのは完璧な習得よりも、お子さんなりの成長過程と取り組む姿勢です。
願書・志望理由書の準備ポイント
園の教育方針と家庭の価値観の一致点を明確に示すのが最重要です。
園との価値観の一致を確認するため、ホームページやパンフレットで園の理念をよく読み込みます。
説明会や見学会での体験談を盛り込むと、園への理解と熱意が伝わるでしょう。
お子さんの個性を魅力的に伝えるため、長所と課題の両面を成長エピソードと共に説明しましょう。
客観的な分析力を示しながら、お子さんの魅力を肯定的に表現してください。
国立附属園の特徴を理解し、教育実習生の受け入れや研究活動への協力姿勢を明記するのも大切です。
誤字脱字の確認、適切な敬語の使用、読みやすさを心がけます。
家庭でできる学習準備と学習習慣の作り方
お子さんが楽しみながら続けられる環境作りが基本です。短時間でも質の高い学習時間を確保しましょう。
特別な教材がなくても、日々の暮らしの中にたくさんの学びがあります。料理のお手伝いで数の概念を、お買い物で社会性を、散歩で観察力を育てられるでしょう。
単なる読み聞かせから、読後の対話を大切にする読書スタイルに変えてみてください。
読み終えた後に「どの場面が好きだった?」「どんな気持ちかな?」と話し合う習慣をつけると、言葉の力が伸びていきます。
知育教材を選ぶ時は、年齢に適しているか・続けられるか・親子で楽しめるかを重視しましょう。
例えば、「モコモコゼミ」は小学校受験でも有名なこぐま会とSAPIXによる初の幼児向け教材で、受験対策に役立ちます。≫モコモコゼミ公式
よくある不安にお答えします|共働き・倍率・併願戦略

三重大学教育学部附属幼稚園の受験を検討する保護者の方から寄せられる代表的な不安や疑問にお答えします。
津市居住必須や送迎体制確保など、この園特有の制約についても具体的な解決策をご紹介。
Q: 共働きでも合格できますか?
津市居住と毎日の送迎体制を確保できれば、共働き家庭でも合格可能です。
津市内への転居と祖父母・親族の協力体制構築が前提となります。
スクールバスがないため、毎日の送迎は必須条件です。
夫婦の勤務時間調整、祖父母との同居・近居、津市内のファミリーサポート登録などの選択肢を検討してください。
保護者の学校行事参加率が高い園のため、平日の参観や懇談会への参加も必要になります。
私立ではなく国立であるため常勤の先生のみならず、実習生という慣れない人との接することもでき、人見知りを軽減できる
※出典:みんなの学校情報(保護者口コミ)
むしろ実習生との関わりが、お子さんの社会性向上に役立つ場合もあります。
事前の綿密な準備と家族全体のサポート体制を整えれば、合格への道筋が見えるでしょう。
Q: 倍率が高くて無謀ではないですか?
面接・行動観察による選考のため、基本的な準備ができていれば十分勝負になります。
近年は単純な抽選から選考重視に変更されており、準備次第で合格可能性を高められます。
特別な才能や技術ではなく、年齢相応の発達と基本的な生活習慣が身についているかが重視されます。
ペーパーといっても個人面接の中で紙を1枚渡されて線を3本書くだけや、積み木プリントの指差しだけ
※出典:インターエデュ掲示板(2020年投稿)
「お名前は?」「好きな食べ物は?」といった簡単な質問に答えられ、他の子どもと一緒に遊べる力があれば十分勝負になるでしょう。
家族全員で一つの目標に向かって過ごす時間は、結果にかかわらず貴重な経験となります。
着実な準備を進めれば、倍率に関係なく堂々と受験に臨めます。
Q: 私立・公立との併願はどうすればいいですか?
津市内の私立・公立幼稚園との併願を検討し、選考日程の重複を避けましょう。
選考日程を調整する際は、願書提出・面接日が重ならないよう事前確認が必須です。
津市居住必須の制約があるため、併願先も津市内の幼稚園から選択する必要があります。
各園種の特徴を把握しておくと準備が効率的になります。
国立は面接・行動観察後に抽選要素があり、私立は実力重視の傾向が見られます。
公立幼稚園は地域密着型で、家庭の負担が比較的軽いのが特徴です。
併願する場合は、費用と時間管理も重要な要素です。
検定料・交通費・準備時間を効率的に配分し、面接日が同日の場合は時間がかぶる可能性を考慮に入れておきましょう。
第一志望を明確にした上で、無理のない範囲での併願戦略を立てるのをお勧めします。
Q: 津市外在住ですが、転居すれば受験できますか?
令和8年4月1日時点で津市内に保護者とともに居住していれば受験可能です。
一時的な寄留は認められず、実際の生活拠点が津市内にある必要があります。
通園区域は津市(旧津市、津市安濃町、津市河芸町、津市久居の一部)です。
転居を検討する場合は、勤務先からの通勤時間、子どもの通園距離、周辺環境を総合的に判断してください。
入園後に通園区域外へ転居した場合は退園となるため、長期的な居住計画も重要です。
転居のタイミングは受験前年度中に完了させ、住民票の移動も確実に行いましょう。
津市内でも西が丘・南が丘地区は教育熱心な家庭が多く、公立小学校の評判も良いため検討価値があります。
Q: 車での送迎は本当に可能ですか?駐車場の制約は?
自家用車での送迎は可能ですが、駐車場利用規則の厳守が必要です。
道路交通法を守り、駐車場利用規則に必ず従う約束ができる場合のみ利用できます。
自家用車利用の場合は、道路交通法を守り、駐車場利用規則に必ず従うこと
※出典:令和8年度入園児募集要項
駐車場の台数には限りがあるため、利用にはルールがあります。
近隣住民への配慮も求められ、送迎時の騒音や路上駐車は厳禁です。
徒歩・自転車・公共交通機関での通園が推奨されているため、複数の送迎手段を準備しておくと安心でしょう。
雨天時や体調不良時など、車が必要な場合に備えて事前に利用方法を確認してください。
Q: 実習生が多いと聞きましたが、子どもへの影響は?
教育学部の実習生や大学教授による観察研究により、多様な大人との関わりが経験できます。
研究機関としての特性により、通常の幼稚園より多くの実習生や研究者と接する機会があります。
大学の教授らが考案した子どもたちの発達論に基づいた遊びや教育学部の大学生とコラボして成長に必要な体の動かし方を体得する親子活動など
※出典:ホームメイト(保護者口コミ)
人見知りの軽減や社会性の向上に役立つ場合が多く、将来的にコミュニケーション能力が高まる傾向があります。
一方で、慣れるまでに時間がかかる子もいるため、家庭での事前準備が大切です。
新しい大人との関わりに慣れる練習を日常的に取り入れ、「いろいろな先生がいて楽しいね」といった声かけで不安を軽減しましょう。
研究活動への協力は園の重要な使命であり、保護者の理解と協力が求められます。
Q: 給食がないと聞きましたが、共働き家庭の負担は?
給食はなく弁当持参ですが、木曜日は午前保育のため負担は軽減されます。
給食はございません。弁当日があります
※出典:令和6年度入園案内
週4日(月・火・水・金)が弁当持参の午後保育、木曜日は午前保育となります。
共働き家庭では前日夜の準備や冷凍食品の活用、週末の作り置きなどで対応している例が多数あります。
手作りにこだわりすぎず、栄養バランスを重視した実用的な弁当作りを心がけましょう。
預かり保育は17:00まで利用可能なため、フルタイム勤務でも対応できます。
同じ境遇の保護者同士で情報交換し、簡単で栄養のある弁当レシピを共有する方法もおすすめです。
Q: 預かり保育は本当に使えますか?
預かり保育は実施されていますが、利用には条件があります。
通常保育時は降園後から17:00まで、長期休業中は9:00から17:00まで利用できます。
預かり保育を行っています 降園後~17:00
※出典:令和6年度入園案内
(利用には条件があります)
具体的な利用条件は入園後に説明されるため、共働き家庭は事前に詳細を確認してください。
定員や利用料金についても園に直接問い合わせることをお勧めします。
フルタイム勤務でも利用可能な時間設定ですが、お迎えの時間調整や突発的な残業への対応策も準備しておきましょう。
津市内のファミリーサポートへの登録など、複数のサポート手段を確保しておくと安心です。
Q: 不合格の場合、再挑戦はできますか?
年齢制限内であれば翌年度の再受験が可能ですが、津市居住の継続が前提条件です。
3年保育で不合格の場合、翌年度の2年保育への挑戦が可能です。
ただし2年保育は「若干名」の募集で、年度によっては募集自体がない場合もあります。
津市居住の継続が再受験の絶対条件となるため、転居予定がある場合は慎重に検討してください。
編入・転入の機会も限定的ですが、年度途中に定員に空きが出た場合の追加募集情報を継続的に収集しておくと良いでしょう。
小学校受験への切り替えも選択肢の一つです。
幼稚園受験で身につけた基礎力や面接経験は、附属小学校受験でも十分活用できます。
前回の面接内容を客観的に分析し、お子さんの成長に合わせた準備を進めれば、再挑戦での合格可能性は大いに高まります。
津市内での生活基盤が整っていることが、継続的な受験準備の大きなアドバンテージになるでしょう。
その他のよくある質問
内部進学について|附属小学校への道筋

三重大学教育学部附属幼稚園から附属小学校への内部進学は可能です。
令和5年度の5歳児クラス(にじ組)は33名が在籍しており、特別な事情がなければ附属小学校へ進学できます。
小学校受験の負担なく質の高い教育を継続して受けられるのが大きなメリットでしょう。
附属小学校では120名中3クラス編成となり、幼稚園からの内部進学組と外部受験組が一緒に学びます。
さらに附属小学校から附属中学校への連絡進学率も高く、ほとんどの児童が中学校へ進学しています。
附属中は津高への進学者が他の中学よりダントツに多いそうで年々受験者が増えているそうです。
※出典:インターエデュ掲示板(2022年投稿)
幼稚園入園が将来の教育の道筋を決める重要な選択となります。
今すぐ始める3つのアクション

三重大学教育学部附属幼稚園の受験準備は、現在のお子さんの状況把握から始まります。
適切な情報収集と計画的な取り組みで、合格に向けた道筋を明確にしましょう。
【Step1】津市居住と送迎体制の現状確認
お子さんの発達状況と併せて、津市居住・送迎体制の実現可能性を客観的に把握しましょう。
津市居住の確認から始め、現在津市外在住の場合は転居計画を具体化してください。
通園区域は津市(旧津市、津市安濃町、津市河芸町、津市久居の一部)に限定されます。
送迎体制の構築では、スクールバスがないため毎日の送迎方法を確定させる必要があります。
夫婦の勤務時間、祖父母の協力可能性、津市内のファミリーサポート利用を総合的に検討してください。
お子さんの発達状況については、24ヶ月・30ヶ月・36ヶ月の基準と照らし合わせて現在地を把握します。
実習生との関わりに慣れる準備も重要な要素です。
研究機関として多くの実習生が関わるため、新しい大人との接触に慣れる経験を積ませましょう。
【Step2】説明会・見学会への参加と津市内の生活基盤確保
園の教育方針確認と併せて、津市内での生活環境を整備する重要な時期です。
説明会への参加は園の研究機関としての特性を理解する貴重な機会になります。
令和7年7月12日の入園希望者説明会では、教育実習や研究活動への協力について詳しく説明されるでしょう。
津市内の生活環境整備では、通園に便利なエリアの住環境を確認してください。
西が丘・南が丘地区は教育熱心な家庭が多く、公立小学校の評判も良いため検討価値があります。
弁当作りの練習も早めに始めましょう。
給食がないため、栄養バランスを考えた弁当を短時間で準備する技術が必要です。
園の雰囲気や先生の対応を確認し、お子さんの適応度も観察してください。
【Step3】津市居住確定と研究協力体制の準備
受験直前期は津市居住の確定と、園独自の研究活動への理解を深める時期です。
津市居住の完了は令和8年4月1日までに確実に済ませてください。
一時的な寄留は認められないため、実際の生活拠点として津市内に居住する必要があります。
研究協力への理解促進では、教育実習生の受け入れや大学教授による観察研究への協力姿勢を明確にします。
志望理由書では「実習生との関わりを通じて社会性を育てたい」「教育研究に積極的に参加したい」といった具体的な協力意志を示しましょう。
最新選考情報の確認も欠かせません。
近年は抽選から面接・行動観察重視に変更されているため、昨年と同じ準備では不十分な可能性があります。
公式ホームページの定期確認と、信頼できる受験仲間との情報交換を継続してください。
長期的な津市内生活の計画も含めて、家族全体のサポート体制を最終確認しましょう。
まとめ
三重大学教育学部附属幼稚園の受験は、津市居住と毎日の送迎体制確保が絶対条件です。
スクールバスがなく、研究機関として実習生が多い環境が特徴でしょう。
選考は面接・行動観察が中心で、特別な技術より年齢相応の発達が重視されます。
内部進学制度により小学校への道筋も確保されており、将来を見据えた教育選択として魅力的です。
共働き家庭には制約が多いものの、津市内での生活基盤と家族のサポート体制を整えれば十分合格可能でしょう。
早めの準備と情報収集で、お子さんの可能性を広げてください。
過去問を書籍で入手する

三重大学教育学部附属幼稚園に向けた準備サポート
お子さんの自主性と考える力を育てるため、家庭学習の補助として通信教育や幼児教室を検討するご家庭も多くいらっしゃいます。
園の教育方針に合った教材選びで、お子さんの個性をさらに伸ばしてあげましょう。

考える力を育てる通信教育
「モコモコゼミ」(思考力重視の幼児教材)
こぐま会とSAPIXが監修する幼児向け通信教育で、暗記ではなく「考える力」を重視した構成が特徴です。
お子さんが自分で試行錯誤しながら答えにたどり着く体験を大切にしており、附属幼稚園が目指す「自らの課題を解決していこうとする力」の土台作りに役立ちます。