「抽選って運任せなの?」
「共働きでも大丈夫?」
「準備は何から始める?」
奈良教育大学附属幼保連携型認定こども園の受験は抽選+面接の2段階選考のため、特別な能力より基本的生活習慣と面接準備が重要です。
預かり保育7:30〜18:30の充実した制度により、共働き家庭でも安心して挑戦できます。
豊かな自然環境で子ども主体の教育を実践する園の魅力と、年齢別の具体的準備方法を詳しく解説します。
適切な準備で合格への道筋が明確になるでしょう。
\直前でも自宅で対策OK!/

- 抽選+面接の2段階選考(24名募集)で、抽選通過後は面接での実力勝負。
- 合否のカギは〈生活習慣〉〈母子分離〉〈家庭の教育姿勢〉。
- 年齢別準備ロードマップで今すぐ確認を。
0〜3歳別ロードマップ|共働きでも間に合う受験準備
幼稚園受験の準備は、子どもの年齢に応じた段階的なアプローチが大切です。
奈良教育大学附属幼保連携型認定こども園は抽選+面接の2段階選考のため、基本的な生活習慣の確立と面接での受け答え準備が最重要になります。
共働きのご家庭でも無理なく進められる具体的な準備方法をご紹介します。
0〜1歳の準備ポイント

0〜1歳では、規則正しい生活習慣の土台を築くのが最優先です。
早寝早起きのリズムを整え、授乳や離乳食の時間を一定にしましょう。
集団生活への適応力が自然に身につきます。
親子のスキンシップを大切にし、たくさん話しかけながら愛着関係を深めてください。
絵本の読み聞かせは言語発達の土台となるため、1日1冊は継続するよう心がけましょう。
「我が子の発達は順調かな?」と不安になる方も多い時期です。
発達に不安を感じた時は 【今だけ無料!】0歳からIQ145以上に育てるカリキュラムが受けられる幼児教室「ベビーパーク」で専門家のサポートを受けるのも一つの方法でしょう。

1〜2歳の準備ポイント

社会性の芽生えと基本的な生活習慣の確立に重点を置きます。
1〜2歳では、あいさつや「はい」の返事を生活に組み込み、スプーン・フォークの持ち方や段階的トイレトレで自立心を育てます。
積み木やシール貼りで指先を鍛え、語彙を50〜100語、二語文を目標に会話を増やしましょう。
家庭学習には、幼児からの受験指導で定評ある小学校受験塾こぐま会と中学受験塾SAPIXが共同監修した1歳用の通信教材「モコモコゼミ」プチコースがおすすめです。カードやパズルを遊び感覚で解きながら思考力を伸ばせ、地域を問わず難関校対策のノウハウを自宅で取り入れられます。
失敗を恐れず、お子さまのペースを尊重して継続してください。
2〜3歳の準備ポイント

集団での行動と基本的な受け答えが身につく時期です。
2〜3歳では、他の子どもと一緒に遊べる力を育てましょう。
すくすくくらぶなどの親子教室や公園で積極的に他の子どもと関わる機会を作ってください。
自分の名前と年齢をはっきり言える練習を忘れずに行います。
運動面では、走る・跳ぶ・ボールを投げるといった基本動作を覚えます。
クレヨンやシール貼りなどの簡単な作業を取り入れれば、手先の動きが上達するでしょう。

車通園を希望される場合は事前相談が必要ですが、徒歩や公共交通機関での通園練習も準備として有効です。
カムカムベビーフェア・すくすくくらぶ|妊娠期から参加できる園体験
奈良教育大学附属幼保連携型認定こども園では、妊娠期から2歳まで連続的に参加できる親子向けプログラムを開催しています。
妊娠期の「カムカムベビーフェア」では助産師・園の先生・教育大学生と協働で赤ちゃんのお世話体験や専門家相談を実施。
0歳から2歳までの「すくすくくらぶ」では年齢別に「ベビー」「めばえ」「わかば」の3クラス構成で親子ふれあい遊びや成長記録を行います。
園の子ども主体保育を長期間にわたって体感でき、教育理念への深い理解が育まれるでしょう。
お子さんと園の相性確認や保護者同士の情報交換の場としても機能し、面接時の具体的なエピソードとしても活用できます。
申込みは園の公式サイト専用フォームから行ってください。
母子分離と生活習慣の準備

母子分離の成功は段階的な慣らしがポイントです。
段階的な分離練習で、お子さんが安心して一人で過ごせる力を育てます。
母子分離は抽選通過後の面接で重要な準備の一つです。
まず家庭内で短時間から始め、祖父母宅、一時保育、すくすくくらぶなどの親子教室と段階的に分離時間を延ばします。
「必ずお迎えに来る」約束を守り、戻った時はしっかり褒めてあげてください。
同時に、着替え・歯磨き・片付けなどの生活習慣を自分でできるよう練習しましょう。
一つの活動に集中して取り組む時間を少しずつ延ばせば、集中力と持続力が自然に身につくはずです。
共働き家庭の時間管理術
朝と夕方の短時間を活用すれば、働きながらでも十分な準備ができます。
共働きのご家庭では、朝15分・夕方15分の親子遊び時間確保を目標にしてください。
夫婦でそれぞれの得意分野を担当し、協力体制を作りましょう。
一時保育やファミリーサポートを母子分離練習を兼ねて積極的に活用するのをおすすめします。
教育音楽を流したり、日常の料理や買い物を学習機会に変えたりする工夫を取り入れてみてください。
祖父母や親族に協力をお願いし、家族全体でサポート体制を整えれば、無理なく受験準備を進められるでしょう。
奈良教育大学附属幼保連携型認定こども園の特徴|教育方針・通園条件・募集要項
奈良教育大学附属幼保連携型認定こども園は、抽選+面接による2段階選考と充実した保育環境が特徴です。
募集人員はわずか24名(令和8年度募集要項)と少数精鋭で、豊かな自然環境の中で子ども主体の教育を実践しています。
教育方針と向いている家庭
「主体的に行動してなじみの世界を広げ、自分でやったという充実感を感じながら生活する子ども」の育成を目指します(園案内資料)。
子どもが自ら選んで活動する時間を十分に保障し、直接的な体験を重ねることを重視した保育方針です。
試行錯誤しながら探究し、新しいものや自分なりの考えを創造する力を育みます。
仲間とともに分かり合い、活かし合う関係性も大切にしており、子どもの個性を尊重する家庭に適しているでしょう。
通園エリア・アクセス
住所 | 〒630-8301 奈良市高畑町354番地 |
TEL | 0742-27-9286 |
公式サイト | https://www.nara-edu.ac.jp/KINDER/ |
通園区域は奈良市および奈良市に隣接する市町村居住者に限定されます。
■出願資格 3.通園区域・・・奈良市および奈良市に隣接する市町村に保護者とともに居住する幼児に限ります。 (附属小学校の校区とは異なります)
引用:令和8年度 奈良教育大学附属幼保連携型認定こども園 園児(1号)募集要項
徒歩および公共交通機関での通園が原則ですが、送迎困難な場合の車使用は園に相談ができます。
徒歩および公共の乗り物で通園することを原則としていますが、送迎が困難な場合の車使用については相談に応じます。
引用:令和8年度 奈良教育大学附属幼保連携型認定こども園 園児(1号)募集要項
登降園時の保護者付き添いが必須条件となっています。 園による送迎は行われません。
4.通園方法・・・登降園時には付添いのあることを条件とします。園として幼児の送迎は行いません。
引用:令和8年度 奈良教育大学附属幼保連携型認定こども園 園児(1号)募集要項
募集人数・抽選の有無・願書提出日程
選考内容 | 日程 | 時間・備考 |
---|---|---|
願書交付 | 7/5〜8/19 | 土日祝日休み |
願書受付 | 8/19 | 10:00〜14:00(時間外受付不可) |
抽選 | 8/20 | 満3歳10:00〜、3歳13:00〜 |
面接 | 8/22 | 抽選通過者のみ、住民票持参必要 |
満3歳クラス9名、3歳クラス15名の計24名を募集し、定員超過時は抽選で決定します(令和8年度募集要項)。 双子以上は2人1組として抽選を行うことも可能です。
■募集人員
満3歳クラス(令和8年度の満3歳の誕生日に入園) 9名
3歳クラス(令和8年度の4月に入園) 15名■選考方法 1.入園希望者が募集定員を超えた場合には、入園候補者を抽選により決定します。
引用:令和8年度 奈良教育大学附属幼保連携型認定こども園園 園児(1号)募集要項
※双子以上の場合は、2人(またはそれ以上)1組として抽選(1回)を行うこともできます。
願書交付は7月5日から8月19日まで、受付は8月19日10時から14時の1日のみです。
抽選は8月20日、面接は8月22日に実施され、検定料は願書受付時700円、面接時900円が必要になります。
考査(入試)初体験の方におすすめしたいのが、自立するA4バックです。待ち時間が長く、重宝します。
上履き、水筒など、荷物が意外と増えるので、”大きめ高見えバッグ”が安心です。

園の特徴
公式資料に過去の倍率データの記載はありませんが、24名の募集人員から多くのご家庭が関心を寄せると予想されます。
園の特徴として豊かな自然環境と充実した保育体制があります。
毎日給食の実施、預かり保育(なかよしタイム)の充実(7:30〜18:30)により、共働き家庭でも安心して通園できる環境が整っています。
大学との連携による質の高い教育と、認定こども園移行による多様なニーズへの対応も魅力の一つでしょう。
費用・保育料・預かり保育の利用条件
幼児教育・保育の無償化制度
2019年10月1日より、3歳から5歳までの幼稚園・保育園等の利用料が無償化されました。
国立幼稚園は月額8,700円を上限に無償化
保育料と入園料が無償化の対象となります。ただし、通園送迎費、食材料費、行事費などは保護者負担となります。
引用:こども家庭庁「幼児教育・保育の無償化について」
保育料は幼児教育・保育の無償化制度により無料です。
6.預かり保育 (なかよしタイム)
子育て支援の一環として、毎日、午前7時30分から午前8時40分まで、教育時間終了後から午後6時30分までの間(行事などにより変更する場合あり)に預かり保育を実施している。
預かり保育担当者が保育している。引用:奈良教育大学附属幼保連携型認定こども園
預かり保育(なかよしタイム)は毎日実施されます。
満3歳以上の子どもが対象で、午前7時30分から8時40分、教育時間終了後から午後6時30分まで利用可能です。
預かり保育担当者による専任体制で運営され、行事により変更する場合があります。
面接内容と準備方法|基本的な発達状況と家庭環境の確認

奈良教育大学附属幼保連携型認定こども園は定員超過時に抽選を実施し、抽選通過者に面接を行います。
面接では年齢相応の発達と基本的な生活習慣、家庭の教育方針が確認されます。
特別な能力は求められないため、普段の子育ての延長として準備を進められるでしょう。
面接で見られる力と伸ばし方
面接では幼児と保護者の両方が対象となり、基本的な受け答えができるかが確認されます。
公式資料に詳細な面接内容の記載はありませんが、年齢相応の発達状況を確認する可能性があります。
お子さんが緊張せずに自然な状態で過ごせるよう、普段から他の子どもや先生と接する機会を増やしましょう。
名前や年齢をはっきり言える練習と、簡単な挨拶ができる準備をしておけば安心です。
保護者面接の準備方法
保護者面接では家庭の教育方針や園への理解について確認される可能性があります。
志望理由や子どもの特徴について具体的なエピソードを交えて答える準備をしておきましょう。
共働きの場合は送迎体制や行事参加の計画を説明できるよう準備が必要です。
大学附属園として教育実習生の受け入れや研究活動への協力意志を示すことも大切でしょう。
子どもへの問いかけと自然な受け答え練習
名前・年齢・好きなものを、緊張せずにはっきり答えられる練習をします。
子どもへの面接では、基本的な受け答えができるかが確認されます。
「お名前は何ですか」「何歳ですか」「好きな食べ物は何ですか」に、明瞭な声で答えられる練習をしましょう。
先生の簡単な指示を正確に理解し、行動できるかが確認される可能性があります。
「嬉しい」「困った」などの自分の気持ちを言葉で表現する練習を取り入れてください。
練習しすぎて機械的にならないよう、日常会話の延長として自然な受け答えを心がけていきましょう。
面接で確認される可能性のある発達状況
面接では年齢相応の基本的な発達状況が確認される可能性があります。
一般的な幼稚園面接では名前・年齢・簡単な受け答えができるかを確認する場合があります。
普段の親子遊びで十分身につく力を大切に、焦らず毎日少しずつ準備していきましょう。
願書・志望理由書の準備方法
園の教育方針と家庭の価値観の一致点を明確に示すのが最重要です。
園の理念「主体的に行動してなじみの世界を広げ、自分でやった充実感を感じながら生活する子ども」の育成方針との共感を示しましょう。
参観デーや説明会での体験談を盛り込むと、園への理解と熱意が伝わるでしょう。
お子さんの個性を魅力的に伝えるため、長所と課題の両面を成長エピソードと共に説明しましょう。
大学附属園の特徴を理解し、教育実習生の受け入れや研究活動への協力姿勢を明記するのも大切です。
誤字脱字の確認、適切な敬語の使用、読みやすさを心がけます。
家庭でできる準備と生活習慣の作り方
お子さんが楽しみながら続けられる環境作りが基本です。
短時間でも質の高い親子時間を確保しましょう。
特別な教材がなくても、日々の暮らしの中にたくさんの成長の機会があります。
料理のお手伝いで数の概念を、お買い物で社会性を、散歩で観察力を育てられるでしょう。
単なる読み聞かせから、読後の対話を大切にする読書スタイルに変えてみてください。
読み終えた後に「どの場面が好きだった?」「どんな気持ちかな?」と話し合う習慣をつけると、言葉の力が伸びていきます。
園の教育方針に合わせ、お子さんが自ら選んで活動できる環境を家庭でも整えてください。
知育教材の選び方
知育教材を選ぶ時は、年齢に適しているか・続けられるか・親子で楽しめるかを重視しましょう。
例えば、「モコモコゼミ」は小学校受験でも有名なこぐま会とSAPIXによる初の幼児向け教材で、受験対策に役立ちます。≫モコモコゼミ公式
教材の比較はこちらの記事を参考にしてください。

よくある不安にお答えします|共働き・倍率・併願戦略

幼稚園受験を検討する保護者の方から寄せられる代表的な不安や疑問にお答えします。
奈良教育大学附属幼保連携型認定こども園は抽選+面接の2段階選考で共働き家庭にも配慮した制度があるため、適切な準備で面接に臨めます。
Q: 共働きでも受験できますか?
共働き家庭でも受験できる環境が整っています。
預かり保育(なかよしタイム)が7:30〜18:30まで実施され、毎日給食もあるため共働き家庭に配慮した環境が整っています。
送迎は保護者付き添いが必要ですが、ファミリーサポートやシッター活用で対応できます。
面接では共働きの経験も子育ての一つの形として理解されるでしょう。
家族の協力体制を具体的に説明できる準備をしておけば、安心して面接に臨めます。
Q: 倍率が高くて無謀ではないですか?
抽選+面接の2段階選考のため、抽選通過後は面接での基本的な受け答えができれば合格のチャンスがあります。
満3歳クラス9名、3歳クラス15名の計24名募集で定員超過時は抽選となり、運要素が強いのが特徴です。
特別な才能や高度な技術は求められず、年齢相応の生活習慣確立が重視されます。
抽選通過後の面接で基本的な受け答えができれば十分です。
家族全員で目標に向かって過ごした時間は、結果にかかわらず貴重な経験となるでしょう。
Q: 私立・公立との併願はどうすればいいですか?
併願は可能ですが8月集中日程の調整が必要です。
願書受付8月19日、抽選20日、面接22日と短期間に集中するため、他園との重複を避ける事前確認が必須です。
検定料や交通費を効率的に配分し、第一志望を明確にした無理のない併願戦略を立ててください。
Q: 車通園はできますか?
徒歩・公共交通機関が原則で車使用は要相談です。
園による送迎はなく、登降園時の保護者付き添いが必須条件となっています。
送迎困難な場合の車使用については相談に応じますが、旧園舎東隣の駐車場利用時は事前連絡が必要です。
現在は大学構内の仮園舎で運営中のため、門の解錠が必要になります。
通園方法を事前に園と相談し、公共交通機関でのルート確認も準備として有効でしょう。
Q: 不合格の場合、再挑戦はできますか?
翌年度の再受験は年齢制限内であれば可能です。
満3歳クラスと3歳クラスの年齢制限内であれば何度でも挑戦できるため、諦める必要はありません。
前回の課題を客観的に分析し、お子さんの成長に合わせた準備を進めれば次回に活かせます。
年度途中の編入試験情報を継続的に収集したり、幼稚園受験で身につけた基礎力を小学校受験で活用する選択肢もあります。
その他のよくある質問
内部進学について|附属小学校への道筋

附属小学校への内部進学は校区によって異なり、校区外居住者は小学校受験が必要です(令和8年度募集要項)。
幼稚園の通園区域と附属小学校の校区は異なるため、幼稚園入園時に居住地が校区内かを確認してください。
校区外の場合は幼稚園のみ通園し、その後公立小学校に進学する選択肢もあります。
附属小学校に進学できた場合、附属中学校への内部進学制度があります。
附属中学校は「第1学年男女合わせて120名を標準とし、この人数には附属小学校から本校への内部進学者を含む」と募集要項に記載されています。
ただし附属高校はないため、中学卒業時には全員が高校受験を経験します。
今すぐ始める3つのアクション

奈良教育大学附属幼保連携型認定こども園の受験準備は、参観デーへの参加と正確な情報収集から始まります。
抽選+面接の2段階選考のため、基本的な生活習慣確立と面接準備に重点を置き、園の教育方針への理解を深めることが合格への近道です。
【Step1】参観デー・説明会の申込み
参観デー(6月24日・7月8日)と説明会(7月5日)への参加申込みを最優先で行いましょう。
事前にGoogleフォームからの申込みが必要で、園の教育方針や自然環境を直接確認できる貴重な機会です。
参加時は教育方針の確認・施設環境・先生の対応を重点的にチェックし、お子さんの園の雰囲気への反応も観察してください。
他の保護者との情報交換も良い機会になります。
事前質問リストを用意し、当日はメモを取って後日整理する習慣をつけてください。
【Step2】願書交付・受付日程の厳格管理
願書交付(7月5日〜8月19日)と受付(8月19日10時〜14時)の日程を確実に管理しましょう。
願書交付は平日9:00〜18:30、土日祝日は休みで、8月19日のみ9:00〜14:00となります。
受付は8月19日の1日のみで時間外は受け付けないため、絶対に遅れないよう注意が必要です。
検定料700円の準備と、8月12日〜15日は大学守衛室での交付となる点も事前確認してください。
抽選日程も含めた年間スケジュールを作成し、重要日程を記録する専用ノートを活用しましょう。
【Step3】送迎体制とサポート体制の確認
保護者付き添い必須の送迎体制と家族サポート体制を今から整備しましょう。
徒歩・公共交通機関での通園が原則のため、実際のルートと所要時間を確認してください。
共働きの場合はファミリーサポートやシッター、祖父母の協力体制を具体的に検討し、緊急時のバックアップ体制も準備が必要です。
預かり保育(なかよしタイム)(7:30〜18:30)の利用を前提とした送迎スケジュールを作成し、夫婦の役割分担を明確にしておきましょう。
まとめ
奈良教育大学附属幼保連携型認定こども園受験は抽選+面接の2段階選考のため、基本的な生活習慣確立と面接準備が合格への最短ルートです。
預かり保育(なかよしタイム)(7:30〜18:30)と毎日給食により、共働き家庭でも安心して通園できます。
満3歳クラス9名、3歳クラス15名の少数精鋭で、豊かな自然環境での子ども主体教育を実践しています。
願書受付は8月19日の1日限り、抽選は8月20日に実施されるため、日程管理が重要になります。
参観デーへの参加と送迎体制の確認を今すぐ始めましょう。
過去問を書籍で入手する

奈良教育大学附属幼保連携型認定こども園に向けた準備サポート
お子さんの自主性と考える力を育てるため、家庭学習の補助として通信教育や幼児教室を検討するご家庭も多くいらっしゃいます。
園の教育方針に合った教材選びで、お子さんの個性をさらに伸ばしてあげましょう。

考える力を育てる通信教育
「モコモコゼミ」(思考力重視の幼児教材)
こぐま会とSAPIXが監修する幼児向け通信教育で、暗記ではなく「考える力」を重視した構成が特徴です。
お子さんが自分で試行錯誤しながら答えにたどり着く体験を大切にしており、附属幼稚園が目指す「自らの課題を解決していこうとする力」の土台作りに役立ちます。
また、通信教育「こどもちゃれんじ」は、自宅で無理なく学べる方法として人気です。
いずれも無料体験や資料請求が可能なので、お子さんの反応を見ながら検討してみてください。
親子で育む社会性
0歳おすすめ
親子教室ベビーパーク(0歳2ヶ月から)
親子一緒に学ぶスタイルで、お子さんの自主性と社会性を自然に育てる教室です。
他の親子との関わりを通じて、園で重視される「協調性」や「コミュニケーション力」を無理なく身につけられます。
無料体験や資料請求が可能なので、お子さんの反応を見ながら検討してみてください。
1歳おすすめ
1歳から対応している幼児教室の一例です。
例えば、「ベビーパーク(奈良市)」や「mikihouseの幼児教室(奈良市・橿原市)」、「ドラキッズ(大和郡)」、などの教室は、1歳児向けのプログラムを提供しており、お子様の好奇心を刺激します。
»親子教室ベビーパーク資料請求 →詳しい口コミはこちら
»ミキハウスの幼児教室資料請求
»1歳からの幼児教室「ドラキッズ」
いずれも無料体験や資料請求が可能なので、お子さんの反応を見ながら検討してみてください。