【令和最新】岩手大学教育学部附属幼稚園の受験ガイド!倍率・面接から預かり事情まで完全網羅

まほ

岩手大附属幼稚園って、泥んこになるまで遊ばせてくれると聞いて気になっていたんです。でも預かりなし・車NGって聞いてうちは共働きだし正直ハードル高いなって。


預かりなしや車送迎NGへの不安、すごくよくわかります。
2人の子どもを国立附属幼稚園に受験を経験した私も、最初は同じように悩みました。

岩手大学教育学部附属幼稚園は、大学の研究機関と一体の最先端の保育が魅力です。

一方で「車送迎NG」「預かりなし」の二重のハードルも存在します。
当記事では、リサーチで集めた一次情報をもとに、受験スケジュールから入園後の生活リアルまでまとめました。

受験を考えるご家庭が家庭の教育方針に合うか判断できるよう、メリットもデメリットも正直に書きます。

この記事でわかること

  • 検定料・入園料の正確な金額と実費44,000円の内訳
  • 12月下旬の行動観察・面接のリアルと選考スケジュールの詳細
  • 幼児教室が少ない岩手県内で効果的な通信教育を使った受験準備
  • 自家用車NG・預かりなし・旧玉山区除外など入園前に覚悟すべき制約
  • 「パパSUNズ」をはじめとする活発なPTA文化と保護者の負担
タップできるもくじ

大学農場でリンゴ狩り!岩手大附属の圧倒的な魅力

岩手大学附属幼稚園_農場遠足

岩手大学教育学部附属幼稚園の最大の強みは、大学の研究機関と一体になった「レベルの高い保育実践」です。学費は無償化対象で私立と同等の教育が受けられ、附属小・中学校への進学ルートも用意されています。
盛岡市内で大学と連携した高度な環境が整った幼稚園は、ほかにはなかなか見当たりません。

滝沢農場遠足などダイナミックな自然体験

岩手大学には実習農場「滝沢農場」があり、附属幼稚園の子どもたちはバスに乗って農場に遠足に出かけます。農業機械を間近で見たり、リンゴ狩りをしたりと、都市部の幼稚園ではまず体験できないスケールの活動を経験できます。

さらに日常の保育も、「泥んこ遊び」「色水作り」「ピタゴラスイッチ式装置の自作」など、子どもが全身で試行錯誤する探究活動が中心。

公式ブログには「毎日お洗濯ありがとうございます」と保護者へのメッセージが載るほど、本気で遊ばせる環境が整っています。

また、岩手大学の学生(実習生)が十数人単位で実習に入り、子どもたちと本気で遊ぶ期間があるのも附属ならでは。

年長組が主催する「秋祭り」や「お店屋さんごっこ」で年少・年中組をリードする縦割り活動も根付いており、異年齢交流が自然に生まれます。

岩手大附属幼稚園の3大体験
・大学農場へのバス遠足(リンゴ狩り・農業機械見学)
・泥んこ・色水・ピタゴラ装置づくりの探究的遊び
・大学生実習生との本気遊び+縦割り交流

学費無償化で叶う最高峰の教育環境

国立大学附属のため、入園料・保育料は幼児教育・保育の無償化の対象です。実際に家庭が負担する金額は、PTA会費・後援会費・教材費などの諸経費のみで、年額44,000円程度が目安となっています。

費用項目 金額 備考
入園料・保育料 実質0円 幼児教育・保育の無償化対象
諸経費(PTA会費等) 年額 約44,000円 教材費・後援会費含む実費
検定料(受験料) 無料または要確認 募集要項で必ず確認

私立幼稚園であれば保育料だけで年間30〜50万円かかるケースも珍しくありません。

岩手大附属の場合、諸経費は年4万円台という破格のコスパで、大学の研究機関レベルの教育が受けられるのは大きな魅力です。

附属小学校への連絡進学制度

岩手大学教育学部附属小学校への「連絡進学制度」があります。

ただし全員が自動的に進学できるわけではなく、小学校側の選考・条件を満たす必要があります。

さらに附属中学校への進学ルートも用意されており、一貫した教育環境を求める家庭にとって魅力的な選択肢となります。

注意: 内部進学は保証されていません
「附属幼稚園に入れば附属小学校に確実に行ける」は誤りです。小学校側の選考があるため、必ず公式サイトの最新情報をご確認ください。

岩手大附属の行動観察と面接のリアル

岩手大学附属幼稚園_行動観察

選考は「子どもの行動観察」と「保護者同伴面接」の2段階で、いずれも12月下旬に実施されます。倍率は非公開ですが、国立附属ならではの準備が必要です。

定員削減の動きと最新のスケジュール

年齢 募集人数
3歳児(年少) 約15名
4歳児(年中) 約11名
5歳児(年長) 約16名
項目 日程(目安)
願書配布 11月中旬〜12月上旬
出願(願書受付) 12月上旬
選考(行動観察・面接) 12月下旬
合格発表 12月下旬〜1月

出願期間はわずか数日程度の場合が多く、うっかり見逃すと翌年まで待つ事態に陥ります。

秋になったら公式サイトを週1回チェックする習慣をつけておきましょう。

遊びの様子を見られる行動観察の対策

行動観察では、子どもが初対面の先生や他の子どもたちと自然に関わる様子が評価されます。「正解のある答え」を求めるペーパー試験はなく、遊びの中で自分を表現できるかどうかが鍵です。

岩手大附属は日常保育でも「試行錯誤する遊び」を重視しているため、選考でも「言われた通りにこなす子」より「自分から動ける子」が評価される傾向があります。ふだんから公園や家庭での自由遊びを大切にし、「やってみたい!」の自発性を育てることが最大の対策です。

行動観察で見られるポイント(傾向)
・自分から先生や友達に話しかけられるか
・失敗しても次の方法を自分で考えられるか
・指示を理解して動けるか(過剰な号令は逆効果)

保護者面接で聞かれることと服装

保護者面接は子どもと一緒に参加します。
「なぜ附属幼稚園を選んだか」「家庭での遊びや生活習慣について」などの質問が一般的です。

「研究保育の場である附属幼稚園の方針に共感している」姿勢を、具体的なエピソードで語れると好印象になります。
服装はフォーマルな紺色のお受験スーツが基本です。

幼稚園受験のお受験スーツ・服装マナーについてはこちら

服装はお受験スーツが一般的ですが、過度に派手な格好は避け、清潔感と誠実さを前面に出すのが鉄則です。子どもは動きやすい服装で、汚れても気にしない心構えで臨みましょう。

岩手大附属の対策は自宅での通信教育が最適

幼稚園受験対策_こどもちゃれんじ

岩手県内には幼稚園受験対応の幼児教室が限られています。自宅でできる通信教育を軸にした準備が、岩手大附属幼稚園受験の現実的な最善策です。遠方の教室に無理に通わせるより、日常の遊びの質を高めることのほうが選考対策にも直結します。

岩手県内の幼児教室事情と通信教育の併用

岩手大附属の受験対策に対応する地元の教室としては、チャイルド・アイズ 盛岡校(知能育成から受験対応まで幅広く対応)や幼児教室コペル 盛岡教室(右脳・左脳の全脳教育)が挙げられます。

ただし盛岡市内に教室が限られるため、週1回通わせるだけでは十分とは言えません。

教室に通う場合でも、自宅での「遊びながら学ぶ習慣」を同時に作ることが不可欠です。通信教育はその習慣づくりの基盤として最適な選択肢です。

こどもちゃれんじを用いた家庭学習のコツ

「こどもちゃれんじ」は年齢に合わせたカリキュラムを通じて、生活習慣・言葉・思考力の土台を遊びながら育てられる通信教育です。「泥んこになるまで遊ぶ」岩手大附属の保育方針と親和性が高く、「自分でやってみたい」の主体性を日常から育てるのに向いています。

受験対策として活用するコツは大きく2点あります。
①毎日同じ時間に取り組む習慣をつける(生活リズムは面接でも問われます)
②親が答えを教えず「どう思う?」と問いかけながら一緒に取り組む

こどもちゃれんじの口コミはこちら

塾通いの負担を減らすアプローチ

岩手大附属の行動観察は「ペーパー試験なし・遊びの観察」が中心です。塾で「正解を覚える練習」をするより、公園や家庭で自由に探索させる時間を確保するほうが対策として正しい方向です。

受験を見据えた思考力トレーニングも加えたい場合は、こぐま会×SAPIX監修の「モコモコゼミ」が有効です。

論理的思考や図形感覚を楽しく鍛えられ、附属幼稚園の行動観察で求められる「自分で考えて動く力」の素地づくりにつながります。

モコモコゼミの口コミはこちら

幼児教室のデメリット

  • ×盛岡市内に数少なく送迎が必要
  • ×月謝が高額になりがち
  • ×「正解を暗記する」型の訓練になりやすい

通信教育のメリット

  • 送迎不要で自宅で完結
  • 毎日の遊び習慣づくりができる
  • 「自分で考える力」を自然に育てる

入園前に覚悟すべき通園の壁とPTA活動

幼稚園_徒歩通園

岩手大附属幼稚園は保育の質が高い反面、「自家用車NG」「預かりなし」「活発なPTA」の三つの覚悟が求められます。

入園後に後悔しないよう、事前にリアルな実態を把握しておきましょう。

自家用車での送迎完全禁止と旧玉山区除外

園の周辺には駐車場がなく、自家用車での送迎は完全に禁止されています。路上駐車・無断駐車も厳禁で、雨の日でも車での送迎はできません。

どうしても車が必要な家庭は、近隣の民間月極駐車場を自費で契約して送迎するケースも見られますが、費用と手間の負担は覚悟が必要です。
基本は徒歩・自転車・バスでの通園となります。

また通園範囲は盛岡市内に保護者と同居していることが条件で、旧玉山区(2006年に盛岡市に合併した旧玉山村エリア)は対象外です。該当エリアに住んでいる場合は受験できませんので、公式の最新要項で必ず確認してください。

通園条件の確認は必須
・自家用車送迎NG(駐車場なし・路上駐車厳禁)
・通園範囲: 盛岡市内(旧玉山区を除く)
・同一世帯者が毎日付き添いで通園

パパSUNズ・ママSUNズのPTA負担の実態

岩手大附属幼稚園では「育友会(PTA)」活動が非常に盛んです。なかでも有名なのが「パパSUNズ」と呼ばれるお父さんたちのグループ活動。運動会・お祭り・環境整備など、お父さんが積極的に参加する文化が根付いています。

国立附属ならではの「研究保育への協力姿勢」が求められるため、保護者の参加機会は私立幼稚園より明らかに多いです。月に複数回、平日に園に来ることもあります。

共働き家庭にとってはスケジュール調整が最大の課題となります。
入園前に職場の理解を得ておくか、祖父母のサポート体制を整えておいてください。

預かり保育ゼロと完全弁当の試練

岩手大附属幼稚園には預かり保育の制度がありません。保育時間終了後は速やかに引き渡しとなるため、フルタイム共働き家庭の場合は放課後の保育体制を別途確保する必要があります。

また給食は実施されておらず、午後まで保育がある日はお弁当を持参します。

毎日手作り弁当が必要になるケースもあるため、保護者の朝の負担は要覚悟です。

まほ

「車も使えない、お迎えも早い、弁当も毎日」と最初は怯みました。でも入ってみると、そういう条件を受け入れた保護者だけが集まるので、保護者同士の連帯感が独特で温かいです。


入園後に必要な3つの覚悟
・自家用車NG → 雨の日も徒歩・バスで送迎
・預かり保育なし → 放課後の保育体制を自分で確保
・お弁当必須 → 毎日手作り弁当を用意する体制づくり

公式ブログで岩手大附属の日常を確認しよう

受験の検討段階で最もリアルな情報が得られるのが、園の公式ブログです。
「今日も泥だらけでした!毎日のお洗濯ありがとうございます」といった保育者の言葉から、園の本音の保育方針が伝わってきます。

子どもの表情や活動の様子が写真で多数掲載されており、家庭の教育方針に合うか判断するうえで非常に参考になります。

公式サイト(岩手大学教育学部附属幼稚園)のブログページから最新の保育の様子を確認してみてください。

岩手大附属幼稚園のよくある質問

Q 通園範囲はどこまで?

A盛岡市内に保護者と同居していることが条件です(ただし、旧玉山区は除外されます)。また、通園は原則として幼児と同一世帯者が付き添う必要があります。

Q 倍率はどのくらい?

A国立大学附属幼稚園の多くと同様に、倍率は非公開となっています。少子化の影響もありますが、熱心な家庭が多く受験するため定員割れになることは少なく、事前準備は必須です。

Q 附属小学校への内部進学は?

A岩手大学教育学部附属小学校への連絡進学制度があります。ただし、全員が無条件で進学できるわけではなく、小学校側の選考・条件を満たす必要があります。

Q 入園後の年間費用は?

A国立大学附属幼稚園のため、入園料・保育料は幼児教育・保育の無償化対象です。ただし、PTA会費、後援会費、教材費などとして年額4万4千円程度の諸経費が実費負担としてかかります。

Q 共働きでも通わせられる?

A預かり保育は実施されていません。そのため、フルタイムの共働き家庭が通わせるには、祖父母の協力やファミリーサポートなど、日中の送迎や保育をカバーする外部体制が必須となります。

Q 給食はある?

A完全給食ではなく、お弁当を持参する日が基本となります。「午後までの日」はお弁当が必要となるため、保護者の負担についてはあらかじめ理解しておく必要があります。

Q 保護者の出番は多い?

A国立附属幼稚園は教育研究機関でもあるため、PTA(育友会)活動や行事への参加など、保護者が園に出向く機会は私立に比べてかなり多い傾向にあります。積極的に園に関わる姿勢が求められます。

Q 車での送迎はどうしているの?

A園には駐車場がなく、路上駐車や無断駐車は厳禁です。基本は徒歩やバスでの通園ですが、どうしても車が必要な家庭は、近隣の民間月極駐車場を個人で契約して送迎にあてているケースもあります。

岩手大附属幼稚園の過去問と受験問題集

岩手大学教育学部附属幼稚園の受験対策には、出題傾向を把握できる専用の過去問題集が販売されています。行動観察型の受験ではどんな内容が出題されるのか、本番前に一度目を通しておくと親子ともに安心して試験に臨めるでしょう。

岩手大学附属幼稚園受験合格セット

[改訂版] 岩手大学附属幼稚園受験合格セット

岩手大学附属幼稚園を受験するなら是非、取り組んでおきたい過去類似問題が満載!岩手大学附属幼稚園の受験対策として体系的にまとめた合格問題集。

まほ

日々の生活習慣づくり+モコモコゼミのほうがコスパは良いと個人的には思います。


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覚悟と共感で選ぶ!岩手大附属の探究保育

岩手大学教育学部附属幼稚園は、大学の研究機関と一体になった本物の保育環境と、低廉な諸経費が両立した希少な幼稚園です。

一方で「車NG・預かりなし・弁当必須・PTA活発」の4つのハードルを把握したうえで、家族全体で覚悟を決めて挑む価値があります。

岩手大附属幼稚園 3つの圧倒的な魅力

  • 1
    大学紀要に論文が残るレベルの「最先端の保育実践」 単なる保育園ではなく岩手大学教育学部と連携した「研究機関」です。教員による「幼小接続期カリキュラム」の実践などは毎年大学の学術リポジトリに論文として公開されており、教員の専門性が極めて高いのが最大の特徴です。
  • 2
    泥んこも大歓迎!「遊び込む」探究的な保育環境 壁にピタゴラスイッチのような装置を自作して微調整したり、服がドロドロになるまで色水作りに没頭したりと、子どもの「試行錯誤」と「探究心」を極限まで引き出すレベルの高い自由保育が展開されています。
  • 3
    「自家用車NG」「預かりなし」の壁と、熱心な保護者層 園には駐車場がなく自家用車での送迎は完全NG(自腹で月極駐車場を借りる家庭も)。預かり保育もないため共働きにはハードルが高い反面、「パパSUNズ」などPTA活動が非常に活発で、教育熱心な家庭が集まる温かい校風です。

受験準備に迷っているなら、まずは通信教育から始めてみてください。
岩手大附属が重視する「自発性・探究心・表現力」は、毎日の家庭での関わりから育ちます。

まほ

「預かりなし」「車NG」は覚悟が必要ですが、それでもここに子どもを通わせたいと思う保護者が集まる園です。このコミュニティそのものが財産になると思います。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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