【2027最新】信州大学教育学部附属幼稚園の受験対策。選考日・問題の内容・面接。気になる内部進学は?

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信州大学教育学部附属幼稚園の受験対策アイキャッチ

信州大学教育学部附属幼稚園、気になっていても「長野市にはないの?学費や選考は?附属小学校へそのまま進めるの?」と迷いますよね。

信大附属は、入園料も保育料も無償化になり、遊びにうちこむことを何より大切にする大学附属の幼稚園です。松本市桐の附属学校園にあり、大学の教育学部と結びついた研究校でもあります。ただし附属幼稚園は松本市にしかなく、募集は3歳児20名だけ。選考も定員を超えれば抽選になります

学費の中身から発達測定と面接の進み方、松本市桐の通園の条件、附属松本小学校への内部進学まで、公式の情報をもとにまとめました。

まほ

二人の子どもの附属幼稚園受験を経験した私が、信大附属の実際のところをお伝えしますね。

この記事でわかること

  • 入園料も保育料も無償化になる学費のしくみ
  • 遊びにうちこむ子どもを育てる自由保育と、大学附属の研究校としての特色
  • 発達測定と面接で進む選考と、定員を超えたときの抽選や兄弟枠
  • 附属松本小学校へ進む内部進学の実際(要項に優遇の明記はない)
  • 長野市にはなく松本のみ、園バスなし、預かりは月火だけという通園と生活の注意点
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無償化と自由保育が魅力の信大附属の学費と特色

信州大学教育学部附属幼稚園でのびのび遊ぶ子ども

信大附属は、入園料も保育料も無償化になり、子どもが遊びにうちこむことを大切にする大学附属の幼稚園です。

場所は松本市桐。松本城と松本駅のあいだにある信州大学松本キャンパスの一角で、附属幼稚園と附属松本小学校、附属松本中学校が同じエリアに集まっています。昭和42年の開園から59年、幼児教育の理論と実践を研究してきた園です。令和8年度の在園児は64名の小規模で、3歳児から5歳児までが通っています。

ここで先に押さえておきたいのが立地です。信大附属幼稚園があるのは松本市だけで、長野市にはありません。信州大学の教育学部そのものは長野キャンパスにありますが、附属の幼稚園は松本キャンパスの1園のみです。長野市にお住まいの方は、この点をまず確かめてください。

入園料も保育料も無償化になる学費

信大附属は保育料も入園料も無償化の対象で、保護者が納めるのは検定料や実費だけです。

国立の幼稚園なので保育料は無償化の対象で、年額73,200円は実質の負担がありません。入園料31,200円も無償化の対象です。国の無償化制度では、入園料を入園した年の在籍月数で割って毎月の保育料に足し、月額8,700円を上限に給付します。信大附属は入園料が31,200円です。月額に直すと保育料6,100円と合わせてちょうど上限の8,700円に収まるため、入園料も含めて実質は全額が無償化されます。受け取り方は、いったん園へ納めてから住民票のある市町村へ手続きして戻す償還払いのことが多く、方式は自治体によって異なります。

信大附属は無償化の上限8,700円にちょうど収まる

保育料の月割り
6,100円
年73,200円÷12
入園料の月割り
2,600円
31,200円÷12
合計
8,700円
上限にぴったり

月額上限の8,700円にちょうど収まるので、入園料も保育料も実質は全額が無償化されます。

項目 金額 無償化
入園検定料 1,600円 対象外
入園料 31,200円 無償化対象
保育料(年額) 73,200円 無償化対象
学級費・PTA会費・後援会費・絵本代ほか 月2,600円ほど 対象外

毎月かかるのは、学級費やPTA会費、後援会費、絵本代などの実費で、合わせて月2,600円ほどです。検定料は令和8年度で1,600円でした。金額は年度で改定される場合があるため、正式な額は最新の募集要項で確かめてください。

遊びにうちこむ子どもを育てる自由保育と研究校の顔

信大附属の保育は、子どもが好きな遊びにじっくり向き合う時間を軸に組み立てられています。

教育目標は「遊びにうちこむ子ども」。じょうぶな子ども、自分からやりぬく子ども、思いやりのある子どもという三つの姿をめざしています。読み書きの先取りやフラッシュカードのような早期教育ではなく、自発的な遊びのなかで考える力や人との関わりを育てる園です。地域の人とのつながりや伝統文化、自然とのかかわりを深める活動も大切にしています。

大学附属ならではの研究校という顔もあります。幼児教育の理論と実際を研究することが園の使命の一つで、公開研究会をはじめ日常的に保育を公開し、教育学部の教育実習も受け入れています。文部科学省の研究開発学校を経て、いまは教育課程特例校として先導的な保育研究に取り組む園です。日ごろから研究授業や実習が多い環境を、園の特色として受けとめておきましょう。

附属松本小学校へ進む内部進学の実際

信大附属の子どもは、附属松本小学校へ進む道があります。ただし要項に優遇の明記はありません。

松本では、附属の幼稚園と小学校、中学校が同じ桐のエリアに集まり、幼小中12年間の一貫した教育課程を掲げています。信大附属幼稚園も出願の段階で卒園後は附属松本小学校への入学を原則とすることを条件にしています。ただし附属松本小学校の募集要項を見ると、選考は知能検査と集団行動観察、面接で進み、定員を超えれば抽選という建て付けです。その要項に、附属幼稚園の卒園児を無条件で進めるとも、優遇するとも書かれていません。卒園児もほかの志願者と同じ選考を受けます。附属小学校では附属松本中学校への進学が前提になる点も、早めに押さえておくと動きやすくなります。

発達測定と面接で進む信大附属の選考と抽選

信州大学教育学部附属幼稚園の発達測定と面接をイメージした親子

選考はペーパーテストではなく、子どもの発達を見る測定と親子の面接で進み、定員を超えれば抽選になります。

信大附属の募集は3歳児20名だけで、簡単な発達測定と面接、そして抽選によって入園児を決めます。倍率は公表されていません。年齢相応の発達や、家庭の教育の考え方が見られる選考で、特別な知能テストではありません。狭き門と身構えすぎず、日ごろの生活を整えて臨みましょう。

3歳児20名だけの狭き門と兄弟枠・園長裁量枠

信大附属に新しく入れるのは3歳児のみで、募集は20名です。

在園児は3歳児20名、4歳児22名、5歳児22名という構成で、4歳児と5歳児は転入園扱いのため、新規の入園は3歳の学年に限られます。第一次選抜の合格者のうち、兄や姉が信大附属幼稚園または附属松本小・中学校に在籍している場合は、優先して入園できるよう配慮されます。これが兄弟枠です。さらに募集人数とは別に、園長の裁量による入園選抜枠が若干名設けられています。20名という枠に兄弟枠が加わるため、新しく受ける家庭にとっては狭い入り口だと見ておくとよいでしょう。

一次は発達測定と面接、定員を超えたら抽選

選考は二段階で、一次で発達測定と面接を行い、定員を超えたときに二次の抽選があります。

信大附属の選考の流れ

第一次選抜
発達測定と面接
年齢相応の発達と
家庭の教育方針を見る
第二次選抜
抽選
募集人数を
超えたときに実施
入園決定
3歳児20名

※第一次選抜の合格者で、兄や姉が信大附属幼稚園または附属松本小・中学校に在籍している場合は優先して入園できるよう配慮されます(兄弟枠)。募集人数とは別に、園長の裁量による入園選抜枠が若干名あります。

第一次選抜は簡単な発達測定と面接です。子どもが年齢相応にふるまえるか、先生とやりとりできるか、親子の関わりや家庭の教育方針といった姿が見られます。第二次選抜は抽選で、募集人数を超えて合格者が出たときに実施されます。国立附属の幼稚園では、どれだけ準備をしても最後はくじで結果が決まる場面があります。抽選で結果が出ることもあると織り込んで、私立幼稚園などの併願も並行して考えておくと、家族の心づもりが整います。

選考で見られるのは日ごろの親子の関わり

発達測定や面接で見られるのは特別な受け答えより、毎日の生活の積み重ねです。

柱になるのは、子どもが遊びのなかで自然にふるまえるかどうかです。あいさつや身のまわりのこと、集団のなかで落ち着いて過ごせるかという姿も見られます。奇をてらった対策より、日々の暮らしをていねいに重ねるほうが実を結びます。面接では家庭の教育の考え方や、遊びを大切にする園の方針への共感も見られます。

まほ

上の子の受験のとき、発達測定に面接、しかも最後は抽選もあると知って、一度は気持ちがしぼみました。何を特訓すればいいのか分からず、焦るばかりだったんです。でも園の様子を知るほど、見られているのは特別な芸ではなく毎日の暮らしそのものだと気づいて、肩の力が抜けました。あいさつや着替えを一緒に楽しむようにしたら、抽選のある年でも親子とも落ち着いて当日を迎えられました。

松本の幼児教室と通信教育で入園準備

家庭で信州大学教育学部附属幼稚園の受験準備に取り組む親子

松本市には知育の教室もありますが、附属幼稚園の受験に特化した教室はなく、家庭で進める通信教育が取り組みやすい方法です。

「教室に通わせたほうがいいのかな」と考える家庭も多いはずです。松本市内には、イクウェルやピグマリオンといった知育や思考力の教室があります。ただ信大附属の受験そのものに特化したコースを掲げる教室は見あたりません。附属向けの準備は、市販の問題集や家庭学習が中心です。専門の教室に通うとなれば、毎週の送迎や月謝の負担も出てきます。

通学型の教室のデメリット

  • ×附属幼稚園受験に特化した教室が松本にない
  • ×通うとなれば毎週の送迎が必要

通信教育のメリット

  • 送迎なしで自宅で完結
  • 生活習慣づくりを遊びながら

信大附属の発達測定や面接では、生活習慣や親子の関わりが見られます。そこで、家庭で取り組める通信教育なら、送迎の負担なく準備を進められます。

まずは「こどもちゃれんじ」で生活習慣の土台づくり

発達測定で見られる生活習慣や社会性は、日常の遊びのなかで育てられます。

年齢に合ったエデュトイ(知育おもちゃ)が毎月届くこどもちゃれんじは、あいさつや順番を待つ姿勢を遊びながら身につけられます。年齢別に設計された教材が毎月届く点は、ほかの通信教育にはないこどもちゃれんじならではの強みです。

こどもちゃれんじの口コミはこちら

思考力を伸ばすなら「モコモコゼミ」をプラス

面接や発達測定で問われる考える力は、良質な教材で伸ばせます。

こぐま会×SAPIX監修のモコモコゼミは、かわいい動物キャラクターと一緒に思考力を育てられる教材です。教室の送迎なしで、家庭で受験を意識した準備を進められます。初月は合わなければ無料で、退会もメール一本で完了します。

モコモコゼミの口コミはこちら

通園区域と送迎で気をつけたい点

信州大学教育学部附属幼稚園に保護者と通園する親子

通園には松本市とその近隣への居住が前提で、園バスはなく、送り迎えは保護者が担います。

信大附属に通うには、松本市及び松本市に近隣する市町村に、保護者と共に住んでいることが前提です。入園の時点で居住予定でも出願できます。園は松本市桐にあり、JR松本駅のお城口から路線バスで15分ほど、元原町の停留所から徒歩2分です。登降園は保護者が付き添って行い、自家用車での送迎も認められています。他園との併願があっても信大附属を第一希望とすることも、出願の条件になっています。通園の手段は入園前に見通しを立てておきましょう。

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