
「三重大学の附属幼稚園って、そもそも人気あるの?入りやすいって本当?」
「面接では何を聞かれるの?お受験塾に通わせないとダメ?」
「国立だから安いって聞くけど、実際に毎月いくらかかるの?」
三重県津市にある三重大学教育学部附属幼稚園は、県内で唯一の国立大学附属幼稚園です。受験を検討し始めたものの、地方の国立附属園はネット上に情報が少なく、不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
こんにちは、二人の娘を国立幼稚園に合格させた現役ママの、まほです!
私自身、国立附属幼稚園の情報の少なさに苦労した経験があるからこそ、皆さんの「分からない」不安にはとても共感できます。
結論からお伝えすると、三重大学附属幼稚園は近年「追加募集」を複数回実施しており、他の国立附属園と比べて入りやすい穴場的な存在です。
【結論】三重大学附属幼稚園の合格に最も必要なもの
合格に最も大切なのは
「お陽さまと水と土」に象徴される自然体験を通じて、子どもの自主性を育む家庭の姿勢と、「教育研究機関としての園の特殊性を理解し、教育実習や研究に積極的に協力する意思です。
加えて、「津市周辺に居住し、保護者が毎日送迎できること」が大前提となります。
本記事では、公式サイトの募集要項に関する情報と独自リサーチを元に、追加募集の実態から面接対策、学費や保育時間の傾向まで、詳しく紹介していきます。
最後まで読めば、受験スケジュールと「今すぐ家庭で始めるべき準備」の全体像がクリアになりますよ!
三重大学教育学部附属幼稚園の基本情報と内部進学・アクセス

三重大学教育学部附属幼稚園は、三重県の県庁所在地である津市に設置されています。
附属小学校・附属中学校と同じ敷地内にあり、幼小中一貫の教育環境が整っている点が大きな魅力です。(出典 三重大学教育学部附属幼稚園 公式サイト)
所在地とアクセス
電話 059-227-1711
FAX 059-227-6723

津駅から約10分の閑静な住宅街に位置しています。なお、通園手段は徒歩・自転車・公共交通機関に限られており、自家用車での送迎は認められていません。附属小学校・中学校と同じ敷地なので、登園時間帯は道路が混み合う場合もあります!
「お陽さまと水と土あふれる森のようちえん」の教育方針
園が掲げるキャッチフレーズは「お陽さまと水と土あふれる森のようちえん」です。
広い園庭と豊かな自然環境を活かし、子どもたちは虫取りや泥遊び、ビオトープでの水遊びなど、五感をフルに使った「遊び込む保育」を日々体験しています。
国立大学の附属園として、幼児教育の理論と実践を研究する「研究機関」としての使命も持っており、大学教授や教育実習生との関わりの中で質の高い保育が展開されています。(出典 三重大学教育学部附属幼稚園 公式サイト)
- 教育実習生が保育に参加するため、子どもたちが多くの大人と関わる機会がある
- 園の研究主題に基づいた保育計画が組まれ、教育の質が常に検証されている
- 保護者には公開保育研究会への理解と協力が求められる

お受験塾のような「詰め込み教育」ではなく、子どもが夢中になって遊び続ける中で自然と育つ「主体性」を大切にしている園です!
附属小学校への内部進学について
三重大学には附属小学校(三重大学教育学部附属小学校)が同じ敷地内に設置されており、幼稚園からの内部進学ルートが存在します。(出典 三重大学教育学部附属幼稚園 園の生活)
- 附属小学校の募集定員は男女各36名(計72名)で、幼稚園からの進学予定者もこの枠に含まれる
- 幼稚園からの進学者も個人面接・行動観察による選考を受ける必要がある
- 附属高校は存在しないため、中学卒業後は全員が外部受験
募集要項とスケジュール・倍率(3年保育への移行中)

三重大学附属幼稚園は、従来の「2年保育」から「3年保育」への移行を段階的に進めています。
現在は3歳児(3年保育)を主軸に募集が行われています。(出典 三重大学教育学部附属幼稚園 募集要項)
募集人員
- 3歳児(3年保育) 約30名
- 4歳児(2年保育) 若干名(欠員が出た場合のみ)
- 検定料 1,600円(振込のみ。切手・収入印紙は不可)
※応募には津市内に保護者と同居(住民票)していることが必要です。一時的な転入や住民票のみの移動は認められません。
入園までのスケジュール予想
例年の傾向から、次回(令和9年度入園)のスケジュールは以下のように予想されます。
- 見学会 5月・6月(令和9年度は5/20と6/18に決定済み)
- 募集要項配付 6月上旬~(令和9年度は6/1詳細公表予定)
- 入園説明会 7月頃
- 出願・面接(選考) 8月下旬~9月上旬
- 追加募集 10月以降(定員に満たない場合)
(出典 三重大学教育学部附属幼稚園 令和9年度見学会のお知らせ ※日程は過去実績からの予想を含みます)

令和9年度の見学会日程が2026年4月20日に公表されました!5月20日と6月18日の2回です。事前申し込み不要なので、お子さんと一緒に気軽に参加できますよ!
追加募集が複数回 → 他の国立附属より入りやすい?
三重大学附属幼稚園の最も注目すべき特徴は、近年「追加募集」が複数回にわたって実施されている点です。
直近の令和7年度では、以下のように追加募集が3回も実施されました。
| 時期 | 内容 |
|---|---|
| 2024年10月 | 令和7年度 入園児 追加募集① |
| 2024年12月 | 令和7年度 入園児 追加募集② |
| 2025年1月 | 令和7年度 入園児 追加募集③ |
(出典 三重大学教育学部附属幼稚園 公式サイト お知らせ一覧)
追加募集の実施は、初回の選考枠に空きが出た事実を示しています。つまり「都市部の激戦国立附属」に比べると倍率は低く、受験のハードルは比較的穏やかである可能性が高いです。
ただし、「対策不要」を意味するわけではありません。面接では園の教育方針への理解が問われます。
まずは見学会に参加して園の雰囲気を肌で感じ、6月の募集要項公表を待ちましょう。
面接・行動観察の選考内容と対策

選考は「書類審査」および「個人面接・行動観察」で行われます。
合格者が定員を超えた場合は抽選が実施されます。面接は8月下旬、抽選は9月中旬に予定されるのが例年のパターンです。(出典 三重大学教育学部附属幼稚園 募集要項)
面接で見られるポイント
1. 保護者が園の教育方針(自然体験・研究園としての役割)に共感しているか
2. 子どもが年齢相応の基本的な生活習慣(挨拶・身支度)が身についているか
3. 津市周辺に居住し、毎日保護者が送迎できる体制が整っているか

「お受験」のイメージが強い東京の国立附属とは対策のポイントが全然違います。普段の生活の中で育まれた「当たり前の力」こそが一番大切ですよ!
保護者面接のよくある質問(想定)
国立附属幼稚園の面接では、以下のような質問が想定されます。
- なぜ私立ではなく附属幼稚園を志望するのですか?
- 園の教育方針についてどのようにお考えですか?
- 教育実習生の受け入れについてご理解いただけますか?
- お子さんは普段どのような遊びをしていますか?
- お子さんの長所と、今頑張っている活動は?
公式サイトや要覧に目を通すだけでなく、先生方と直接お話して感じた「生きた感想」を面接で伝えられると、説得力がぐっと増します。
学費と入園後の費用(幼児教育無償化の恩恵)

「国立だから安い」とのイメージ通りですが、実際にかかる費用の内訳を正確に把握しておきましょう。
入園料・保育料は実質無償化
国立幼稚園の学費は以下の通りですが、現在は「幼児教育無償化」の対象となり、大きな負担はありません。
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 入園料 | 31,300円 | 無償化により保護者の納付なし |
| 保育料 | 年額73,200円 | 無償化により保護者の納付なし |
(出典 三重大学教育学部附属幼稚園 募集要項)
毎月かかる「実費」はいくら?
ただし、諸経費は毎月かかります。
私立幼稚園では月々数万円かかるところも珍しくありませんが、国立附属ならお弁当を含めても出費は最小限に抑えられます。(出典 三重大学教育学部附属幼稚園 入園案内)
預かり保育とお弁当事情
給食は実施されておらず、お弁当持参です。
ただし午前保育(木曜日のみ)はお弁当不要。月・火・水・金の午後保育日にお弁当が必要となります。(出典 三重大学教育学部附属幼稚園 保育時間)
- 通常保育日 降園後~17:00
- 長期休業中 9:00~17:00
※あずかり保育が17時まで対応しているのは、共働き家庭にとって心強いポイントです。
保育時間の詳細
学年ごとに登園時間・降園時間が異なりますので、送迎計画を立てる際の参考にしてください。
| 区分 | 年少組 | 年中組 | 年長組 |
|---|---|---|---|
| 登園時間 | 8:30~9:00 | 8:30~9:00 | 8:30~8:45 |
| 降園(午前保育) | 11:30 | 11:45 | 12:00 |
| 降園(午後保育) | 14:00 | 14:15 | 14:30 |
(出典 三重大学教育学部附属幼稚園 保育時間)

他の国立附属幼稚園では「あずかり保育なし」のところも多い中、三重大学附属は17時まで対応。共働きの方にも比較的通いやすい園ですね!
園庭開放や「コアラの会」で入園前に園の雰囲気を体験しよう

三重大学附属幼稚園には、入園前のお子さんと保護者が参加できる「コアラの会」(未就園児保育)と呼ばれる独自のプログラムがあります。
コアラの会とは
コアラの会は、入園前の2~3歳のお子さんが幼稚園の環境で遊び、先生や在園児と交流できる機会です。
毎年3月頃に翌年度の会員募集が行われます。(出典 三重大学教育学部附属幼稚園 未就園児コアラの会)
- 入園前に園庭や保育室の雰囲気を親子で体験できる
- 先生方の子どもへの関わり方を直接見られる
- 入園後の母子分離がスムーズになりやすい
- 同年齢のお友だちと集団遊びの経験が積める
しかし、園の教育方針を自分の目で確認でき、面接で「実際に見学して感じたこと」を語れるようになるため、入園を検討中の方は積極的に参加をおすすめします。
園庭開放も活用しよう

コアラの会とは別に、「園庭開放」も不定期で実施されています。
夏季休業中にも園庭開放が行われる場合があり、お子さんが広い園庭で伸び伸びと遊ぶ姿を直接見学できますよ!
合格に向けた家庭での過去問・幼児教室などの対策方法

「面接の傾向は分かったけど、具体的に何をすればいい?」
いよいよ、合格につながる準備方法を優先順位をつけてお伝えします。
公式の過去問題集は出版されていない
多くの国立附属幼稚園では出題傾向を分析した専門の過去問題集が販売されていますが、三重大学附属幼稚園に関しては、園公式の過去問は一切公開されていません。
一部の専門機関から独自の予想問題集(スターターキット)などが販売されており、試験の雰囲気を知る手がかりにはなります。

ただ、セットの内容によっては数万円以上と非常に高額になるケースもあります!国立附属の選考はペーパーテストよりも「行動観察(遊びを通じた自律性)」や「面接」が中心なので、無理に高額なドリルを買って家庭で詰め込むよりも、もっとコスパが良くて確かな方法がありますよ!
コスパ最強!行動観察・面接対策に特化するなら「幼児教室」と「通信教育」の二刀流
国立附属ならではの「行動観察」や「親子面接」の対策は、家庭内だけでは客観的な評価が難しいため、幼児教室の講習を併用するのが合格への近道です。また、家庭では「行動観察につながる自立心」と「自分で考える思考力」を養う教材を取り入れるのがベストな準備になります。まずは津市内でおすすめの幼児教室を紹介します。
1. 幼児教室コペル(イオンモール津南教室)
全国展開する幼児教室コペルは、国立附属幼稚園の合格実績も公表しており、年齢相応の発達を促すカリキュラムが充実しています。挨拶や自立心の育成はもちろん、椅子に座って先生の指示を聞くといった「基礎的なマナー」を楽しく身につけることができます。
- 所在地:三重県津市高茶屋小森町145番地 イオンモール津南 3F
2. マーフィー幼児教室(津市)
小学校入学前までの基礎学力を中心に育成を掲げる地元の幼児教室です。少人数制のアットホームな環境で、子ども一人ひとりの発達に合わせた細やかなサポートや受験準備が期待できます。
- 所在地:三重県津市大里窪田町810-1(※移転等の可能性もあるため最新情報は公式サイト要確認)
「こどもちゃれんじ」で基本の生活習慣をつける
高額な過去問を買う前に見直すべきは、「日常生活の基本的な自立心と挨拶」です。
靴をそろえる、おもちゃをお片付けする、「おはようございます」が言える。面接で最も見られるのは、毎日の年齢相応の基本的な発達です。
生活習慣を楽しく身につけるなら、定番の「こどもちゃれんじ」がぴったりです。
年齢別に設計されたエデュトイ(知育玩具)が毎月届き、「靴を揃える」「お片付けする」のような生活習慣を遊びながら自然に習得できます。他社教材にはない「身の回りの自立」の土台を築ける点が強みです。
【お受験対策の本命】こぐま会×SAPIX監修の「モコモコゼミ」
ただし、お受験対策の観点で見ると、おもちゃメインの教材では「自分の頭で考える力」を養うには少し物足りないのが本音です。
代わりにおすすめなのが、お受験対策にも活用できる通信教育の「モコモコゼミ」です。
こぐま会×SAPIX監修の通信教育 モコモコゼミ
小学校受験の最高峰「こぐま会」の教材を使用し、中学受験の最高峰「SAPIX」の通信教育と提携した最高峰の幼児通信教育です。かわいい動物たちのゆるキャラと一緒に、パズルやワークを通じて「自分で考える力(思考力)」を楽しく育てます。
オプションの「モコモコちゃんねる」では、冊子教材とオンラインアニメーションが連動したハイブリッド学習も可能。文字が読めないお子さんでも一人で取り組めます。
初月は「合わなかったら無料」で始められて、最低受講期間もありません。退会の手続きもメール一本で完了するので、しつこい勧誘の心配もありません。
\ 高額な過去問を買う前に!合わなければ初月無料 /
まとめ まずは見学会に参加して園を自分の目で確かめよう

三重大学教育学部附属幼稚園の受験について、基本情報から選考対策まで解説しました。
お受験に向けて試行錯誤した時間や、親子で一緒に過ごした遊びと学びの日々は、お子さんにとっての大きな成長のきっかけになります。
1. 見学会に参加する 令和9年度は5/20と6/18。事前申し込み不要
2. コアラの会の募集をチェック 毎年3月頃に翌年度の募集開始
3. 6月1日の募集要項公表を待つ 最新の選考日程・定員を確認
4. 挨拶とお手伝いの習慣を今日から始める 靴並べ・お片付けの日課化
三重大学附属幼稚園は、広い園庭と豊かな自然環境の中で、お子さんが「遊び込む力」を伸ばせる素晴らしい園です。
特別なお受験スキルよりも「日々の温かい親子の関わり」が何より重視される傾向にあります。
まずは5月の見学会への参加から、今すぐ行動に移しましょう!
※合わなければ無料。強引な勧誘はありません

お子さんが寝た後の5分間だけでも対策教材に目を通しておくと、普段の生活の中での声掛けを少しずつ工夫できるようになります。早めに準備を始めるほど本番でも落ち着いて過ごせますよ!

